世界、大人の社会科見学!

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東南アジア周遊

バンコクの秋葉原・クロントン市場 - タイ (2006.9-10 父一人旅アジア周遊46)

 バンコクの市内には何カ所か市場がある。

大きな市場では何でも扱っているが、やや規模は小さくなるが専門市場はその商品が好きな人には内容が濃くて楽しいし、なにより値段が総合市場より安い。そしてバンコクで電気製品や自動車用品を安く買おうとなると、中華街にあるクロントン市場になる。

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バンコクの秋葉原・クロントン市場 - タイ
(2006.9-10 父一人旅アジア周遊46)

 バンコクの市内には何カ所か市場がある。

大きな市場では何でも扱っているが、やや規模は小さくなるが専門市場はその商品が好きな人には内容が濃くて楽しいし、なにより値段が総合市場より安い。

そしてバンコクで電気製品や自動車用品を安く買おうとなると、中華街にあるクロントン市場になる。近くには花専門市場もあり、客層がまるで違うのが楽しい。^^

バス通りからクロントン市場に入るとまずは外側の商店街を見ることになる。

kronton_outside.jpg

ここでは主に自動車・バイク用品を扱っている。タイの車の忌々しいほど派手なイルミネーションや、必要以上のボリュームで乗客を悩ませる音響装置は、どうやらこの辺で仕入れるらしい。

kronton_outside_shop.jpg

そしてこの商店街に囲まれているのが屋根付きの中市場だ。

商店街のあちこちに細い道があり、ひっきりなしに人が出入りしているのでその流れについていけばよい。中には小振りな電気製品店がぎっしりと詰まっていて、狭い通路が張り巡らされている。秋葉原のラジオ会館やラジオデパートを知っている方は、それを脳内でやや家電やおもちゃよりにシフトさせれば、おおよそのイメージがつかめると思う。ちなみにチップやコネクタなど部品系はほとんど扱いがない。99%が完成した電気製品だけだ。

kronton_path.jpg

kronton_1.jpg

ちなみに今回購入したのは、白色LEDの照明器具だ。これは日本に持ち帰ってキャンピングカー等で使う。

 まずは定番、白色LEDランタン。

 これは乾電池式ランタンと全く同じ作りだ。ただし白色LEDの特性として光が拡散しにくいため、中央に円錐型の反射版を入れている。この反射板の屈光率がでたらめなため、見事に光りは拡散し周囲を照らしてくれる。言い値220B、交渉後B200(約600円)

LED_lantan.jpg

 そしてこれはタイで初めて見た、キャンプ用吊り下げ照明機。

 24個の小型白色LEDが埋め込まれており、中央だけ、全体と明かりを切り替えることができる。反対側には何かに引っかけるための取っ手や埋め込み式の磁石もあり、設置するのに何かと便利だ。単3電池4本で稼働する。1つのLEDが数mA程度消費するとしてもかなりの時間電池が持つ。言い値120B、交渉後110B。

LED_1.jpg

LED_centeron.jpg

LED_allon.jpg

 そして小型の卓上電気スタンド。

 単3電池2本で稼働。ダイネットテーブルの上を照らしたり、バンクベットで本を読む時などにかなり重宝する。<言い値B80、交渉後B70(210円)。軽くて小さいのでどこにでも持ち歩けるのが良い。 LED_mini.jpg

これらは、比較的値段が安いとされていてバンコク市民で賑わうマーブンクロンセンターではおおよそ倍の値段になる。観光客向けの店だと、更にその倍以上だ。

ちなみにこの近くの路地には、週末になると「闇の市場」と呼ばれる怪しい露店街が出没して、絶対にどこかから拾ってきたに違いない汚れた電化製品などを、ないも同然の価格で売っている。タイ語ができれば価格は笑ってしまうほど下がる。言い値B100、交渉後B10など当たり前の世界だ。拾ってきたか、もしかしたら盗んできたかのどっちかなのだろう。

そんなことだから「闇の市場」と呼ばれてしまうのだ。

ちなみにメイド喫茶やフィギュア屋はないので、その筋を求める向きにはお勧めできない。

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