草津にシングル3500円で泊まる ホテルせんぱく。更には1980円の宿も。
2019/03/19
温泉が好きだ。
野趣溢れる天然の露天風呂からレジオネラ菌怖さに塩素臭ぷんぷんの循環湯まで全てが好きだ。沸かし湯も好きだ。かけ流しがどうとか成分がどうとか言う奴らは、一度温泉の身になって湯を沸かし続けてみるといい。たった1日24時間湯を沸かし続けただけで、二度と生意気なことは言わなくなるだろう。
温泉旅館という物も好きだ。
「良いお風呂を用意しましたよ。お食事も心を尽くしました。よろしかったらお暇な時にでも泊まりに来ませんか」などという素晴らしい商売は世界に誇る日本の宝だと思う。
と1年半前このブログで書いた。
そしてこうも書いた。
そのように日本が世界に誇る温泉と温泉旅館文化であるが、一つだけ問題がある。致命的欠点と言って良い。 高い!!
この温泉旅館の高さは、ひとり旅だと更に厳しい。
どの温泉旅館も基本的に複数での利用を前提としていて、ひとりで部屋を使うと割高な事がほとんどだ。
温泉好きの安宿愛好者として、この問題にはチャレンジしてきた。
そして一つの回答が、素泊まり二人以上2200円、一人3000円の「自炊の宿・ホテル八潮」だった。この宿に泊まると、名湯むじなの湯を無料で自由に利用できる。
国内は西表島温泉から薫別温泉まで、海外でも温泉と聞けばとりあえず入ってきた身としては、どんな温泉宿でも安ければ良い、とは言いにくい。やはりそれなりのお湯であって欲しい。それが草津温泉なら、正直うれしい。
草津はなんだかんだいって名湯だ。
酸性度も万代坑源泉ならPh1.5と強烈で、皮膚のかぶれを心配するほどでこの湯なら体中の雑菌が即死しそうだ。また、豊かにわき出すため掛け流しばかりだ。おまけに、無料の町営温泉があちこちにある。草津偉い。
そんな草津に、1年365日いつでもシングル3500円、ツイン6000円で泊まることのできるホテルを発見した。ホテルせんぱくだ。
3500円はネットでの特価ではない。
ホテルの前には看板も出ているし、張られていた価格と部屋の案内は昨日今日のものではない。温泉街中央部なのだが観光客の来にくいエリアにあるため、また、一般的温泉客の嗜好とは離れたにビジネスホテルスタイルのため、デフレの今はこの価格でやっていくことにしたの…
温泉が好きだ。
野趣溢れる天然の露天風呂からレジオネラ菌怖さに塩素臭ぷんぷんの循環湯まで全てが好きだ。沸かし湯も好きだ。かけ流しがどうとか成分がどうとか言う奴らは、一度温泉の身になって湯を沸かし続けてみるといい。たった1日24時間湯を沸かし続けただけで、二度と生意気なことは言わなくなるだろう。
温泉旅館という物も好きだ。
「良いお風呂を用意しましたよ。お食事も心を尽くしました。よろしかったらお暇な時にでも泊まりに来ませんか」などという素晴らしい商売は世界に誇る日本の宝だと思う。
と1年半前このブログで書いた。
そしてこうも書いた。
そのように日本が世界に誇る温泉と温泉旅館文化であるが、一つだけ問題がある。致命的欠点と言って良い。 高い!!
この温泉旅館の高さは、ひとり旅だと更に厳しい。
どの温泉旅館も基本的に複数での利用を前提としていて、ひとりで部屋を使うと割高な事がほとんどだ。
温泉好きの安宿愛好者として、この問題にはチャレンジしてきた。
そして一つの回答が、素泊まり二人以上2200円、一人3000円の「自炊の宿・ホテル八潮」だった。この宿に泊まると、名湯むじなの湯を無料で自由に利用できる。
国内は西表島温泉から薫別温泉まで、海外でも温泉と聞けばとりあえず入ってきた身としては、どんな温泉宿でも安ければ良い、とは言いにくい。やはりそれなりのお湯であって欲しい。それが草津温泉なら、正直うれしい。
草津はなんだかんだいって名湯だ。
酸性度も万代坑源泉ならPh1.5と強烈で、皮膚のかぶれを心配するほどでこの湯なら体中の雑菌が即死しそうだ。また、豊かにわき出すため掛け流しばかりだ。おまけに、無料の町営温泉があちこちにある。草津偉い。
そんな草津に、1年365日いつでもシングル3500円、ツイン6000円で泊まることのできるホテルを発見した。ホテルせんぱくだ。
3500円はネットでの特価ではない。
ホテルの前には看板も出ているし、張られていた価格と部屋の案内は昨日今日のものではない。温泉街中央部なのだが観光客の来にくいエリアにあるため、また、一般的温泉客の嗜好とは離れたにビジネスホテルスタイルのため、デフレの今はこの価格でやっていくことにしたのだろう。
草津のバスターミナルから徒歩5分、近くには無料の町営温泉もある。コンビニやスーパーなども近くにあるので、飲食には困りそうにない。道の狭い草津だが、ちゃんと駐車場もある。
部屋の写真を見ると分かるが、扇風機が置いてある。
実はこのホテル、シングルにはバス・トイレ・冷蔵庫はあるがエアコンがない。標高1000mを超える草津とはいえ、蒸し暑い時には少し辛いかもしれない。そういう意味では、まさに秋からが旬の宿だ。
実は草津も宿の競争が激しい。
あの価格破壊宿おおるりチェーンが進出した影響もあるのだろう。閑散期なら一人2000円代で泊まれる宿もざらになってしまっている。1980円の宿も複数あるほどだ。
世の中不景気なのだなぁとつくづく思う。
最近草津で複数人数なら、交通費・2食込み5300円で泊まれるおおるりをずっと使ってきたが、こういう小さな宿にも積極的に泊まってみたいと思う。大きな宿も小さな宿も、共存共栄して、選択肢の豊富な状態を維持して欲しい。
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