12/24まで香港航空の香港往復が29800円で結構空席がある件。12/24発1/1着もまだ29800円で空席があったし、実は私も予約を入れてしまったぞ
2016/07/22
成田-香港の往復チケットが12月24日出発まで29800円だ。
Ya*ooやト○ベルコあたりで検索するともっと安い値段もでてくるが、こういうのはかなりの確立で事実上のおとり物件だ。さすがにサイトに広告を打つのだから1席や2席は売るのかもしれないが、今回も片っ端から電話をかけた結果、安いチケットは全て満席で「これは満席なのですが、こういうチケットなら空席があります」と他のチケットを勧められた。満席と言われては手も足も出ない。っていうか何席売ってたんだ?
今回も約1時間と200円程の電話代を無駄にしてしまった。
こういう、空きもしない予約クラスやほとんど予約の入らないチケットで客を釣り、別のチケットを売るのはこの業界では良くあることなので、素直にあきらめよう。
とはいいつつ、「もしかしたら」と考えて電話をしてしまうのも貧乏性のなせる技だ。
さすがに1席も売らないで「香港往復14,600円~34,000円」と広告は打たないだろうと、ついつい電話をしてしまう自分が少し悔しい。こういうの繁忙期で取れた試しないのになぁ。
こういう釣り広告を見破るには、オンライン予約が出来る価格と比較するのがよい。
例えば某所では、ただ航空券の価格だけで検索するとこうだが、
これに各社が勝手に設定できる「取り扱い手数料」を加えるとこうなり、
これに燃油サーチャージが加わるとこうなってしまう。普通香港往復のサーチャージって1万円くらいだと思うんですけどね。更にこの段階では空港使用料や税金について明確な記述がないことも、頭に入れておきたい。
この辺で堪忍してやりたいところだが、この価格で空席がある保証は全くない。
リアルタイムで空席の有無が分かる、つまり電話をかけて他の航空券を勧められるおそれのない航空券だけを検索すると、こうなってしまうのだ。
もちろん世の中には、予約システムを通さず営業さんがまとめて売る航空券もあるわけで、オンラインの価格だけが実情だとは言わない。しかし安く仕入れた団体券だってできるだけ実勢価格で売りたいのも、事実だ。薄利多売の旅行業界の実情は厳しい。
そんな中一円でも安い航空券をと探していたら…
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成田-香港の往復チケットが12月24日出発まで29800円だ。
Ya*ooやト○ベルコあたりで検索するともっと安い値段もでてくるが、こういうのはかなりの確立で事実上のおとり物件だ。さすがにサイトに広告を打つのだから1席や2席は売るのかもしれないが、今回も片っ端から電話をかけた結果、安いチケットは全て満席で「これは満席なのですが、こういうチケットなら空席があります」と他のチケットを勧められた。満席と言われては手も足も出ない。っていうか何席売ってたんだ?
今回も約1時間と200円程の電話代を無駄にしてしまった。
こういう、空きもしない予約クラスやほとんど予約の入らないチケットで客を釣り、別のチケットを売るのはこの業界では良くあることなので、素直にあきらめよう。
とはいいつつ、「もしかしたら」と考えて電話をしてしまうのも貧乏性のなせる技だ。
さすがに1席も売らないで「香港往復14,600円~34,000円」と広告は打たないだろうと、ついつい電話をしてしまう自分が少し悔しい。こういうの繁忙期で取れた試しないのになぁ。
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この辺で堪忍してやりたいところだが、この価格で空席がある保証は全くない。
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そんな中一円でも安い航空券をと探していたら、こんなのがあった。
燃油サーチャージと空港使用料や税金を含まない価格だが、12月24日までの出発で29800円。
航空会社は未定ではない。香港航空と明記されている。
香港航空は今年10月31日に日本に乗り入れたばかりだ。以前は中富航空という渋い名前だったが、現在では中国の海南航空グループの一員として中国と東南アジアエリアにフライトを持つ航空会社だ。海南航空と聞いてバカにしてはいけない。ここは中国で初めてスカイトラックスの四つ星を受けたキャリアだ。
お、CM発見!でも短すぎるな、これ…。
香港航空の知名度は低く、エアアジアや春秋航空どころでない。
まだ日本に乗り入れて1ヶ月程度である上、フライトの時間帯は成田発19:30/香港着23:40、香港発13:30/成田着18:30と、帰国便はまぁまぁだが行きのフライトは米系なみの深夜だ。もっと正確に書くとデルタより20分遅い成田/香港の最終便だ。そりゃ今は安くしなければ客は集まらないだろう。
よぉし、乗ってやろうじゃないか!
燃油サーチャージ、成田と香港の空港使用料や保安検査料を加えた総額39225円。
格安航空券検索サイトの底値より5000円近く安いし、ポイントも貯まる。満足だ。
面白がっていろいろ調べてみたら、12月22日発と1月2日着のフライト以外は結構空席がある。12月24日発1月2日着なんて日程でもまだ空席があった。
私が予約を入れた日の、予約クラス別の空席もチェックしてみたが、結構空いているようで、"R"と"G"というクラス以外全てに4席以上の空席がある。
機材はA330。LCCではないので機内食もエコノミークラスの個人モニタもある。年末香港あたりに行きたいと思っている人には、かなり強くお勧めできる航空券だ。23日の香港行きか29日の成田行きに乗る方とは、機内でお目にかかろうではないか。
香港は私の最も好きな街の一つだ。あんな面白い街はそうない。
以前も外国人は合法的にはまず入れない中英街禁区(香港、中国深セン国境)や重慶招待所、シャムスイポの怪しい電脳マーケットやがらがらの深セン灣国境については書いている。よかったらここを見てやってほしい。今回の香港では、旅行記を書くことを頭に入れてカメラを持ち歩こうと思う。
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