世界、大人の社会科見学!

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2007夏 北海道ツーリング

聖地巡礼決意!

 
北海道はツーリングの聖地だ。
私が勝手に決めたのだが、それでも異論は少ない。
東北ツーリングを終えGN125でも長距離ツーリングが可能であることを知った私は、どうしても北海道に行きたくなった。
行ったことがないわけではない。
2007年の東北ツーリングでは、ついうっかりフェリーに乗り函館に行った。しかし、せっかく函館に行き北海道上陸を果たしたのに、函館1泊でまた青森に戻るという暴挙を犯してしまったのだ。日程の制限のためではあったが、この暴挙についての反省は帰宅後も脳裏から消え去ることはなかった。
「北海道をもう少し走ってみたい」
Gn125_hokkaido1mani.jpg
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北海道はツーリングの聖地だ。
私が勝手に決めたのだが、それでも異論は少ない。
東北ツーリングを終えGN125でも長距離ツーリングが可能であることを知った私は、どうしても北海道に行きたくなった。
行ったことがないわけではない。
2007年の東北ツーリングでは、ついうっかりフェリーに乗り函館に行った。しかし、せっかく函館に行き北海道上陸を果たしたのに、函館1泊でまた青森に戻るという暴挙を犯してしまったのだ。日程の制限のためではあったが、この暴挙についての反省は帰宅後も脳裏から消え去ることはなかった。
「北海道をもう少し走ってみたい」
Gn125_hokkaido1mani.jpg
噂によると、北海道はライダー天国らしい。
信号は少ないし自然も豊か。無料のキャンプ場や露天風呂もたくさんあるし、ライダーハウスも多く安く泊まることができる。日本でこれだけ気持ちよく走れる場所は、そうないらしい。1年目はチャレンジ、2年目はリベンジ、3年目は生活習慣病として北海道にバイクで通う人も少なくないと、これは現地で聞いた。
こうなるともうどうにもならないのが幼児同然の私の脳味噌だ。
なんとか1週間程度の時間を捻出して、まずはフェリーの予約を試みる。しかし出発の2週間前、夏の北海道は甘くなかった。当然のように全クラス満席だ。
その気になればまた青森まで下道を1日で走って、便数の多い青函フェリーの順番待ちをすればよい。しかし今回も1週間ほどしか時間がない。できればフェリーで北海道往復をし、その時間を現地滞在にあてたかった。
そこで、キャンセル待ちにトライする。
まずは大洗発の三井商船フェリー
sunflower.gif
ここは形だけキャンセル待ちを受け付けてくれるが、本当に形だけだ。 なにしろ1週間前にキャンセルの有無を判断しメールをよこす。夏の北海道では1週間前などこれからキャンセルが出そうなのに、という時期だ。それでも一応キャンセル待ち予約を入れてみたのだが、予想通り1週間前に「満席」とのメールが来ただけだった。
あとは仙台発か新潟発のフェリーが自宅からは相対的に近い。これ以上走るなら青森に行った方がマシじゃ!だ。
ここで新潟発の新日本海フェリーをあたってみると、なんとここでは10分おきとほぼリアルタイムで予約状況が分かり、ネットから予約を入れることができる。
Sinnihon_ferry_yoyaku.gif
これは大変にありがたい。
リアルタイムで予約状況がわかれば、ちょっと真剣にPCに張り付いていれば、なんとかキャンセルされたばかりの席が取れる。実際私は、数日夜に1~2時間PCに張り付いていただけで、まずは2等の大部屋、最終的には2等寝台を往復確保することができた。
新日本海フェリー偉い!
とフェリーが取れた時点で、私の北海道ツーリングデビューが決定した。期間は例によって1週間。決して長くはないが、この年でこの時間を捻出するのはなかなか厳しいのだ。それに東北ツーリングからまだそれほど時間が経っていない。仕事場の冷たい視線がなかったと言えば嘘になるが、それでもなんとか仕事にケリを付けることだけはできた。
さぁ、北海道デビューである。

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