世界、大人の社会科見学!

上の「世界、大人の社会科見学!」の題字をクリックすると記事一覧へ移動します。観光の王道から微妙に外れた、ちょっとへそ曲がりな海外・国内旅行記です。

スポンサーリンク

2009GW お伊勢参り/善光寺ご開帳ツーリング

2009GW中日本ツーリング9 伊勢で食べそこねて弥富で買い物

 
大食いの私が伊勢うどんのサイズを小にしておいたのには理由があった。近鉄の宇治山田駅近くに、どうしても行ってみたい店があったのだ。私はGN125をおかげ横町から宇治山田駅方面に走らせる。正直、観光地より街中で食べた方がご飯は安くておいしい。
近鉄宇治山田駅は、なかなか風格のある建物だ。
昭和初期の名建築ということで、2001年には国の有形文化財に指定されている。
GN125_ise_ujiyamada.gif
この駅に隣接するようにあるのが、「日本ででここだけ」というからあげ丼を食べさせてくれるまんぷく食堂だ。まんぷく食堂、、まんぷくしょくどう、マンプクショクドウ…、、なんと素晴らしい店名なのだろう。「森の隠れ家レストラン、ビストロバリエ****」系のみなさんを全員ここに連行したくなるではないか。
GN125_ise_manpkushokudou_view.gif
鶏のからあげを卵でとじたこの唐揚げ丼、他に供給する店はないらしく「全国で当店だけ」という文字が入り口に光ってる。そう、そうなのだ。東の果てからぽんぽんと船でわざわざここまでやってきた私は、ご当地だけでしか食べられないものを食べたいのだ。情報を仕入れて自分で作ってみることもできるが、やはりこういうものはオリジナルを食べたい。伊勢うどんと同じだな。
時間は朝10時。
定食屋さんが始まるには、ちょっと早い時間だ。事前に営業時間を調べてこなかったが素通りは悲しい。一応もしかしたらと、店内に声をかけてみよう。と、張り紙に気がつく。
GN125_ise_karaagedon.gif
開店11:00。
うーん。。
実は私は午後の遅くない時間に名古屋に着かなければならない理由があった。唐揚げ丼は食べてみたい。50円増しの大盛りにして、自分にチャレンジするのも楽しそうだし、唐揚げ丼と伊勢うどんのセットである新福定食も……
--------------


 
大食いの私が伊勢うどんのサイズを小にしておいたのには理由があった。近鉄の宇治山田駅近くに、どうしても行ってみたい店があったのだ。私はGN125をおかげ横町から宇治山田駅方面に走らせる。正直、観光地より街中で食べた方がご飯は安くておいしい。
近鉄宇治山田駅は、なかなか風格のある建物だ。
昭和初期の名建築ということで、2001年には国の有形文化財に指定されている。
GN125_ise_ujiyamada.gif
この駅に隣接するようにあるのが、「日本ででここだけ」というからあげ丼を食べさせてくれるまんぷく食堂だ。まんぷく食堂、、まんぷくしょくどう、マンプクショクドウ…、、なんと素晴らしい店名なのだろう。「森の隠れ家レストラン、ビストロバリエ****」系のみなさんを全員ここに連行したくなるではないか。
GN125_ise_manpkushokudou_view.gif
鶏のからあげを卵でとじたこの唐揚げ丼、他に供給する店はないらしく「全国で当店だけ」という文字が入り口に光ってる。そう、そうなのだ。東の果てからぽんぽんと船でわざわざここまでやってきた私は、ご当地だけでしか食べられないものを食べたいのだ。情報を仕入れて自分で作ってみることもできるが、やはりこういうものはオリジナルを食べたい。伊勢うどんと同じだな。
時間は朝10時。
定食屋さんが始まるには、ちょっと早い時間だ。事前に営業時間を調べてこなかったが素通りは悲しい。一応もしかしたらと、店内に声をかけてみよう。と、張り紙に気がつく。
GN125_ise_karaagedon.gif
開店11:00。
うーん。。
実は私は午後の遅くない時間に名古屋に着かなければならない理由があった。唐揚げ丼は食べてみたい。50円増しの大盛りにして、自分にチャレンジするのも楽しそうだし、唐揚げ丼と伊勢うどんのセットである新福定食も食べてみたい。
しかしここで1時間のロスは痛い。これから名古屋までの間、ちょっとトラブルがあったら、午後に余裕がなくなる。と、泣く泣く唐揚げ丼をあきらめる。かなり心残りだ。
傷心を抱えつつ、松坂、津、鈴鹿、四日市、桑名と北上する。
GN125_ise_bifuteki.gif
うわ、「ビフテキ」と来たか。
もう何年こんな言葉使ってないだろう。どうも三重に入ってからは、タイムルリップ的感覚に襲われる機会が少なくない。我が家のちびは、ステーキという言葉は知っていても「ビフテキ」がなんのことかは分からないだろう。私が子どもの頃「ビフテキ」という言葉は、天で光り輝いていたのだが。時代だなぁ、である。
午後12時50分、弥富に入る。名古屋までもう少しだ。
と前方左側に大型のディスカウントストアが見えてきた。キンブルだ。名古屋人をして「消費の墓場」と言わしめた、ディスカウント精神の権化と称えられる、あのキンブルだ。ここは素通りできない。
Gn125_ise_kinburu.gif
店内に入ってまず驚いたのが、まとめてぶら下げられたブルガリのショッピングバッグだ。中身はない。単なる紙のバッグ、つまりブルガリ製品を買った時に入れてくれるあの袋だ。1枚105円。なんなんだ、この袋何に使うんだ?自分がブルガリ製品を買った過去があることを、中におにぎりでも入れて運んで周りに吹聴するのか?
よぉし、買った。
食料品もある。
喉が渇いていたので何か飲みたかったが、せっかくなのでここで怪しいドリンクを探す。神戸居留地「濃い緑茶」1本20円。「おーいお茶濃い味」ではない。神戸居留地ってなんなんだ?ブランドか?販売者を見ると富永食品とある。聞いたこともないが、お茶は一応静岡の国産らしい。
よおし、ぬるいけど5本まとめて買った。
これでブルガリの紙袋にお茶を入れて、ちょっと得意げに名古屋の街を歩くことができる。
ここキンブルはかなり大きなディスカウントストアで、何でもある。私好みの電機製品などから、ドリンク、食料品、訳のわからない装飾品など、二つの棟からなる店内には、もういろんなものが置いてある。始皇帝廟に埋められた兵馬俑のレプリカが売られていたのには驚いたが、それが売約済みであることにはもっと驚いた。店内撮影禁止で、これだけ残念な想いをしたことはそうない。
他にも、私の車中泊専用車にぴったりサイズのジュニア布団も3000円以下であり、おもわず「よぉし、買った」してしまいそうだったが、バイクに布団を積んでツーリングするのはどうかと、最後の理性がブレーキになり助かった。
この怪しい大型ディスカウントショップキンブルには当然ファンもついていて、キンブルフリークなるサイトまである。このサイトからはキンブルへの深い愛を感じ取ることができる。私の地元にもディスカウントショップはあるが、その破壊力においてキンブルには太刀打ちできない。
いつか4店舗の中で最大の売り場面積を持つ、キンブル小牧店を訪問したい。私のささやかな夢がまた一つ増えた。
よろしかったらクリックお願いします ^^
にほんブログ村 バイクブログ
にほんブログ村 バイクブログへ

アドセンス関連コンテンツ

応援投票クリックしていただけるとうれしいです! → にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村 本日のランキングはこちら

 
関連記事と広告


-2009GW お伊勢参り/善光寺ご開帳ツーリング

スポンサーリンク