愛車 「アウトドアジュニア」 の紹介を中心に、キャンピングカーの選び方や楽しさ、活用方法などを紹介していきます。 |
アウトドアジュニアのブラックタンクと処理方法
ジュニアを知人が見た時に一番多い質問は価格、次がトイレの処理です。
ここでは、その方法をご紹介します。
トイレ室とカセットトイレはtg家にとってなくてはならないものです。 |
多目的スペースとポータブルトイレという選択肢もありますが、我が家には「成人用高級洋式おまる」としか思えませんでした。また、妻や高校生の娘は、きちんとしたドアのない場所で済ませることはできません。 では、「普通に使う」トイレの後始末はどのように行うのでしょう。 |
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・(左) 運転席後部に、トイレの給水口と、ブラックタンクの取り出し口があります。 ・(右) カセットトイレは、簡易水洗式です。この給水口は、水洗用の水を補給するものです。 |
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・(左) 給水口下のドアを開けると、ブラックタンクが見えます。 ・(右) もう少し近くで見てみましょう。ドアを開けても落ちないように、下に黄色いストッパーがあるのが分かります。 |
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・(左) ストッパーを引きタンクを取り出します。満タンの状態だと10キロ以上。結構な重さです。 ・(右) 取り出したブラックタンク。このような形で、容量はおよそ12リットルです。 |
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・排出口を引き延ばしました。先端の黄色いキャップをはずして、中身をトイレや専用の廃棄施設に流します。 しっかりした作りで、取っ手を持ってぶら下げても漏れる心配はありません。 |
処理に抵抗がある方もいるようですが 私は全く気になりません。 内容物と「対面」するのは、排出口から トイレに流し込むほんの僅かな距離と 時間だけです。 更に専用の消臭・分解剤を使うことで 臭いなどもほとんど分からない状態に なります。 |
タンクはちょっと重いのですが、トイレの処理は、それほど大変ではありません |