世界、大人の社会科見学!

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GN125/修理/メンテ/改修

GN125H、走行10000km突破

 
ついに愛車通勤9号ことGN125Hの走行距離は1万キロを超えた。
納車から1年3ヶ月、10000kmも走れば、今までのような戯れ言ではない「GN125Hの印象」という物を語っても良いような気がする。しかし私には工学的なバイクに関する知識や技術がほとんどないので、多分これから書くことも戯れ言の範疇を超えない自信はある。では戯れ言開始である。
真冬に納車されたのにも関わらず、オリジナル+ホームセンターバニアで1年近く乗っていたGN125だが、さすがに2度目の冬を迎えるにあたってはハンドルカバー、風防などの装備が導入され、もともとオヤヂ臭いバイクがますますオヤヂ臭くなった。しかし暖かくなり始めた今でもこれらの防寒装備はまだ外されていない。
さすがにハンドルカバーだけは近いうちに取ろうと思うが、悩みどころは風防だ。以前は体に当たる風を最小限にしようと可能な限り上に引っ張っていたのだが、雨や雪の夜など「前が見えません全然見えません腰を浮かさなければ見えません」状態になることを学んだので、最も低い位置まで下げた。めいっぱい上げても法定速度で走る分にはさほど燃費が変わらないことも判明し、このままつけていてもいいかな、的気分でいる。
さすがにプロの窃盗犯にも相手にしてもらえなかったラジオは取ったが、風防ステイの突起がなんとなく怖いので、100円均一のメッシュ平板だけはまだ付けている。これは小物などを視野に入れて奥のに意外と便利なのだ。
1万キロの間に、ギアのインジケータが5速を表示しなくなった。
これは東北をツーリング中に突然点かなくなり、電球で切れたのかと思い少し放置していたら、数週間後の北海道ツーリング中に再び点灯し、帰宅してからまた点かなくなった。こういう再現性の低いトラブルは良く分からない。電球ではなくセンサー部分の問題なのかもしれない。もちろん点いていた方が良いが、5速はまぁ泣けりゃないでいいや(金がかかるのは嫌だ)との理由で放置されている。
GN125_5speed.jpg
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ついに愛車通勤9号ことGN125Hの走行距離は1万キロを超えた。
GN125_meter_10000.jpg
納車から1年3ヶ月、10000kmも走れば、今までのような戯れ言ではない「GN125Hの印象」という物を語っても良いような気がする。しかし私には工学的なバイクに関する知識や技術がほとんどないので、多分これから書くことも戯れ言の範疇を超えない自信はある。では戯れ言開始である。
真冬に納車されたのにも関わらず、オリジナル+ホームセンターバニアで1年近く乗っていたGN125だが、さすがに2度目の冬を迎えるにあたってはハンドルカバー、風防などの装備が導入され、もともとオヤヂ臭いバイクがますますオヤヂ臭くなった。しかし暖かくなり始めた今でもこれらの防寒装備はまだ外されていない。
さすがにハンドルカバーだけは近いうちに取ろうと思うが、悩みどころは風防だ。以前は体に当たる風を最小限にしようと可能な限り上に引っ張っていたのだが、雨や雪の夜など「前が見えません全然見えません腰を浮かさなければ見えません」状態になることを学んだので、最も低い位置まで下げた。めいっぱい上げても法定速度で走る分にはさほど燃費が変わらないことも判明し、このままつけていてもいいかな、的気分でいる。
GN125_10000_view.jpg
さすがにプロの窃盗犯にも相手にしてもらえなかったラジオは取ったが、風防ステイの突起がなんとなく怖いので、100円均一のメッシュ平板だけはまだ付けている。これは小物などを視野に入れて奥のに意外と便利なのだ。
GN125_handle.jpg 
1万キロの間に、ギアのインジケータが5速を表示しなくなった。
これは東北をツーリング中に突然点かなくなり、電球で切れたのかと思い少し放置していたら、数週間後の北海道ツーリング中に再び点灯し、帰宅してからまた点かなくなった。こういう再現性の低いトラブルは良く分からない。電球ではなくセンサー部分の問題なのかもしれない。もちろん点いていた方が良いが、5速はまぁ泣けりゃないでいいや(金がかかるのは嫌だ)との理由で放置されている。
GN125_5speed.jpg
ヘッドライトのバルブも去年の秋に切れた。
ロービームだけが点かない状態だったので、これは素直にハロゲンに交換した。3000円強で路面状態がとてもよく見えるようになり、早く交換しておけばよかったと思ったものだ。中華のバルブにしてはよくやった方だろう。
一番気になるのが前輪ブレーキの鳴きだ。
駆動系のノイズはまめにグリースをかけることでなくなるが、このブレーキの鳴きだけは何をやっても根本的に改善することはなかった。鳴き止めグリースがあまり効かなかったという話を耳にしたので、鳴き止めスプレーなるものを導入したのだが、ディスクを掃除して非常識にたっぷりスプレーしても数日後にはまた鳴き始める。
GN125_nakidome.jpg
まだスプレーも残っているのでたまには使うが、私ゃもうこの件については諦めた。私のGN125Hは前輪ブレーキが鳴くのだ。それが私のGN125なのだ。これはトラブルではなく個性なのだ。
ヽ(´ー`)ノ
10000kmを記念してオイルフィルターなども交換してみた。
この辺は開けてみないと汚れ具合が分からないので、調子が悪くなる前の思い立った時に交換するのが吉だ。アドレスV125のオイルフィルターがそのまま使えるらしいが、一応里帰りを兼ねて購入店で交換してもらう。オイル交換と併せて部品代込み3000円ちょっとでやってくれたのは良心的な気がする。
GN125_ofilter_view.jpg
GN125_oilf_up.jpg
エアフィルターは去年の秋に一度灯油で洗っただけなので、近いうちに交換しても良いかもしれない。
しかし一番の問題はタイヤだ。
フロントタイヤはともかく、リアタイヤが結構減っている。納入店のご主人にも「リアがそろそろ交換時ですね」と言われた。SAKURAという謎のタイヤメーカをどう評価して良いか悩みどころだが、夏に2度ロングツーリングをしたことを考えると、まずまずがんばってくれた気もする。一度もパンクしなかったことも評価は高い。
すり減ったタイヤは来週にでも交換するつもりだ。もちろんリアだけだ。まだ使えるタイヤを交換するほど、私にはお金はない。
GN125_10kFTire.jpg
GN125_10kRTire.jpg
と、なんだかんだで大きなトラブルもなく1年3ヶ月/10000kmをリッター35-40リットルで走ってくれたGN125は、私にとって間違いのない選択だった。後悔したことは全くない。
ガソリン代の高い昨今、車で走る10000kmをGN125で走ったと考えると、ガソリン代だけで約16万円節約できたことになる。
つまり車体価格に関しては、もう元を取った訳だ。
これはうれしい。書いているうちにますますうれしくなってきた。
ヽ(´ー`)ノ ヽ(´ー`)ノ ヽ(´ー`)ノ

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