世界、大人の社会科見学!

上の「世界、大人の社会科見学!」の題字をクリックすると記事一覧へ移動します。観光の王道から微妙に外れた、ちょっとへそ曲がりな海外・国内旅行記です。

スポンサーリンク

ベトナム

タイ発ラオス経由ベトナム陸路ルート

 
なぜいきなりベトナムネタなのかというと、私はある程度ネタを書きかけにしておかないと、次をなかなか書かないという悪癖があるからなのだ。いくつか書きかけにしておけば、ブログの更新も結構頻繁となり、せっかくの情報を出しそびれることはないはず、そんな気持ちであれやこれやと書きかけにしている。

昨年は国内の泊まりが多く、海外には合計3週間ちょっとしかいなかった。そんな中楽しめた場所の例が、例の中英街探訪であり、そしてラオス国境界隈徘徊だった。

しかし、私はタイからラオス、そしてベトナムまでのインドシナ半島横断時の写真の入ったSDカードをフォーマットしてしまった。

まぁいつものことだ。私はこう見えても頭が悪い。

写真がなくなっていきなりテンションが下がり、なんとなく書きそびれていたのだが、フエからバンコクまでの写真は生き残っていたので、ベトナムをメインに何か書こうか、と思ったのだ。いい加減で大変私らしい。

また、以前書いたシンカフェの寝台バス詳細へのアクセスが、なんだかやたら多いことも理由の一つだ。ベトナム情報は需要があるらしい。

HUE_SAIGON_sindaibusetc.jpg

2006年のラオスの事前ビザ廃止(アライバルビザ開始)により、インドシナ半島の横断が大変簡単になった。タイ東北部-ラオス中南部-ベトナム中部が、おそろしく簡単に横断できるようになったのだ。


大きな地図で見る

paxse_map.GIF

タイからのアクセスだと、東北部のウボンラーチャターニから、ラオスのパクセまで1日4本(閑散期は2本)の国際バスがあり、あとは、南下して世界遺産のワットプ-や川沿いのリゾート(旅行者沈没地)であるドンデットを経由し、カンボジア北部に抜ける手もあるし、ラオスのサワンナケートから快適なツーリストバスでベトナムはフエに、あっという間に移動する手もある。

とにかくタイからベトナムへの陸路がカンボジアルートだけでなくなったこともありがた……


 
なぜいきなりベトナムネタなのかというと、私はある程度ネタを書きかけにしておかないと、次をなかなか書かないという悪癖があるからなのだ。いくつか書きかけにしておけば、ブログの更新も結構頻繁となり、せっかくの情報を出しそびれることはないはず、そんな気持ちであれやこれやと書きかけにしている。

昨年は国内の泊まりが多く、海外には合計3週間ちょっとしかいなかった。そんな中楽しめた場所の例が、例の中英街探訪であり、そしてラオス国境界隈徘徊だった。

しかし、私はタイからラオス、そしてベトナムまでのインドシナ半島横断時の写真の入ったSDカードをフォーマットしてしまった。

まぁいつものことだ。私はこう見えても頭が悪い。

写真がなくなっていきなりテンションが下がり、なんとなく書きそびれていたのだが、フエからバンコクまでの写真は生き残っていたので、ベトナムをメインに何か書こうか、と思ったのだ。いい加減で大変私らしい。

また、以前書いたシンカフェの寝台バス詳細へのアクセスが、なんだかやたら多いことも理由の一つだ。ベトナム情報は需要があるらしい。

HUE_SAIGON_sindaibusetc.jpg

2006年のラオスの事前ビザ廃止(アライバルビザ開始)により、インドシナ半島の横断が大変簡単になった。タイ東北部-ラオス中南部-ベトナム中部が、おそろしく簡単に横断できるようになったのだ。


大きな地図で見る

paxse_map.GIF

タイからのアクセスだと、東北部のウボンラーチャターニから、ラオスのパクセまで1日4本(閑散期は2本)の国際バスがあり、あとは、南下して世界遺産のワットプ-や川沿いのリゾート(旅行者沈没地)であるドンデットを経由し、カンボジア北部に抜ける手もあるし、ラオスのサワンナケートから快適なツーリストバスでベトナムはフエに、あっという間に移動する手もある。

とにかくタイからベトナムへの陸路がカンボジアルートだけでなくなったこともありがたかった。

しかし手元にはフエの写真からしかない。

そこで、タイ・ウボンラーチャターニからベトナム・フエまでの移動情報を簡単にまとめておく。(情報は2008年夏の時点のもの)


・ウボンラーチャターニは、レンタバイク・レンタサイクルがあると何かと便利。TATで店を紹介してくれる。バイク1日24時間B200。

・パクセ、ムクダハン行きのバスが発車するバスターミナルは、市内から南へ2km前後、BigCの裏手あたりにある。乗り合いソンテウが便利。市内からB5で頻繁に走っている。

・宿にエアコンが欲しい人は、ウボンならB350以上だしてTokyo Hotelなどに泊まるより、ウボンインターナショナルホテル(旧ネバダホテル)に泊まった方が良い。結構老朽化してはいるが一応もと高級ホテルだし、1000バーツ弱でプールも使える。ついでに空港への送迎も無料だったりする。場所も良い。フロントに割り引きレートが表示されていて、タイ人の利用も多い。

同じ市内の1000バーツクラスホテル、ライトンホテルはウボンインターナショナルホテルよりは多少品があるが、周りにあまり何もない。

・ウボンからラオスのパクセまでは、素直に直通国際バスを使った方が早くて安上がり。時刻表には1日4便があるが、実際には朝9:30と夕方3:30の二本であることが多い。3時間程度でパクセの郊外(市街地から2km程東)に着く。国境には銀行もあり、両替する時間もある。

・パクセからドンデットへは、ローカルバスよりツーリストワゴンが便利。島の入り口であるバンナカサンまでの運賃もあれば、島までの通し運賃もある。パクセの市街地にある旅行代理店や、安宿Sabaidy2で申し込み可能。価格や条件は良く調べた方が良い。

・ドンデッドはいろんな意味で南のバンビエン。楽しい人は楽しいかもしれないが、苦手な人はだめかも。物価が高いので、食料やたばこなどは持ち込むと安上がり。

・ドンデッドからカンボジアへも事前ビザなしで行くことができる。旅行代理店がツーリストワゴンを走らせている。

・ラオスからベトナムへは、素直にサワンナケートからフエ行きの昼行ツーリストバスに乗るのが吉。パクセからの夜行ローカルバス、サワンナケートからのローカルバス利用者からは、数多くの悲惨な体験談が聞かれた。密輸の摘発のため検査が厳しいらしいのだが、実際に密輸する連中が後を絶たず、床下に絶滅危惧種のオオトカゲを隠していたりするのは日常茶飯事なのだ。ついでに、バスも良く壊れる。

・パクセからサワンナケートまでのローカルバスは所要6時間。エアコンなし、通路は農作物などの荷物でいっぱい、人もいっぱい。単にタイからベトナムへ抜けたい人は、タイでパクセからムクダハン(サワンナケートの対岸)に快適な舗装道路をエアコンバスで3時間ほど行き入国した方が、移動時間はかからない。

 ウボン-パクセ-サワンナケート 合計9時間程
 ウボン-ムクダハン-サワンナケート 合計4時間程

・サワンナケートからベトナムまで、トラブルなく乗れるバスは、Savanbanhao Hotelから出るフエ行きと、サワンナケートバスターミナルから出るVIPバスの2本というのが定説と化している。パスターミナルはサワンナケートの街中から2km少しあるので、市内(といっても何もないが)にあるSavanbanhao Hotel中庭から出るバスを利用する方が楽。料金はどちらも$12前後。私は後者しか乗っていないが、朝8時にサワンナケートを出て、夕方4時にはフエ市内に着いた。

HUe_city_view.jpg.gif

ここでやっと写真が出せる。

ラオスで取りまくった写真がなくなり、あーあ、もうやになった、なのであるが、めげすにベトナム紹介でもしてみる。

にほんブログ村 旅行ブログへ
↑ お役に立てましたら上の[旅行ブログ]のアイコンをクリックしていただけると、このブログのランキングがあがり、私が少し幸せになります。モチベーションアップのためにも、おしてやって下さい。中英街より、こういうネタの方が需要は多いのかなぁ…、です。


アドセンス関連コンテンツ

応援投票クリックしていただけるとうれしいです! → にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村 本日のランキングはこちら

 
関連記事と広告


-ベトナム

スポンサーリンク