旅の時計、プロトレックの最高峰、マナスル
最近では携帯に押されて腕時計が衰退しているようだが、私には腕時計が手放せない。携帯もイーモバイルのTouch Diamondを使っていて、ネットブックのモデムにもなるし、GPS内蔵なのでモバイルグーグルマップは使えるし、Windows Mobile対応アプリが使えるし、そして海外行けば現地の安いSIMを買ってさしかえ、現地価格で通話ができる最強電話なのだが、それでも腕時計はする。
初期に主に使っていたのは、CASIOのDATABANKシリーズだった。
これは5000円以下の普及機から2万円台のビジネス機まで数台を買った。基本的には氏名と電話番号などをアルファベットで20文字強入力できる、というものだったが、電話番号以外に、フライトの便名や出発時間、更にはパスポート番号や発行日、クレジットカードの番号までをメモできる、なかなかの優れものだったのだ。
しかし携帯電話の普及と共にデータバンクシリーズは衰退し、タイヤ中国で型落ちを数台買ったが、結局使わなくなった。あのメモ機能は今でも欲しいと思うのだが。
そして試行錯誤を繰り返し、たどり着いたのがカシオのプロトレックという主に登山をする人が使う、気圧、温度、高度、そして方位がわかるという機種だった。私は登山家ではないので、気圧や海抜より温度や気圧の変化、そして何より方位磁石が魅力だった。国内でも国外でも、街中でもツーリング中でも方位を知りたくなることは以外と多いのだ。
私が今使っているのは、2005年モデルのPRW-1000というモデルだ。
定価は38000円だったが、実際にはぎりぎり2万円台で買えたのだ。
この時計には、タフソーラー機能で僅かな光でも充電できるし、日本2カ所の信号に対応した電波時計であり、気温、温度、高度、方位が表示できた。厚みが16.8mmとごついのがやや難点だったが、バックパッカースタイルでの旅行やツーリングには、かなり役だったものだ。キルギスのオシュの市場や、ベトナムの山羊料理屋を探す時、特に夜方位を見失った時、この方位表示機能はかなり役立つ。
多少分厚いがやはり便利だと使い続けてきたのだが、今年の4月、プロトレックシリーズの最高峰である、カシオプロトレック マナスル PRX-2000T-7JFが発表されたのだ。
これは歴代のプロトレックの中でも最高峰に位置するフラグシップマシン
最近では携帯に押されて腕時計が衰退しているようだが、私には腕時計が手放せない。携帯もイーモバイルのTouch Diamondを使っていて、ネットブックのモデムにもなるし、GPS内蔵なのでモバイルグーグルマップは使えるし、Windows Mobile対応アプリが使えるし、そして海外行けば現地の安いSIMを買ってさしかえ、現地価格で通話ができる最強電話なのだが、それでも腕時計はする。
初期に主に使っていたのは、CASIOのDATABANKシリーズだった。
これは5000円以下の普及機から2万円台のビジネス機まで数台を買った。基本的には氏名と電話番号などをアルファベットで20文字強入力できる、というものだったが、電話番号以外に、フライトの便名や出発時間、更にはパスポート番号や発行日、クレジットカードの番号までをメモできる、なかなかの優れものだったのだ。
しかし携帯電話の普及と共にデータバンクシリーズは衰退し、タイヤ中国で型落ちを数台買ったが、結局使わなくなった。あのメモ機能は今でも欲しいと思うのだが。
そして試行錯誤を繰り返し、たどり着いたのがカシオのプロトレックという主に登山をする人が使う、気圧、温度、高度、そして方位がわかるという機種だった。私は登山家ではないので、気圧や海抜より温度や気圧の変化、そして何より方位磁石が魅力だった。国内でも国外でも、街中でもツーリング中でも方位を知りたくなることは以外と多いのだ。
私が今使っているのは、2005年モデルのPRW-1000というモデルだ。
定価は38000円だったが、実際にはぎりぎり2万円台で買えたのだ。
この時計には、タフソーラー機能で僅かな光でも充電できるし、日本2カ所の信号に対応した電波時計であり、気温、温度、高度、方位が表示できた。厚みが16.8mmとごついのがやや難点だったが、バックパッカースタイルでの旅行やツーリングには、かなり役だったものだ。キルギスのオシュの市場や、ベトナムの山羊料理屋を探す時、特に夜方位を見失った時、この方位表示機能はかなり役立つ。
多少分厚いがやはり便利だと使い続けてきたのだが、今年の4月、プロトレックシリーズの最高峰である、カシオプロトレック マナスル PRX-2000T-7JFが発表されたのだ。
これは歴代のプロトレックの中でも最高峰に位置するフラグシップマシンだ。
** 記事の途中ですが、ランキングアップにご協力下さい、旅行ブログ総合24位以内が夢です(つД`) **
おまけにこの性能で、なんと厚さは11.3mm。今までのプロトレックの弱点だった厚みが、かなり解決されている。
このカシオプロトレック マナスル PRX-2000T-7JF、登山家の竹内洋岳氏にモニターをお願いして開発するなど、カシオが本気を出して作った最高級モデルなのだ。
ちなみに宇宙飛行士の若田さんも、宇宙船内でプロトレックを使っている。型番はPRW-1500TJ-7JFだ。カシオのサイトでは何もふれてないので、若田さん個人の趣味なのだと思われる。
さて、この最新フラッグモデルのカシオプロトレック マナスル PRX-2000T-7JF、定価は95000円だ。
カシオは伝統的にある程度のディスカウントをするので、価格競争の激しい通販サイトでは7万円を切るものも少なくないが、6万9000円台のものは結構売り切れている。月産500台程度なので、品数もそれほど豊富ではないのだ。
発売から二月が経とうとしているので、多少品物は出てきたが値段はあまり下がらない。どうもカシオの現行機種は30%引きにはなかなかならないらしい。
7万円かぁ。。
おかしなブランド物の時計を買うくらいなら、私は絶対機能がつまったマナスルにする。しかしまだPRW-1000は元気で、弱い光からしっかりエネルギーを蓄え、全ての機能がきちんと動いている。手放す理由がないのだ。
とはいえマナスルは、チタンのベルトであり11ミリ台の薄さでありながら定価で10万以下を実現した。これならスーツの下につけても違和感はない。
買い換えは贅沢だ。それは分かっている。
しかしマナスルは、旅行用時計として最強のポテンシャルを持っている。旅好きの私としては、これを活用してみたい。
迷う。迷ってしまう。
↑ ただの日記ではない、役に立つ情報だけを書いています。ぜひクリックをお願いします。