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国内旅行

旅のリアルタイムメモ 今回の台風による春秋航空フライトキャンセルについて、もう少しいろいろ考えてみた件

2016/07/29

 
今回の台風で、春秋航空日本は多くの便で前日から欠航を告知していた。
これは結構普通のことで、例えば去年娘と台湾行った時台風とバッティングしたエアアジアジャパンは、前日のうちに遅延のメールを送ってくれた。欠航や遅延の場合は早めの通知はとてもありがたい。

jwdeley.gif

春秋航空日本は、エアアジアジャパンのように予約をした乗客にメールを送るまでのきめ細やかな対応はしなかった(なぜできない??)が、早めに欠航が確定した便については公式ウェブサイトでは(多少は前日にも)発表していて、これはこれでまずます頑張ったと思う。エアアジアジャパンができた登場予定者への一斉メールが送れないのはちょっと努力が足りないとは思うけれど、中華系LCCなんてこんなもんだろう。本国のやり方なんだろうな。

ただ多少気になったのは、少し前の全日空佐賀/羽田線は離陸できたし、9時以降に成田についたジェットスターも出発できたし、ネットの掲示板によるとスカイマークに至っては「SKY022 福岡18:45発羽田20:20着、羽田着陸できない場合は新千歳」という大技を見せてくれた。どこもそれなりに頑張っているのだ。

CapD20141015_1.jpeg
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/airline/1411789604/822

前回書いたように、私が乗る予定だった機材は台風の中成田からちゃんと佐賀まで飛んできた。つまりは飛ぶ可能性があったから早めの結構通知はしなかった訳で、それはそれで理にかなっている。しかし乗る気満々のゲート前の乗客の気持ちをよそに、春秋航空は出発予定時刻に欠航を決めた。この辺の経緯は前回詳しく書いたな。

どうして少し前の全日空羽田行きが飛べて春秋の成田行きが飛べなかったのかをその日一番安かった佐賀駅前のビジネスホテルで考えたり調べたりしたみたのだが、こんな考えや情報に説得力があった。

・春秋航空は機材が少ないので、欠航ルートに機材を融通しにくい。
・羽田は横風用滑走路があるけれど、成田にはない。
・グランドスタッフがいる空港が少なく、ダイバード先の選択肢が少ない。
・春秋航空は成田のCAT-IIIbに対応できないっっぽい。

CapD20141015_2.jpeg
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/airline/1411789604/849

CAT-IIIbとはILS(計器着陸装置)のカテゴリで、滑走路視距離が50メートル以上200メートル未満でも着陸できるというかなり優秀なシステムで、日本には2006年前後(ちょっとうろ覚え)から導入された。現在では成田をはじめ中部、釧路、熊本、広島に設置されている。ちなみに新千歳と青森がやや条件の厳しいCAT-IIIb、羽田はもっと厳しいCAT IIレベルだ。今回春秋航空が成田へ飛べなかったのは、この辺の事情もあるのかもしれない。

ちなみに私が台風のために成田に降りられなかったのは2006年が最後で、この時には大阪南港ハイアットのツインとお高い朝食、ランチのミールクーポンや20000円までの交通費支給など、至れり尽くせりの対応だったが、これは航空会社の自発的なサービスで、天候理由の場合航空会社は基本的にこの種のサービスを行う義務はない。ましてや春秋航空がが、である。

欠航時のもっとも望ましい対応については前回書いたが、ここでどうしても書いておきたいことがある。もしあなたが春秋などのLCCでフライトキャンセルにあった場合、「何がなんでも一刻でも早く目的地に行かなければならない」場合以外、素直に空港のある町で1泊するのが正解だ。例えLCCであっても、欠航から24時間以内に目的地に飛ばない可能性はほぼ0だ。日程によっては混み合うこともあるかもしれないが、それは前回紹介した「早めの代替便予約」で欠航なんとかなる。

直前の羽田行き全日空に普通運賃41390円支払って乗るとか、飛ぶか飛ばないかはっきりしない福岡空港に行って再チャレンジするとか、福岡まで行って運休の可能性が少し低い新幹線にかけるとか、間に合いそうな夜行バスに乗るとか、いろいろなチャレンジ方法はあるけれど、大抵の場合痛い出費の割には到着時間がそんなに変わらない上疲れだけが10倍増担ってしまうことが多い。私も結局翌日の午後便で帰宅した。

shunjyu 1day after 01.jpg

到着は18時間遅れたけれど、福岡空港に行って飛べるかどうかわからない(しかも飛んでも空席のある確率は低い)フライトにかけるより、朝6:05発の始発新幹線で22520円(+佐賀駅と福岡駅までの交通費)をかけて11時台に到着するより、素直に次便に振り替えてもらったのは正解だったと、家にたどり着いた今でも思う。

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教訓:LCCでキャンセルにあったら素直に次便に振り替えるのが現実的だ。

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