世界、大人の社会科見学!

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雑件・その他いろいろ

マイル・マイレッジを買うメリットとデメリット

2016/07/22

 
ついにJALが会社更生法の適用を受けた。

まぁ当然と言えば当然だろう。
資金提供を申し入れているアメリカのメジャー航空会社だって、過去に軒並みアメリカの会社更生法に近いChapter11の適用を受けている。JALは米系より長生きしたのだ。

この世界でメガキャリアは既に以前のような形では生き残れなくなっていて、会社更生法や類似措置の適用を受けたり、スイス航空のように潔く倒産して消え去っているところもある。完全な国営航空として税金をつぎ込むならともかく、民間会社としてメガキャリアが生き残る道は厳しい。

JALはこれまで利用者がためたマイルは無効にしないと言った。
当然と言えば当然の話だ。ここに来て目先の利益を追ってマイルを無効にしようものなら、乗客はますますJALを利用しなくなる。米系だってChapter11の適用を受けても、マイルは無効にしなかった。

で、その航空会社のマイレッジなのだが、これは売買が禁止されているにもかかわらず、実際には1マイル2円前後で売買されている。

例えばここを見て欲しい。売買禁止というのがいかに大義名分か分かるほど多い。

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繰り返しになるがマイルの売買は基本的に禁止されている。

また日系ではマイルの譲渡は親族に限られていて、こういう形で売買はできない。知人に譲渡可能な航空会社のマイルだけが取引されているのだ。航空会社に「購入した」などと言ってしまった場合マイルも特典航空券も無効になるだろうが、「知人から譲ってもらった」と言えば、現実的には全く問題なく利用できてしまう。

禁止行為であることを頭に入れた上で、マイルを購入することにメリットがあるかというと、これはケースバイケースだが、結構お得なケースもあるから困りものなのだ。

例えば……

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ついにJALが会社更生法の適用を受けた。

まぁ当然と言えば当然だろう。
資金提供を申し入れているアメリカのメジャー航空会社だって、過去に軒並みアメリカの会社更生法に近いChapter11の適用を受けている。JALは米系より長生きしたのだ。

この世界でメガキャリアは既に以前のような形では生き残れなくなっていて、会社更生法や類似措置の適用を受けたり、スイス航空のように潔く倒産して消え去っているところもある。完全な国営航空として税金をつぎ込むならともかく、民間会社としてメガキャリアが生き残る道は厳しい。

JALはこれまで利用者がためたマイルは無効にしないと言った。
当然と言えば当然の話だ。ここに来て目先の利益を追ってマイルを無効にしようものなら、乗客はますますJALを利用しなくなる。米系だってChapter11の適用を受けても、マイルは無効にしなかった。

で、その航空会社のマイレッジなのだが、これは売買が禁止されているにもかかわらず、実際には1マイル2円前後で売買されている。

例えばここを見て欲しい。売買禁止というのがいかに大義名分か分かるほど多い。

airmileauctions.gif

繰り返しになるがマイルの売買は基本的に禁止されている。

また日系ではマイルの譲渡は親族に限られていて、こういう形で売買はできない。知人に譲渡可能な航空会社のマイルだけが取引されているのだ。航空会社に「購入した」などと言ってしまった場合マイルも特典航空券も無効になるだろうが、「知人から譲ってもらった」と言えば、現実的には全く問題なく利用できてしまう。

禁止行為であることを頭に入れた上で、マイルを購入することにメリットがあるかというと、これはケースバイケースだが、結構お得なケースもあるから困りものなのだ。

例えば中国路線だ。

全日空でもユナイテッド航空のマイレッジプラスでもデルタのスカイマイルでも、日本から中国までは20000マイルで飛ぶことができる。

日本から中国と言えば、北京・上海・大連あたりに飛ぶ航空券はさほど高くない。このリンク先を見てもらえばおおよその相場は分かるが、上海・北京・大連・広州あたりなら2万円台から3万円台で入手できる。

asiaboubahyou201001.gif

ところが、例えば四川省の成都や新疆ウィグル自治区のウルムチに行きたい、となると、航空券の価格は一気に跳ね上がる。3月あたりで見てみると、最低でも9万円弱だ

これはある意味仕方がない。

ウルムチは「日本から近い」中国ではなく、日本から行けばモンゴルのウランバートルより遠い。インド・ネパール並みの距離なのだ。


大きな地図で見る

しかし航空会社のマイルならウルムチだろうと成都だろうと「中国」ということで20000マイルで飛ぶことができる。実際にはもっと安く考えるべきなのだが、ここは1マイル2円と考えても、4万円でウルムチまで飛ぶことができる。格安航空券の半額以下だ。

しかもマイルの特典旅行なら、成田や大阪発に限らない。就航便があれば、日本のどの空港からも同じマイルで出発することができる。

私も当然のようにマイルマニアで、未だに数十万マイルをため込んでいる。最近よく使ったのは、ノースウェスト航空(吸収合併のため現デルタ航空)のマイルによる、中国南方航空の中国線だった。

中国南方航空で中国の地方に飛ぶ場合、そのほとんどの場合広州で1泊して中国各地に飛ぶことになるのだが、それでも割安で快適だった。なにより特典旅行の予約が取りやすかったのだ。

しかも少し前まで、この路線のビジネスクラスは30000マイルだった(現在は40000マイル)。そして中国南方航空の広州線B777のビジネスクラスは、過去にここで紹介したようにかなりの快適さだったのだ。

201001CZclass.gif

このような「マイルを使うとお得なルート」がまだまだある。と当時に「マイルを使うと損なケース」も少なくない。

例えばソウル線だ。

日本-韓国は基本的にどの航空会社も20000マイル(エコノミークラス)で特典旅行が可能だ。しかしソウル線など基本的に1万円台が最安であたりまえの区間だ。

201001nrtsel.gif

こんな安い短距離路線にウルムチまで飛ぶことのできる20000マイルを使うのはもったいない。

敢えて禁を犯してマイルを購入するのなら、最低でもこの程度の計算はしなくては嘘だ。

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