スカイマーク、 「成田シャトル」構想を発表 成田-旭川・札幌(新千歳)・那覇・福岡まで 980 円より
2016/07/22
昔はこういうニュースを書くことをメインにしていたんだなぁ、と思いつつ。
スカイマークが「成田シャトル」構想を発表した。放射線観測にかまけて今日まで気がつかないでいた自分を殴ってやりたい。間に合ったからいいけど。
成田から旭川/札幌(新千歳)/那覇/福岡までが「スカイバーゲン」だと980 円より。前割21でも那覇が5800円で他が3800円、前割10では那覇が9800円で他が5800円と激安だ。http://bit.ly/hBOELi
http://bit.ly/hBOELi
980円という値段はインパクトのためなのは明らかで。スカイバーゲンで提供される座席数は28800席とこのこと。3800円でも十分安いし、むしろこちらが何席提供されるのかが気になったりもするけれど。スカイバーゲンより座席数が少ない、なんてことだってあり得るのだから。
スカイマークは普通運賃が他社より安いだけでも評価できるのだけれど、新規路線の宣伝期間が終わるとスカイバーゲンや前割はおろか普通運賃まであっさり値上げしてしまうので、油断ならない。
半年前平日8800/9800円、週末11800/12800円と高らかに宣伝していた羽田-九州線だって、例えば混んでる時期の鹿児島線なんかいつのまにか19800円になっている。スカイマークの普通運賃は変動相場制であるとは頭に入れておいて良い。
ともあれ、これで国内線の価格競争が激化することは間違いない。980円のスカイバーゲンだって28800席もあれば結構予約ができそうな気もする。まずは旭川線の飛び始める10月31日の2ヶ月前には、予約競争に参加するのも悪くない。旭川空港まで行ってしまえば、富良野には1泊1000円のこんな宿もある。ライダーハウスだが、ツーリング客でなくとも泊めてくれる。
でもこの値段だと、現地のバス代を高く感じてしまい必要以上の節約型旅行をしてしまいそうだ。私は国内航空機利用型旅行の最安値記録を作れないかと、今から少しわくわくしてしまっている。
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