世界、大人の社会科見学!

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中国

上海近郊の皆既日食観測地1 嘉興

 
最近「中国 皆既日食」をキーワードにこのブログを見てくださるかたが増えた。

一時ムキになって航空券やケートウェイ都市の大気汚染状況、中国政府のお勧め観測地などを書いていたのだが、GWの話に夢中になって忘れていた。申し訳ない。

おさらいの意味を含めて、もう一度観測地の地図を見てみよう。


大きな地図で見る

今回の中国での皆既日食の不運/あるいは幸運は、皆既日食帯が中gくでも比較的豊かな南部と沿海部を通ることだ。交通の便が良く何かと便利なのだが、大気汚染が他の地域よりやや激しい。

上海を通ることはある意味幸運だ。航空券が安いし、お金がなければないで新鑑真号などの安い船便もあるからだ。

で、いろいろ観測地を紹介したのだが、実は私はもう航空券を確保している。成田発上海の往復だ。航空券の相場などについても、ここに既に書いた。なんだかんだで、夏休みのこの時期、一番安上がりなのは日本からの便数が最も多く距離も短い上海なのだ。

しかし時間がないのならともかく、上海市内での観測はちょっと寂しい。そこそこの観測ポイントもないではないのだが、やはり上海市内だ。できれば、もう少し離れたい。

そこでぐっと浮上するのが嘉興だ。


大きな地図で見る

この嘉興市について少し調べて見ると、ここが人気観測ポイントになる理由が分かる。まず一つ目が……


 
最近「中国 皆既日食」をキーワードにこのブログを見てくださるかたが増えた。

一時ムキになって航空券やケートウェイ都市の大気汚染状況、中国政府のお勧め観測地などを書いていたのだが、GWの話に夢中になって忘れていた。申し訳ない。

おさらいの意味を含めて、もう一度観測地の地図を見てみよう。


大きな地図で見る

今回の中国での皆既日食の不運/あるいは幸運は、皆既日食帯が中gくでも比較的豊かな南部と沿海部を通ることだ。交通の便が良く何かと便利なのだが、大気汚染が他の地域よりやや激しい。

上海を通ることはある意味幸運だ。航空券が安いし、お金がなければないで新鑑真号などの安い船便もあるからだ。

で、いろいろ観測地を紹介したのだが、実は私はもう航空券を確保している。成田発上海の往復だ。航空券の相場などについても、ここに既に書いた。なんだかんだで、夏休みのこの時期、一番安上がりなのは日本からの便数が最も多く距離も短い上海なのだ。

しかし時間がないのならともかく、上海市内での観測はちょっと寂しい。そこそこの観測ポイントもないではないのだが、やはり上海市内だ。できれば、もう少し離れたい。

そこでぐっと浮上するのが嘉興だ。


大きな地図で見る

この嘉興市について少し調べて見ると、ここが人気観測ポイントになる理由が分かる。まず一つ目が上海からの交通の便の良さだ。

 
最近「中国 皆既日食」をキーワードにこのブログを見てくださるかたが増えた。

一時ムキになって航空券やケートウェイ都市の大気汚染状況、中国政府のお勧め観測地などを書いていたのだが、GWの話に夢中になって忘れていた。申し訳ない。

おさらいの意味を含めて、もう一度観測地の地図を見てみよう。


大きな地図で見る

今回の中国での皆既日食の不運/あるいは幸運は、皆既日食帯が中gくでも比較的豊かな南部と沿海部を通ることだ。交通の便が良く何かと便利なのだが、大気汚染が他の地域よりやや激しい。

上海を通ることはある意味幸運だ。航空券が安いし、お金がなければないで新鑑真号などの安い船便もあるからだ。

で、いろいろ観測地を紹介したのだが、実は私はもう航空券を確保している。成田発上海の往復だ。航空券の相場などについても、ここに既に書いた。なんだかんだで、夏休みのこの時期、一番安上がりなのは日本からの便数が最も多く距離も短い上海なのだ。

しかし時間がないのならともかく、上海市内での観測はちょっと寂しい。そこそこの観測ポイントもないではないのだが、やはり上海市内だ。できれば、もう少し離れたい。

そこでぐっと浮上するのが嘉興だ。


大きな地図で見る

この嘉興市について少し調べて見ると、ここが人気観測ポイントになる理由が分かる。まず一つ目が上海からの交通の便の良さだ。

嘉興には鉄道が通っている。しかもたくさんの列車が通る。

shanhai_kiga_traintable.gif

上海南駅から嘉兴駅まで快速(T次)に乗っても運賃は27元と安い。最安の硬座なら9元だ。

高速道路も近くを走っていて、バスの便も多い。

嘉興は今では上海のベッドタウン的に思われているが、馬家浜文化の発祥地であり、春秋時代には長水(槜李)と呼ばれたそれなりに歴史のある街なのだ。その上1988年からは経済特区に指定されている。

ホテルもそこそこの物が結構ある。

kietuhoteru.gif

しかし、高級ホテルは既に日本などの旅行代理店によって、かなり買い占められている。

これは嘉興歴史もありに鉄道が通っていて地名が知られていること、そこそこのホテルがあって使いやすいこと、などが理由だろう。

どうしても皆既日食の日に嘉興に泊まりたい人は、日本語の「嘉興」で検索していてはいけない。

中国の簡体文字は文字化けするので、英語のJiaxing+hotelで検索しなければ、情報量はあからさまに少なくなる。

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