世界、大人の社会科見学!

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2007夏 北海道ツーリング

ライダーハウス、糠平・湯本館 北海道3日目/夕~夜

 
大好きな博物館・網走監獄で監獄気分を十分味わった後、北見方面を目指した。北海道回転寿司伝説の一翼を担った北見のトリトンで夕飯をとるためだ。
GN125_rikuberuroute.gif
今から10年ちょっと前まで、北海道回転寿司伝説は確固たるものだった。そのネタの豊富さと新鮮さ、そして値段の安さは確かに本州エリアとは一線を画していたと思う。特に私のようなあまりお金のない観光客にとって、北海道の回転寿司はかなり魅力的な存在だった。
トリトンはそんな北海道の回転寿司店の中でも、価格・内容のバランスはトップクラスだと言って良い。北見の北一食品という会社が出した店だったが、今では札幌にも札幌を中心に10以上の支店を持つ人気店だ。
GN125_toriton_view.gif
店内には地元のお客さんが大勢入っていた。
店内は清潔で店員の接客も大変良い。そして実際回転寿司としては大変においしい。
GN125_toriton_inside.gif
しかしこの10年で本州の回転寿司も進化した。
例えば私の愛する首都圏農村部に展開する大漁寿しは、もはや味も値段もトリトンに負けていない。むしろ平均価格が安い分トリトンの上を行っている。北海道回転寿司伝説は、もう過去のものなのかもしれない。少なくとも「北海道にしか安くておいしい回転寿司はない」という時代はもう終わっている。
とはいえ十分に満足するべき元祖トリトンでの夕食を終え私は幸せだった。時刻は夕方4時を過ぎていたが、もう少し走っても良き気分だ。そこで今夜の宿を、ちょっと遠いが糠平のライダーハウス湯本館にしてみた。
北見からまず陸別まで走る。
湯本館の宿泊には予約が必要で、しかも7時までに到着しなければならないと聞いていた。陸別まで走って間に合いそうになかったら、陸別オーロラタウン93あたりで素泊まりしても良い、と考えたのだ。
GN125_yumotokan_roten.gif
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大好きな博物館・網走監獄で監獄気分を十分味わった後、北見方面を目指した。北海道回転寿司伝説の一翼を担った北見のトリトンで夕飯をとるためだ。
GN125_rikuberuroute.gif
今から10年ちょっと前まで、北海道回転寿司伝説は確固たるものだった。そのネタの豊富さと新鮮さ、そして値段の安さは確かに本州エリアとは一線を画していたと思う。特に私のようなあまりお金のない観光客にとって、北海道の回転寿司はかなり魅力的な存在だった。
トリトンはそんな北海道の回転寿司店の中でも、価格・内容のバランスはトップクラスだと言って良い。北見の北一食品という会社が出した店だったが、今では札幌にも札幌を中心に10以上の支店を持つ人気店だ。
GN125_toriton_view.gif
店内には地元のお客さんが大勢入っていた。
店内は清潔で店員の接客も大変良い。そして実際回転寿司としては大変においしい。
GN125_toriton_inside.gif
しかしこの10年で本州の回転寿司も進化した。
例えば私の愛する首都圏農村部に展開する大漁寿しは、もはや味も値段もトリトンに負けていない。むしろ平均価格が安い分トリトンの上を行っている。北海道回転寿司伝説は、もう過去のものなのかもしれない。少なくとも「北海道にしか安くておいしい回転寿司はない」という時代はもう終わっている。
とはいえ十分に満足するべき元祖トリトンでの夕食を終え私は幸せだった。時刻は夕方4時を過ぎていたが、もう少し走っても良き気分だ。そこで今夜の宿を、ちょっと遠いが糠平のライダーハウス湯本館にしてみた。
北見からまず陸別まで走る。
湯本館の宿泊には予約が必要で、しかも7時までに到着しなければならないと聞いていた。陸別まで走って間に合いそうになかったら、陸別オーロラタウン93あたりで素泊まりしても良い、と考えたのだ。
陸別道の駅オーロラタウン93着、17:30。
Gn125_rikubetu.gif
ここで湯本館に電話を入れてみる。
現在陸別駅前にいることを伝え今夜の宿泊をお願いしたところ、無事「お待ちしています」との返事をいただく。足寄のミルクロードを通って糠平に向かえば、なんとかたどり着けそうだ。
国道242号線/ミルクロードをひた走る。
北側には夕日に染まった大雪山系が美しい。しかし写真がない。余裕がなかったのだな… orz
午後7時、無事に湯本館に到着する。
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(撮影は翌朝です)
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周辺に大型観光旅館が多く比較的小さくて地味な宿ではあるが、ここは大正7年に創業された由緒正しい温泉旅館だ。昭和4年まで糠平温泉にはこの宿しかなかったのだ。
その由緒正しい温泉旅館のご主人はライダーであり、そのご縁からかライダーは1階の数室に雑魚寝という形で1泊1500円で泊まらせていただける。
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ここのお風呂は素晴らしい。
露天風呂も内湯も24時間利用できる。一般の宿泊客の迷惑にならないため消灯は夜の10時だが、ロビーの自販機ビールと北海道談話で盛り上がっていたライダー一行は、消灯後会場を露天風呂に変え雑談を続ける。もちろん小声で、だ。
GN125_yumotokan_roten.gif
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今や日帰り湯でも1000円くらいする温泉は珍しくない。
にも関わらず、この糠平・湯本館では1500円で素晴らしい温泉と部屋を提供してくれる。畳にごろ寝は厳しいという人は、シュラフとマットを用意すると良い。
私は今回のツーリングのためにモンベルのスーパーストレッチ/バロウバッグを買った。ホームセンターなどで売っている封筒型寝袋よりはかなり高いが、スーパーストレッチシリーズはその名の通りかなり伸縮するため、寝袋野中で寝返りはもちろん手足を伸ばすこともできる。北海道ツーリング以来バイクを使わないキャンプでもかなり活躍している逸品だ。
インフレータブルマットの方はホームセンターで999円で購入した安物があったのでそれをそのまま持って行った。これは正直「ないよりはマシ」程度のクッションだ。次回にはイスカのインフレータブルマットを購入しようかどうか、今かなり迷っている。
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