ソウル・やすらぎゲストハウス - 1泊2食(3食以上も)18000ウォンの個室。詳しい行き方
複数で宿泊する場合のソウル最強の宿が明洞のソウルタワービレッジであるという私の考えは、2009年にも変わりはない。ここ数年の間には多少の値上げもあったが、二人以上でおかしな安ホテルに泊まるなら絶対ここがよい。
しかし一人で、となるとちょっと事情が変わる。
私はひとり旅の場合が節約を楽しむバックパッカー精神が復活してしまい、タワービレッジのシングル45000ウォンも少し高く感じてしまうのだ。
そこでひとりで泊まれるソウルの安い宿となると、10数年ほど前まではあまり数も多くなく、その頃定番とされていた大元旅館(テーウォン旅館)、大祐旅館あたりに泊まっていた。激安と言うほどではないが、ホテルの新規建築が規制されていたソウルではあまり選択肢はなく、そこそこ安くて快適な韓式旅館として旅行者には定番だったのだ。
しかし10年ほど前頃からだっただろうか、ドミトリー形式の宿が登場し始めた。どこが先に出来たのかは分からないが、最初に知ったのはトラベラーズAだったが、客が増えて儲かったようで今では小綺麗な中級ホテルになっている。日本からの予約はできないが、ドミトリーも健在だ。多分同じような時期にソウルバックパッカーズでもドミトリーができ、ソウルでも安くドミに泊まることができるようになったのだ。
今では他にも、女性専用でソウル駅裏にあるNORIKA HOUSE、安国ゲストハウス、VOW GUEST HOUSEなどにドミトリーがあり、1泊10000ウォン台後半から20000ウォン弱で宿泊可能だ。
なんとかソウルでも1000円代で宿泊できほっとしていたら、やがてとんでもないゲストハウスが出現した。個室、洗濯、キッチンでの食事無料という非常識な宿だ。その名をやすらぎゲストハウスという。
やすらぎゲストハウスは、地下鉄5号線の シンジョン駅(新亭駅)が最寄り駅だ。漢江の南側だがソウル駅より西側(仁川空港側)で、まず観光客などやってこないエリアにある。
宿への行き方だが、
写真にある3番出口出て少しまっすぐ歩き、コンビニと雑貨店の中間のような店が見えたら右折……
複数で宿泊する場合のソウル最強の宿が明洞のソウルタワービレッジであるという私の考えは、2009年にも変わりはない。ここ数年の間には多少の値上げもあったが、二人以上でおかしな安ホテルに泊まるなら絶対ここがよい。
しかし一人で、となるとちょっと事情が変わる。
私はひとり旅の場合が節約を楽しむバックパッカー精神が復活してしまい、タワービレッジのシングル45000ウォンも少し高く感じてしまうのだ。
そこでひとりで泊まれるソウルの安い宿となると、10数年ほど前まではあまり数も多くなく、その頃定番とされていた大元旅館(テーウォン旅館)、大祐旅館あたりに泊まっていた。激安と言うほどではないが、ホテルの新規建築が規制されていたソウルではあまり選択肢はなく、そこそこ安くて快適な韓式旅館として旅行者には定番だったのだ。
しかし10年ほど前頃からだっただろうか、ドミトリー形式の宿が登場し始めた。どこが先に出来たのかは分からないが、最初に知ったのはトラベラーズAだったが、客が増えて儲かったようで今では小綺麗な中級ホテルになっている。日本からの予約はできないが、ドミトリーも健在だ。多分同じような時期にソウルバックパッカーズでもドミトリーができ、ソウルでも安くドミに泊まることができるようになったのだ。
今では他にも、女性専用でソウル駅裏にあるNORIKA HOUSE、安国ゲストハウス、VOW GUEST HOUSEなどにドミトリーがあり、1泊10000ウォン台後半から20000ウォン弱で宿泊可能だ。
なんとかソウルでも1000円代で宿泊できほっとしていたら、やがてとんでもないゲストハウスが出現した。個室、洗濯、キッチンでの食事無料という非常識な宿だ。その名をやすらぎゲストハウスという。
やすらぎゲストハウスは、地下鉄5号線の シンジョン駅(新亭駅)が最寄り駅だ。漢江の南側だがソウル駅より西側(仁川空港側)で、まず観光客などやってこないエリアにある。
宿への行き方だが、
写真にある3番出口出て少しまっすぐ歩き、コンビニと雑貨店の中間のような店が見えたら右折する。
右折して少し歩くと店ヘリ生活道路っぽい空気だ。
途中学校やTV撮影スタジオがあるので、それが見えれば道は間違っていない。
10分も歩かないうちに道は信号のある交差点に出る。
すると1階に"LOSS TIME"という居酒屋、2階に済仁中国韓医院という漢方医が入っているビルが見える。この雑居ビルの5階にやすらぎゲストハウスはある。
雑居ビルの入り口には「ゲストハウスやすらぎ5F」の表示もあるのだが、曇りガラスのドアを開けるのにためらいを感じる人もいるかもしれない。しかしそこは思い切って開けてみよう。
中には階段と一基のエレベーターがある。
エレベーターに乗り込み5のボタンを押せば、そこは、1泊18000ウォンでテレビ付きの個室といつでも食事が無料という驚きの宿、やすらぎゲストハウスのドアの前だ。
(この項続く)
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