旅のリアルタイムメモ、台北の定番ホテル天成大飯店"Cosmos Hotel"は、なんだかんだで便利で快適だった件
台北駅前、天成大飯店(コスモスホテル)のスーペリアツインでさっき目を覚ました。
初めてこのホテルに泊まったのは結構な大昔だ。なによりも駅に隣接しているロケーションが便利で、その後も何回か使った。駅に隣接ということは空港バス乗り場も近いということで、何かと便利なのだ。駅前には元ヒルトンでここより価格帯の高いシーザーパーク台北やとりあえず寝るだけ的安宿もないではないが、値段と内容のバランスを考えると、どうしてもファーストチョイスはここになってしまう。
今泊まっているスタンダードツインは、広さにしておおよそ20平米といったところだろうか。シティホテルに比べれば狭いが、日本のビジネスホテルに比べて狭さは感じない。必要十分という感じだ。バスにはレインシャワーもあるしトイレはウォシュレットだし、リノベーションもきちんとされていることは、ここ20年以上泊まって来た私には良く分かる。
またここは朝食の安さも魅力だ。さまざまなサイトでレートを調べてみると分かるのだが、朝食のオプションが一人当たり100台湾ドル≒300円程度に設定されている。これはかなり割安だ。この値段なら、寝坊をしない人なら朝食をつけたほうがお得だと思う。それでも部屋は2000元代、このスーペリアツインだって3000元代前半だ。朝食付きのツインが1万円以下でこの内容なのだから、口コミ評価が高いのも分かる。予算があるのなら他にも良い宿はたくさんあるが、一定の水準の交通至便なホテルとして、やはり天成大飯店(コスモスホテル)は大変に使いやすい良い宿だ。