ルアンパバーンの市場で食べる (2006.9-10 父一人旅アジア周遊39)
ルアンパバーンのナイトマーケットから少し裏道に入るとローカルマーケットもある。
こちらは照明に電気代の高い白熱球もつかっていないし、現地の人で賑やかだ。露店もあるし、体育館のように大きな屋根のついた市場もある。
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ルアンパバーンの市場で食べる
(2006.9-10 父一人旅アジア周遊39)
ルアンパバーンのナイトマーケットから少し裏道に入るとローカルマーケットもある。
こちらは照明に電気代の高い白熱球もつかっていないし、現地の人で賑やかだ。露店もあるし、体育館のように大きな屋根のついた市場もある。
スーパーマーケットなどないルアンパバーンでは、この市場が市民の生活の場だ。服や雑貨、化粧品やなぜかお肌の診断まで、さまざまな店がある。そして、比較的安い食べ物もここにはある。
私が結構お世話になったのが、まずこのフルーツシェイクの屋台だ。
ここでは前に並んでいる様々な果物や野菜で、シェイクを作ってくれる。値段は選んだものによっておねーちゃんが決める。2000キープから5000キープ位だ。
シェーク屋などの露店がメイン以外の雑貨を売るのは良くあることだが、ここでは何故か花火を売っていた。手持ちだけならまだしも、打ち上げタイプを売っているのがなんとも穏やかではない。ミキサーの電線がショートしたらどうなるのだ?いや、それより店の前でシェークを飲みながらタバコを吸ってる奴を何とかして欲しい。
続いてサンドイッチ。
私の朝食兼昼食は、ここでお世話になることが多かった。パンも大きく結構お腹にたまる。ちなみに何も言わないとここでは「チキンサンドイッチ」となり、中にスライスした鶏肉を入れ1本15000-2000キープだ。が、ある日「チキンなしで」と言ったら、値段は5000キープになった。ここだけでなく、ラオスではなんだか肉類の価格が高い印象を受ける。一度野菜サンドを作ってもらったら、おばちゃんは私の顔を見るたび「鶏肉なしね」と笑っていた。
そしてこれが今回の大当たり「ルアンパバーン五平餅」。名前を聞いたが忘れてしまった。^^;
これはうまい。特に日本人には好まれる味だろう。味噌を使わない醤油味の五平餅という感じだ。このあたりでは餅米がよく取れるので、伝統的な料理なのだろうな。1本1000キープという値段も大変に素晴らしい。
私はこの五平餅をかじりながら、ナイトバザールを歩くのが好きだった。
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