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　何と言っても新車でも321万からという価格が魅力でした。ちゃんと広いバンクベッドもダイネットあってこの価格です。この値段で新車のキャブコンが買えるというのは、大変なことだと思いました。

ＡｔｏＺ社は、基本を押さえたキャンピングカーを、できるだけ安価に提供するという方針で車を作っているという印象を受けます。

　今ではこのタイプはなくなってしまいましたが、発電機・エアコンを搭載してリア２段ベッド付き、しかも全長450cmという驚きの車でした。価格も400万円台半ばだったように記憶しています。ただ現車がなく実物を見ることができなかったのが残念でした。
　 また、450以外の他のハーモニーシリーズも有力候補でした。500万円台ですがオプションを考えるとなかなか割安なのではないでしょうか。現在は450に替わり「サフラン」というシリーズが504万円からあるようです。

　なんと軽自動車をベースにしたキャブコンです。全長3700mm、全幅1670mm、全高2400mmとキャブコンとしては世界最小クラス。しかも229万円からという価格も魅力です。小さくて安くても、ちゃんとベッドもダイネットもキッチンも使えます。さすがに就寝定員は２名ですが乗車定員は４名。もしtg家に子どもがいなかったら、有力候補の一つになったでしょう。子どもがいてさえ購入を検討したのですから。

　5mを少し越えますがZil520と併せて検討しました。大手ビルダーでありユーザのニーズをしっかり押さえた「欲しくなる」車です。これがあったらいいな、という装備は発電機とエアコン以外全てしっかり装備していて、500万円台であっても内容を考えれば納得できました。

今検討するなら候補は「コルドバンクス」になっていたと思います。

　小ぶりでかわいいデザインがとても気に入っていました。リアに２段ベッドをつけることもできますが、車幅が狭いので「子ども用」となります。もし買っていたら２段ベッドの代わりに広いトイレルームにしていたと思います。価格も352万円からと、やはり有力候補でした。
　今ではFRPボディになった「イブ」というタイプが、あまり変わらない361万円からあるようです。

Outdoor Jr.

リーエキスポート社
http://www.fsinet.or.jp/~lee-exp/

　これもLakunn同様軽自動車をベースにしたキャブコンです。しかもシェルが積み下ろし可能という、まるでピックアップキャビンの様な構造です。
　 全長3615mm、全幅1475�o、全高2425�oの大きさはやはり世界最小クラス。価格も153万円から。就寝定員は２名ですがホームページには「大人２人と子ども１人が就寝可能」とありました。子どもがいなければこれも最有力候補だったことでしょう。