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イギリス 西ヨーロッパ

2016ロンドン5 ロンドンの宿は大学の寮”LSE”があまりに最強過ぎて、よそには泊まれない件

2017/03/25

SU263便は定刻を1時間少し遅れてロンドン/ヒースローの第4ターミナルに到着した。

上出来だ。入国審査に手間取らなければ、夜の9時台なら地下鉄に余裕で間に合う。時刻表こそ公開していないロンドンの地下鉄だけれど、さすがに始発と終電の時刻だけは公表していて、ヒースローを通るピカデリーラインの空港発ARNOS GROVE行き終電発車時刻は、ターミナル4で23:35とある。これを逃すと悪夢のように時間のかかるナイトバスに乗らなければならず、これは厳しい。ちなみに、私にはお高いヒースローエクスプレスやタクシーに乗るという選択肢はない。

私はこの後ヒースローに来る予定もないし市内は可能な限り歩くので、トラベルカードは買わない。普通のオイスターカードを買い、地下鉄でWarenn Stree駅 に向かう。ピカデリーラインに乗り、途中Green Park駅からビクトリアラインに乗り換え2駅、55分の移動だ。T4は始発駅なので車内ががらがらであり大変によろしい。

 

そして今回私のロンドンの宿はここ、LSEカールサンダースホール。超人気宿なので、かなり早めに予約を入れていた。

ここは市内に5つあるロンドン大学の寮のひとつだ。大学の寮なのだが空室を旅行者に貸し出しており、大量の空室が出るのはもちろん夏の休暇期間だ。というより、夏の休暇期間以外に空きが少ないような気もする。泣きたくなるほど宿代の高いロンドンで、私はトイレ、シャワー共同ながら朝食付で清潔な個室を、1泊5000円台で予約していた。内容とロケーションを考えれば、破格と言って良い。こざっぱりした10平米の部屋には、タオルと最低限のアメニティがある。とても大きな机はさすが大学の寮だ。多分日本の平均的なダイニングテーブル位の大きさで、私も本気で勉強をするときにはこの程度の机が欲しくなる。

トイレこそないが、部屋に小さな洗面台があるのがうれしい。

 

この宿の弱点は、共同バスとトイレが男女共用であることだ。女性はもちろんだが、これは男としてもあまり居心地が良くない。ただ、私の泊まったフロアには、各バスルームに1カ所だけバスタブのあるシャワーがあり、ここは個室で鍵もかかる。共同シャワーになじめない東洋人男の私も、ここだと濡れない床で着替えができるので愛用した。貴重品管理も楽だ。

 

なかなか広いレセプション前のロビーには、テレビやビリヤード台、自販機などがあり自由に利用できる。部屋にはエアコンはないが、ここは昼間もエアコンが効いている。まぁ、よほどの熱波でも来ない限り、夜はエアコンは要らないけれど。

 

キッチンも充実している。冷蔵庫や電子レンジはもちろん、電磁調理器や湯沸かし器、トースターもあり、かなり込み入った料理もできる。私は冷蔵庫に飲み物を冷やし、TESCOで買った「2個で4ポンド」の冷食ディナーを温めて夕食にしていた。あ、サラダは1ポンド、だな。宿代だけはなく外食も高くつくロンドン中心部、この充実した自炊設備はかなりありがたい。ちなみにコーヒーや紅茶もここにはたっぷり置いてあり、自由にいただくことができる。

 

そして、特筆すべきはここの朝食だ。品数制限なしのイングリッシュブレックファスト。イギリスらしい暖かい料理を含め、その辺のホテルに負けない程の豊富なメニューが並ぶ。朝から揚げ物やパイ、グリルなど暖かい料理が並ぶのを見ると、「イギリスで一番おいしいのは朝食」というのもわからないでもない。

 

「おはよう、何にする?」

「えっとねー、豆以外全部のっけて!」

「了解。朝食は一番大切な食事だからね。足りなかったらまたおいで」

この日テラスで食べてみたが、日本で食べる朝食の3倍以上カロリーを摂っている気がする。

大泉洋先生が「ぼくはだいたいね、訳のわかんない焼いたパンばっか置いてあってね、そこにいいだけね、喰えばいいだろってチーズ置かれてる国は嫌いなんだよ」とおっしゃっていたけれど、ヨーロッパの宿ではそういうことが多い。

イタリアでは結構なお値段なホテルの朝食がパンとエスプレッソだけだったこともあった。他の国のビュッフェだってコーヒー/紅茶/ジュースにパンとチーズだけ、運が良ければハムがあるだけ、なんてことは珍しくないのだけれど、そこはやっぱり大英帝国。朝から油も火も使いまくりのパワフル朝食はうれしい。

周りをみると、みんなよく食べている。ここぞとばかりに食べている。朝食が宿代に込みじゃなければ絶対トースト1枚って人も少なくないはずだ。私もそうだし。

ちなみにロケーションはこちら。

地下鉄ビクトリアラインの Waren Steet 駅から徒歩6分、大英博物館にも歩いて行ける距離だ。地下鉄から宿に向かう途中、TESCOもあるので、買い物にも困らない。ここが1泊5000円台なのだから、人気がないのがおかしい。ロンドン中心部であまりお金をかけたくなく、それでいて個室も欲しい、イングリッシュブレックファストも欲しいという人に、これ以上の選択肢はないかもしれない。あんな朝食、パブで食べたって1000円以内では済まない。

ただあまりに素晴らしすぎて、なかなか予約が取れないのが玉に瑕、だ。もし空室があったらラッキーくらいに思っておいて良いかもしれないな。ちなみに市内のLSE(London School of Economics and Political Science)寮5カ所は全て楽天トラベルからも予約ができるので、早めに旅程が決まっている人は空室を当たってみる価値はあると思う。
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