AirasiaX(エアアジアX)、KUL-羽田就航決定!
2016/07/22
キルギスの話を書いてる時に、タイは恒例行事とは言え大変なことになってしまい、バンコク往復のウオッチをしていたら、大きなニュースが飛び込んできた。
AirasiaXの羽田就航だ。
マレーシアの格安航空会社エア・アジアは13日、同国の首都クアラルンプールと東京の羽田空港を結ぶ路線を年内に開設する方針を明らかにした。同社にとって初の日本路線となる。当初週3…
(http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819696E3E1E2EAEA8DE3E1E2E6E0E2E3E28698E2E2E2E2;at=ALL より)
この先の記事は登録しないと読めないことになっているので引用は避けるが、おおよそ以下のように続く。
・就航するのはクアラルンプール路線で週3便。
・運行はエアアジアX、機材はエアバスA330。
・運賃は片道14000円程度から。
・できるだけ早く週7便にしたい。
・将来は大阪、名古屋、福岡にも就航したい。
茨城空港などという言葉は全く見られないなぁ…
茨城空港が賢明に誘致をしていたエアアジアだが、茨城空港乗り入れのトーンはどんとん小さくなっていったのは報道されていたとおりだが、これには訳が…
キルギスの話を書いてる時に、タイは恒例行事とは言え大変なことになってしまい、バンコク往復のウオッチをしていたら、大きなニュースが飛び込んできた。
AirasiaXの羽田就航だ。
マレーシアの格安航空会社エア・アジアは13日、同国の首都クアラルンプールと東京の羽田空港を結ぶ路線を年内に開設する方針を明らかにした。同社にとって初の日本路線となる。当初週3…
(http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819696E3E1E2EAEA8DE3E1E2E6E0E2E3E28698E2E2E2E2;at=ALL より)
この先の記事は登録しないと読めないことになっているので引用は避けるが、おおよそ以下のように続く。
・就航するのはクアラルンプール路線で週3便。
・運行はエアアジアX、機材はエアバスA330。
・運賃は片道14000円程度から。
・できるだけ早く週7便にしたい。
・将来は大阪、名古屋、福岡にも就航したい。
茨城空港などという言葉は全く見られないなぁ…
茨城空港が賢明に誘致をしていたエアアジアだが、茨城空港乗り入れのトーンはどんとん小さくなっていったのは報道されていたとおりだが、これには訳がある。
羽田空港と成田空港が、今年10月に離発着枠を拡大することが決定し、エアアジアとしてもどう考えても利用者の少なくなる茨城空港より成田・羽田を希望していたのだ。
10月には羽田の4本目の滑走路も運用が開始され、国際線の離発着枠も増える。羽田は使用料金が安くはないため深夜・早朝の到着・出発なのかもしれないが、それにしても本格的LCCの日本乗り入れは、利用者には大歓迎だ。
さて、どうしてエアアジアX(エックス)でエアアジアではないのかというと、エアアジアはマレーシア、タイ、インドネシアなどに分社体勢を敷いており、その中でもエアアジアXはマレーシアに本社を置く中・長距離路線を運行する会社だ。まぁブランドは同じ、だと思っておけば良い。
ただ多少は違いがあって、エアアジア各社はB737(ボーイング737)からA320(エアバスA320)に機材をシフトする中、機材の効率的運用のためこの小型機2種を飛ばしているが、エアアジアXは中型機であるA330(エアバスA330)を飛ばしている。新しくゆったりとした機材だ。
LCCだからエコノミークラスだけだと思ってはいけない。
エアアジアXには Premium(プレミア)という上級クラスがあり、シートがゆったりとしているだけだはなく、LCCでは有料が基本の食事なども他社のビジネスクラス並のサービスをしている。
フライト時期や予約時期によって大幅に値段が変わるLCCでは価格は指摘しにくいが、少なくともフラッグキャリアのビジネスクラスよりは安価であることは間違いない。
このエアアジアX、既にクアラルンプールからロンドン線を始め、メルボルン、北京などに運行しており、日本をターゲットにするのは極めて自然だ。
エアアジアは日本就航の時、絶対極端な安値の派手なキャンペーンを行う。
安ければ安いほどニュースになりエアアジアの宣伝になるのだから当たり前だ。おかしなCMを打つよりよほど割安で効果も高い。
エアアジアのキャンペーン運賃には、これから目が離せない。
毎回、ただの日記ではない、何かガイドブックなどには載っていない情報を必ず書くように心がけています。↑気に入っていただけたら上の[旅行ブログ]のアイコンをクリックしていただけると、このブログのランキングがあがり、私が少し幸せになります。ついでに、ブログ更新の意欲もわきます。^^;
旅行ブログランキングはこちらです。