世界、大人の社会科見学!

上の「世界、大人の社会科見学!」の題字をクリックすると記事一覧へ移動します。観光の王道から微妙に外れた、ちょっとへそ曲がりな海外・国内旅行記です。

スポンサーリンク

老眼CK手術と電子書籍リーダー(私は裸眼で電子書籍/ガイドブックを読もうと思う)

裸眼で電子書籍計画1 ネットブック lenovo S10-3 vs iPad2

 
私はデジタル物が好きなので、旅先には必ずネットブックを持ち出している。現行機はlenovoの"ideapad"ことS-10だ。

このクラスのネットブックにはAsusのEee PCAcerのAspire Oneなどがあるが、私は先代のS-9から続けてlenovoを選んだ。ことさらlenovoに思い入れがあるわけではないが、たまたまS-9がトラブル皆無で快適だったこと、2万円台の安いS-10を見つけたこと、重さやサイズが他の機種から見て見劣りしないことからこのlenovoの"ideapad"ことS-10を買った。お高い国産機はハナから購入対象になっていない。

travel_PC_digital_01.gif

重さ1.1kg、268x24.4x168mmのS-10はここ1年以上私の良い相棒だった。このサイズのPC特有のWSVGA (1024x600)という解像度は多少残念なのだが、2万円ちょっとという価格の前には文句を言う筋合いはない。なんだかんだ言ってPCは汎用性が高い。S-9/S-10は私の旅先には必ずあった。例えば2010年夏、アンマンではホテルの机の上はこんな感じだった。

farah3_2010.GIF

しかし今、S10に強力なライバルが登場した。言うまでもなくiPad2だ。

apple社製品とその熱狂的ユーザにはあまり良い印象を持っていなかったのだが、iPod、iPhoneと価格的にも機能的にも洗練されていったapple社製品はどんどん魅力を増し、ついにはiPad2も購入してしまったのだが、これが大変に使えた。今までPCに依存してきた大抵のことがiPadで済んでしまったのだ。

Webの閲覧やメールチェックは当然ながら、本やコミック、音楽や動画を楽しむのにiPadは最強だった。ネットブックがどれだけ軽くてもその重量は1kg前後であるのに対しIpadは600g。しかも邪魔なキーボード部がないので手に持ってコンテンツを見るのに大変都合が良…

---------------------(全文はここから)

私はデジタル物が好きなので、旅先には必ずネットブックを持ち出している。現行機はlenovoの"ideapad"ことS-10だ。

このクラスのネットブックにはAsusのEee PCAcerのAspire Oneなどがあるが、私は先代のS-9から続けてlenovoを選んだ。ことさらlenovoに思い入れがあるわけではないが、たまたまS-9がトラブル皆無で快適だったこと、2万円台の安いS-10を見つけたこと、重さやサイズが他の機種から見て見劣りしないことからこのlenovoの"ideapad"ことS-10を買った。お高い国産機はハナから購入対象になっていない。

travel_PC_digital_01.gif

重さ1.1kg、268x24.4x168mmのS-10はここ1年以上私の良い相棒だった。このサイズのPC特有のWSVGA (1024x600)という解像度は多少残念なのだが、2万円ちょっとという価格の前には文句を言う筋合いはない。なんだかんだ言ってPCは汎用性が高い。S-9/S-10は私の旅先には必ずあった。例えば2010年夏、アンマンではホテルの机の上はこんな感じだった。

farah3_2010.GIF

しかし今、S10に強力なライバルが登場した。言うまでもなくiPad2だ。

apple社製品とその熱狂的ユーザにはあまり良い印象を持っていなかったのだが、iPod、iPhoneと価格的にも機能的にも洗練されていったapple社製品はどんどん魅力を増し、ついにはiPad2も購入してしまったのだが、これが大変に使えた。今までPCに依存してきた大抵のことがiPadで済んでしまったのだ。

Webの閲覧やメールチェックは当然ながら、本やコミック、音楽や動画を楽しむのにiPadは最強だった。ネットブックがどれだけ軽くてもその重量は1kg前後であるのに対しIpadは600g。しかも邪魔なキーボード部がないので手に持ってコンテンツを見るのに大変都合が良いのだ。

travel_PC_digital_02.gif

travel_PC_digital_03.gif

travel_PC_digital_04b.gif

旅先では待ち時間が多くある。そういう時メールチェックやwebの閲覧をするのも悪くはないが、この種のコンテンツを見ることができるのは大変にありがたい。この夏も映画どころか音楽サービスすらないエアアジアの機内で、ブルネイに向かう船の中で、iPadは大変に活躍した。

気に入り始めると「こういう機能があったらなぁ」と更なる欲が出る。例えばキーボードだ。

iPadにはQWERTY配列のソフトウェアキーボードがありそれなりに使えるのだが、やはり画面の外にキーボードが欲しいと思った。初めのうちはiPhone用に購入したリュウドの折りたたみ式キーボードを流用したいたのだが、ケースとキーボードを兼ねたTK700を知り、直ちに導入した。

travel_PC_digital_05.gif

bluetoothでiPadと連動するこのキーボード兼ハードケースはかなり秀逸で、ハードウェアキーボードとして快適に使うことができる。アルミニウムの堅牢な作りなのでケースとしても良くできているし、スタンドにもなる。このTK700の導入がiPadの登板回数をますます増やしていった。

travel_PC_digital_06.gif

travel_PC_digital_07.gif

TK700はアルミニウム製だが、約400gとそれなりに重さもある。実際TK700にiPadを立てた状態でS-10と比較するとこんな感じだ。

travel_PC_digital_08.gif

travel_PC_digital_09.gif

なーんか、全然かわんない。

しかし手に持って本やコミック、動画を見ようとしたときにiPadには大きなアドバンテッジがある。S10はキーボード部分が取れないので机上に置いて使うしかないのだ。

iPadの弱点として、デジカメのSDカードのデータをバックアップできない、という問題があったが、これもCamera Connection Kit を導入することで解決した。同じ機能を持つ多分多分中国製の廉価版もないではないのだが、エラー発生の報告もある上apple storeでも3000円しないので、ここは素直に純正品を買うのが良いと思う。

travel_PC_digital_10.gif

私的には、ここまで出来れば旅先に持ち出すのはPCではなくとも良い。wordやexcelを使うことはできないがプライベートな旅行に行ってまで使いたくはないし、実際にまず使わない。唯一 PCでは自由に使えるkeyhole TV がJBしなければ使えないのが惜しいが、言い買えればJBすれば使えるということだ。

ここで再確認しなければならないが、上に述べたiPad2の機能は全てPCでも実現可能だ。ただipadの場合薄くて軽い本体が、「手持ちでコンテンツを見る」ことに大変適している、ということを言いたいのだ。実際本やコミックは手持ちじゃなければ見る気はしない。

この夏のボルネオ旅行では、実は私はiPadとPCの両方を持って行った。機内持ち込み可能なたかだか28リットルのカバンに両方詰め込むのはと思わないでもなかったが、実際のところiPadだけで自分が満足できるのか今一つ確信を持てなかったからだ。しかし来月のミャンマー旅行には「iPadだけ持って行けばいいんじゃないか?」と思いつつある。

なにしろ手持ちで本領を発揮するiPad、その気になればデジタルガイドブックにもなるのだ。

 人気ブログランキングへ
↑↑ 良かったらクリックお願いします。↑↑

アドセンス関連コンテンツ

応援投票クリックしていただけるとうれしいです! → にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村 本日のランキングはこちら

 
関連記事と広告


-老眼CK手術と電子書籍リーダー(私は裸眼で電子書籍/ガイドブックを読もうと思う)

スポンサーリンク