世界、大人の社会科見学!

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旅の道具

旅の道具2 任天堂DSiと、大きな声では言えない裏技

 
旅の道具2回目は、ウォシュレットに引き続き任天堂DSiだ。

DSi_view.gif

実はこのDSi,Touch Diamondに並ぶ私の強力な旅行道具だ。
単体だけでも、かなら役立つ。

まずは音楽プレーヤーとして便利だ。

新しくできたSDカードスロットはSDHCにも対応していて、最高32Gまでいける。32Gあれば約7000曲くらい入れておくことができるのでiPodなんぞ不要。旅先の音楽はこれで十分だ。

DSiMusic.gif

ただしまだ32GのSDHCメモリはあの上海問屋ですら9299-9999円とと安くない。ここはひとつ割安感の出てきた16Gあたりで手を打って良いと思う。これなら3000円程度だ。容量は半分になるが価格は3分の1以下、これだって3500曲は入る。カードと機器には相性がある。デジカメなどと同様任天堂は指定のカード以外での相性は保証していないが、私のDSiでは上海問屋の激安SDが元気にお仕事をしてる。

手持ちのMP3ファイルがたくさん貯まっている人は、iTunes携帯動画変換君でAACに変換しよう。

非常用デジタルカメラとしても悪くない。

画素数は31万。これは最近の携帯電話なんかと比べても低い数字だ。メインのデジカメにはしたくない人も多いだろうが、非常用のデジカメと考えると結構役立つ。31万画素といえばパソコンなら640x480のいわゆるVGAだ。ブログに貼り付けたりメモを取ったりする分には十分過ぎる。ちなみにこのブログに貼っている画像の大きさは基本的に480x360。しかもGIFに変換している。これに比べればDSiのカメラで取った画像はよほどいい。きちんときれいな写真を撮りたい人には物足りないだろうが、ちょっとメモ程度に撮るには十分だ。DSらしく要らない機能もたくさんある。

DScamera.gif

そしてDSとの大きな違いが、DSブラウザがはじめから入っていることだ。

dwbrowser.gif

これが思ったより使い良い。
携帯サイトだけではなくPCサイトを見ることもできるし、無線LANも内蔵されているので、街中や野良の無線LAN、wifiを拾えばどこでもネットが使える。fonに入っておけば、世界中で利用場所が増える。

更には、ソフト(と付属のハード)を揃えればワンセグを見ることもできるし、旅の指さし会話帳という、かなり優れもののソフトもある。ガイドブックのソフトもあるが、ん、まぁ、正直お勧めはしないな。少なくとも私は買って後悔した。これなら指さし会話帳をもう一つ買えば良かったと思った、かもしれない。

と、ここまでは表だったDSiの紹介なのだが、ここからがちょっと裏の話になる。というのも、日本では売買を禁止されてしまった機械の絡んだ話になってしまうためだ。その日本での売買を禁止された道具とは何かというと……


 
旅の道具2回目は、ウォシュレットに引き続き任天堂DSiだ。

DSi_view.gif

実はこのDSi,Touch Diamondに並ぶ私の強力な旅行道具だ。
単体だけでも、かなら役立つ。

まずは音楽プレーヤーとして便利だ。

新しくできたSDカードスロットはSDHCにも対応していて、最高32Gまでいける。32Gあれば約7000曲くらい入れておくことができるので、音楽はこれDSi1台で十分だ。

ただしまだ32GのSDHCメモリはあの上海問屋ですら9299-9999円とと安くない。ここはひとつ割安感の出てきた16Gあたりで手を打って良いと思う。これなら3000円程度だ。容量は半分になるが価格は3分の1以下、これだって3500曲は入る。カードと機器には相性がある。デジカメなどと同様任天堂は指定のカード以外での相性は保証していないが、私のDSiでは上海問屋の激安SDが元気にお仕事をしてる。

手持ちのMP3ファイルがたくさん貯まっている人は、iTunes携帯動画変換君でAACに変換しよう。

非常用デジタルカメラとしても悪くない。

画素数は31万。これは最近の携帯電話なんかと比べても低い数字だ。メインのデジカメにはしたくない人も多いだろうが、非常用のデジカメと考えると結構役立つ。31万画素といえばパソコンなら640x480のいわゆるVGAだ。ブログに貼り付けたりメモを取ったりする分には十分過ぎる。ちなみにこのブログに貼っている画像の大きさは基本的に480x360。しかもGIFに変換している。これに比べればDSiのカメラで取った画像はよほどいい。きちんときれいな写真を撮りたい人には物足りないだろうが、ちょっとメモ程度に撮るには十分だ。

そして前のDSとの大きな違いが、DSブラウザが入っていることだ。

DSi_view.gif

これが思ったより使い良い。
携帯サイトだけではなくPCサイトを見ることもできるし、無線LANも内蔵されているので、街中や野良の無線LAN、wifiを拾えばどこでもネットが使える。fonに入っておけば、世界中で利用場所が増える。

DSi_view.gif

更には、ソフト(と付属のハード)を揃えればワンセグを見ることもできるし、旅の指さし会話帳という、かなり優れもののソフトもある。ガイドブックのソフトもあるが、ん、まぁ、正直お勧めはしないな。少なくとも私は買って後悔した。これなら指さし会話帳をもう一つ買えば良かったと思った、かもしれない。

と、ここまでは表だったDSiの紹介なのだが、ここからがちょっと裏の話になる。というのも、日本では売買を禁止されてしまった機械の絡んだ話になってしまうためだ。その日本での売買を禁止された道具とは何かというと、いわゆるマジコンと呼ばれる物だ。

今年の2月、東京地裁が任天堂の訴えを認め販売禁止を命じ、今日本では売っていない。少なくともきちんとしたネット上では姿を消したし、オークション系でも売買を禁止する措置が執られた。

仕方ないと言えば仕方ない。
なにしろこのマジコンを使うと、例えば32GのSDMCを入れれば、1000本程度のゲームを1台のDSiとカードで持ち運ぶことができてしまう。しかもそのゲームのソフトをカセットから吸い出して、ネットで流通させている連中がいるのだ。その気になれば、最新のソフトですら手に入れてしまうことができる。

1000本のソフトと言えば500万円くらいだろうか。まさに知的財産の侵害だ

しかし、このマジコン、他にも大変便利な使い方がある。
HOME BLOWと呼ばれる自作ソフトを動かすことができるのだ。

例えばこのmoonshell。
これを使えばDSiが出る前から、音楽や画像、そしてなんと動画までDSで見ることができる。動画は変換する必要があるが平均200M程度のサイズになるので、32GのSDになら150本くらいの映画を持つ歩くことができる計算になる。未だにDSiで自由に動画を見るにはこのソフトが必要だ。(ここからダウンロードできる)このmoonshellは現在バージョンが2になっていて、動画、音楽、テキストファイルを見ることができるだけではなく、ちょっとしたカレンダーやアラームなどもついているし、SDカードの異常がないかも調べてくれる、大変優れたソフトだ。

moonshell_view.gif

またDS文学全集も良くできたソフトだが、NDSkyBOOKというフリーウェアを入れれば、青空文庫の本が大変読みやすく読める。青空文庫には現在7900冊の本が登録されているが、テキストファイルにしてしまえば小さな物で、全てをDSiといっしょに持ち歩くことも可能だ。

ds_txt_up.gif

古いDSでも音楽を聴きたい時、あるいはDSiでもちょっと見栄えの良い画面にしたい時には、ここからダウンロードできる、こんなもののある。

ds_ipod_lg.gif

これらHOME BLOW、つまり任天堂DSiのフリーソフトを動かすためには、どうしてもマジコンと呼ばれるカードが必要になってしまう。

ゲーム泥棒をするつもりは毛頭ない。でも、DSiをもっと便利に使うため、この種のカードは使いたい。これが私の本音だ。

だいたい私はゲームには全く興味がない。

ちなみにこれらのカードは、海外通販サイトで売られるようになっている。

DSTT_web.gif

価格は送料込みで$15.11(約1500円)だ。
Paypalを利用するので、だまされるということもないだろう。

クレジットカードがなくてpalpayが使えないという人には輸入代行業者もあるが、4980円と3倍以上の値段になる。これずいぶんぼっているし、大体違法性に問題がないのか気になるところだ。

この工夫によって使い方が広がる任天堂DSi、発売当時は定価を維持していたが、最近では16000円台からある。3月に新しいカラーバージョンも出ているようだ。

電池の持ちもいいし、旅行ツールとしても秀逸なお勧め品だ。

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