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香港・深セン

2012香港8 香港にアクセスの良い羅湖駅近くで、安ホテルに泊まった件とその詳細

 
香港のホテルは洒落にならない程高い。

例えば今日1月19日の時点で3月最終土曜日である3月31日の価格(九龍)を検索してみると、最安でも最安でも840香港ドル(約8700円)という有様だ。ちょっと場所が良いと、重慶マンションクラスの広さで900香港ドルくらいしてしまう。直前になればある程度の割引も期待できるが、同時に宿無しの恐怖もある。繁忙期の香港繁華街は、冗談ではなくほとんどのホテルが満室ということもあるのだ。香港だけに数日行きたい人は、ゴダイゴのようなゲストハウスを使うのでもない限り、ツアーを使った方が割安だ.
家族連れならペニンシュラ裏のYMCAでファミリースイートを使う手もある。安ホテル2部屋ならこちらの方が快適だし場所も良い。数ヶ月前に予約しないと希望日の確保は難しいけれど。

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(ソファベッドのあるリビング)

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(寝室)

さて、ここで深センだ。上と全く同じ条件でホテルを検索してみ…


 

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香港のホテルは洒落にならない程高い。

例えば今日1月19日の時点で3月最終土曜日である3月31日の価格(九龍)を検索してみると、最安でも最安でも840香港ドル(約8700円)という有様だ。ちょっと場所が良いと、重慶マンションクラスの広さで900香港ドルくらいしてしまう。直前になればある程度の割引も期待できるが、同時に宿無しの恐怖もある。繁忙期の香港繁華街は、冗談ではなくほとんどのホテルが満室ということもあるのだ。香港だけに数日行きたい人は、ゴダイゴのようなゲストハウスを使うのでもない限り、ツアーを使った方が割安だ.
家族連れならペニンシュラ裏のYMCAでファミリースイートを使う手もある。安ホテル2部屋ならこちらの方が快適だし場所も良い。数ヶ月前に予約しないと希望日の確保は難しいけれど。

hongkong_ymca_family_suite_01.gif
(ソファベッドのあるリビング)

hongkong_ymca_family_suite_02.gif
(寝室)

さて、ここで深センだ。上と全く同じ条件でホテルを検索してみると、1泊が128人民元からとなる。

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深センは広いので場所の選択を誤ると苦労するが、ホテルの価格に関しては香港の数分の1と考えて良い。

深センの華強北路で怪しい中華ガジェットを探すこと、更には世界第2の大きさを誇るゴーストタウンと化しつつあるショッピングモールを探検することなど、中国に多少の用件があった私は、深センに宿を取った。香港との国境、羅湖から歩いて5分程度、シャングリラホテルに隣接するプリンスイン・深センだ。

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深セン建設初期からある伝統のシャングリラホテルに隣接するプリンスインは、一見高級な超高層ホテルに見えるが、実は中国によくある雑なビジネスホテルだ。身の程をわきまえてか、お値段もシャングリラの5分の1以下、1泊250人民元(約3000円)程度と手軽だ。少なくとも香港でこの値段で泊まることのできる「ホテル」はない。

今回プリンスインを選んだのは、そのロケーションのためだ。ここは羅湖の国境から徒歩で5-10分、鉄道の深セン駅東出口からは徒歩5分以下という、移動をするためにはかなり便利なロケーションにある。羅湖からは市内や広東省内、そして結構遠距離にある街まで行くバスターミナルもあり、何かと便が良いのだ。

香港からなら、まずはMTR東鐵路線で終点の羅湖まで行き、

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香港/中国の国境を越え、

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イミグレを出たら、地下通路に降りて真っ直ぐ歩き、

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「建設路」の案内に従って地上に出れば良い。

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香港MTRで羅湖に着いてから、イミグレの混み具合や出入国カードを書く速さなどにもよるだろうが、30分程度あればホテルに着く。

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写真だけを見るとまるで普通のホテルのフロントのようだが、誤解してはいけない。このカウンターはプリンスイン(王子桟敷)の入っている雑居ビルの1階、外の風が吹き込んでくるエリアの一部に過ぎない。ホテルはこのビルの33階から35階のフロアを使っているだけなのだ。

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雑居ビルなので、宿泊者以外もエレベータを使う。セキュリティが万全かと言われれば、自信を持って「大丈夫です」とは言いにくい。しかもここ、地下通路を出てフロントに着くまでの数十秒間に客引きに声をかけられなかいことはない。話を聞くとなんとプリンスインの客引きで「もう泊まってる」というと苦笑して引き下がるのだが。多分紹介マージン目当てのバイトなのだろう。

エレベーターを降りると、もっともらしいサインがある客室エリアだ。

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今回泊まった、248人民元の一番安い部屋。

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43平米と広さは十分だ。あと30元出すと70平米、60元出すとリビングつきのスイートにも泊まれるのだが、どうせ寝るだけの場所、無駄に広くても意味はない。清潔さは、中国ビジネスホテルの平均点、といったところだろうか。

一応大小のタオルやシャンプー類はある。他の設備は衛星放送なしのテレビに電気湯沸かし器。バスタブはなくシャワーだけだが、お湯の量に問題は無い。ドライヤーとLANケーブルはフロントにリクエストすると持ってきてくれた。もっともネットの速度は遅い上に時間帯によってムラがあり、メールの読み書きがぎりぎり出来る程度だったけれど。

ネガティブな事ばかり書いてしまったが、このプリンスイン・深セン、必ずしもそんなに悪い宿じゃない。

何よりロケーションは最高だし、すぐ側にはコンビニや食堂もある。部屋だって安っぽいけれどまぁまぁだ。フロントのスタッフも、英語は下手だけれど意外と親切で、チェックアウトに日には夕方まで荷物を預かってくれた。中国大都市の都心だと考えれば、248元でこの内容は決して悪くはない。

安ホテルだけれど、高さだけは隣接するシャングリラに負けない。私の部屋の正面は、シャングリラホテルの最上階ラウンジだった。景色だって悪くない。深セン駅から羅湖国境、香港までが良く見渡せる。

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結論から言うと、ここはロケーションの良い、値段の割にはそこそこ使えるホテルだった。

周辺には「住宿」とサインを出した安ホテルや、怪しげな雑居ビルの中にここより安いことを謳っているホテルもないではないのだが、日本人的にはプリンスイン程度が妥協のしどころだろう。日本から予約を入れると10元安くなるのも良い。深センに泊まる必要がある時はきっとまたここにするだろう。

出入国の時間と手間を厭わなければ、ここに宿泊して香港観光をすることだって不可能ではない。

私は嫌だけれど。

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