マクドナルドのラマダン - バタン/インドネシア (2006.9-10 父一人旅アジア周遊7)
バタンにはこれと言って見所がない。インドネシアの生活を見学する程度しかすることがないのだ。仕方ないのでラマダンの観察を同時並行で行う。
バタムにもマクドナルドがある。
この種のファストフードは、安くてどこでも同じ味とシステムであることが大切だ。インドネシアではハンバーガーのセットが30000ルピア台と決して安くはないが、味と営業システムは同じだ。
----------------------------------------------------------------
マクドナルドのラマダン - バタン/インドネシア
(2006.9-10 父一人旅アジア周遊7)
バタンにはこれと言って見所がない。インドネシアの生活を見学する程度しかすることがないのだ。仕方ないのでラマダンの観察を同時並行で行う。
バタムにもマクドナルドがある。
この種のファストフードは、安くてどこでも同じ味とシステムであることが大切だ。インドネシアではハンバーガーのセットが30000ルピア台と決して安くはないが、味と営業システムは同じだ。
店にはカーテンがかかっていて、一見営業していないかのように見える。
しかし近寄ると中には明かりがついていて、営業中の看板も出ている。
どれどれとドアを開けると営業中だ。イスラム教徒ではないインドネシア人、あるいは何らかの事情で断食を行っていないインドネシア人などがちゃんと飲食している。店の様子の変化を見るために今夜の夕食はここにする。マクドナルドで夕食というのも寂しいが、どうせ町歩き以外することはないのだ。
店内にはクルーの他に接客専門の職員がいて、こどもと遊んだり客に声をかけたりしている。インドネシアのマクドナルドは、こういった面に力を入れているようだ。「ハンバーガーがマクドナルドではない。ハンバーガーと笑顔とサービスがマクドナルドだ」というポスターも貼ってある。安さを売りにできない状況なので、こういった戦略になるのだろう。私にも英語で話しかけてきたので、店内を撮影させて欲しいと頼む。店員は笑顔で快く引き受けてくれる。
いや、おねーちゃん。ポーズ取らなくでもいいんですけど…^^;
まぁインドネシアらしい黒い制服が珍しいのでいいか。
おにーちゃんはポーズを取らない。こっちの方が写真としてはうれしいんだけどな。
ということでカーテン撤去作業は無事終了した。ここからはどこにでもある普通のマクドナルドだ。
我ながら暇だと思う。でもシンガポールにいるよりは100倍マシだ。
ランクアップを楽しみに書いています。ぜひクリックお願いします。 人気blogランキング