愛車 「アウトドアジュニア」 の紹介を中心に、キャンピングカーの選び方や楽しさ、活用方法などを紹介していきます。
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購入のタイミング

     キャンピングカーは決して「高価」ではありませんが、といって安い買い物ではありません。
    私にとっても、家の次に大きな買い物でした。

    では、いつ・どんな時期に購入するのが良いのでしょうか?

キャンピングカーはいつ買うのが良いのでしょう?

 「ローンは組みたくない」「定期預金が満期になったら」などと思う方も少なくないでしょう。
なぜなら私も全く同じ思いだったからです。
しかし今では後悔しています。「10年早く買えばよかった」

 

 キャンピングカーを買った時、長女は既に高校生でした。長男は中学生、次女は4歳です。中学生の息子は時々キャラバンに参加しますが、高校生の長女はあまり車中泊に参加したことがありません。試験勉強や部活動などで週末も忙しいことが少なくありませんし、友だちと遊ぶ方が楽しい年頃だからでしょう。

次女が生まれるまでは、家族であちこちに出かけました。その度に旅館に泊まったり渋滞に巻き込まれたり。あの頃キャンピングカーがあったら、どんなに良かったでしょう。

  買う決心をされた方、もう少ししたら必ずと思っている方には、「買うのならできるだけ早いほうが良い」とお伝えしたくてなりません。私の後悔を追体験しなくてすむように。



 また、前にも書いたようにキャンピングカーのダイネットは「もう一つの部屋」としても機能します。これも私がキャンピングカーを購入した大きな理由のでした。ダイネットを自分好みにすることで、お出かけをしない時にも部屋代わりに使うことができます。tg家のキャンピングカーは、自分の部屋を失った私の「外の書斎」になっています。こうなると、子どもが大きくなったから買った、と考えることができます。

お子さんが独立し、夫婦で日本中を旅行するために購入する方もいらっしゃいます。
私は子どもが全員小さな頃に買えば良かったと思っていますが、子どもが独立したからこそ買う、という方もいて、購入のタイミングは人ぞれぞれだと感じました。

 


 家が高価だからといって、いつまでもお金が貯まるのを待っていては、結局長く住むことはできません。
キャンピングカーも家と同じことが言えるのではないでしょうか?
また、ワゴン車にお乗りの方なら分かると思いますが、一度大きな車に乗ってしまうと、家族構成が変わらない限りなかなか小さな車には戻れません。ワゴン車を買った人の多くが次の車でもまたワゴン車を買うことは少なくないと思います。一度キャンピングカーを体験すると、なかなか普通の車には戻れません。
私は可能な限りジュニアに乗り続けるつもりですが、乗り換えてもまたキャンピングカーを買うと思います。

キャンピングカーにはそれだけの魅力があるのです。]

 



お子さんと思い出を作りたい方は、絶対にお子さんが小さいうちに。
自分のためなら、自分が良いと思った時に。
お金を借りて返すことはできますが、時間を借りることはできません

 


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