Airasia スリランカに路線拡大、片道16ドルキャンペーン
2016/07/22
東南アジアを中心に快進撃を続けるAirasiaが、スリランカ・コロンボ路線の就航を開始する。と同時に片道16ドルのキャンペーン運賃を発表した。旅行期間は8/15から来年の4月30日までと長いが、予約期間は6月2日から7日までだ。
スリランカは、今まであまりアクセスが良くなかった。もちろんスリランカのフラッグキャリアであるエアランカも飛んでいるし、シンガポール航空などを乗り継ぐ事も可能だったが、もう一つ航空券価格が安くならなかったのだ。
しかも最近までスリランカは治安に問題があった。
政府と反政府組織LTTE(タミル・イーラム解放のトラ)が内戦を行っていて、特に北部を中心にテロの不安が大きかったが、最近になってLTTEの戦闘終了宣言し、事実上内戦・テロは終結の方向にある。現在も外務省からスリランカの一部に渡航延期のおすすめ、あるいは是非の検討、またスリランカ全土に十分注意してくださいの渡航情報は……
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東南アジアを中心に快進撃を続けるAirasiaが、スリランカ・コロンボ路線の就航を開始する。と同時に片道16ドルのキャンペーン運賃を発表した。旅行期間は8/15から来年の4月30日までと長いが、予約期間は6月2日から7日までだ。
スリランカは、今まであまりアクセスが良くなかった。もちろんスリランカのフラッグキャリアであるエアランカも飛んでいるし、シンガポール航空などを乗り継ぐ事も可能だったが、もう一つ航空券価格が安くならなかったのだ。
しかも最近までスリランカは治安に問題があった。
政府と反政府組織LTTE(タミル・イーラム解放のトラ)が内戦を行っていて、特に北部を中心にテロの不安が大きかったが、最近になってLTTEの戦闘終了宣言し、事実上内戦・テロは終結の方向にある。現在も外務省からスリランカの一部に渡航延期のおすすめ、あるいは是非の検討、またスリランカ全土に十分注意してくださいの渡航情報は出たままだ。
(http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info2.asp?num=2009T097&filename=2009T097_1.gif より引用)
スリランカには日本人学校もあり、日本人もそれなりに住んでいる。治安は万全ではないが、十分注意すれば観光的にかなり楽しめる場所でもあるのだ。これを機に、スリランカを楽しむのも悪くない。
Airasiaの飛ぶコロンボ線、出発地のクアラルンプールまでは40000円程からと、東南アジア路線としては常時やや割高なので、時間に余裕のある人は、通年で比較的航空券の安いシンガポール線から、マレーシアの入る手もある。シンガポールからクアラルンプールまで、バスで約6時間、3000円程度だ。
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