世界、大人の社会科見学!

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韓国

2012釜山/光州1 朝イチのエアアジアで釜山に向かい、そのまま光州行きの高速バスに乗った件

 
 2012年の12月は2回釜山に飛ぶことになった。一つはエアアジアのバーゲンチケットで、もう一つはエアブサンの懸賞であたった無料航空券。タダ券が当たると予想できていればこんな無茶をすることはなかったのだが、せっかく買った、あるいは当たった航空券を無駄にするほど私は裕福ではない。下旬にはロサンゼルスにも行かなければならないのだが、ここは「国際線搭乗強化月間」と、歯を食いしばって出かけることにした。

エアアジアの成田国際線チェックインカウンターは、国内線とは違い出発フロアにある。ユニクロの隣にある小さな入口を入った、Fカウンターだ。出発フロアの中を探しても見つかることはない、エアアジアにふさわしい場所、という気もする。なにしろ「一度ターミナルから外に出る」的入口なので、知らない人はこんな場所にカウンターがあるとは予測できないのだ。そういえばここ、昔香港航空が使っていたっけなぁ。

エアアジアの釜山行JW0885便は出発が8:00。チェックインは出発の2時間前から45分前ということになっているので、余裕をもって6時過ぎにチェックインしたのだが、この時間にはまだセキュリティチェックが開いてなくて、7時まで時間つぶしをさせられることになる。朝の7時前では、ターミナル内でオープンしているのはいくつかの売店とカウンタータイプのコーヒーショップ、6:30にやっとマクドナルドが開く、といった感じだ。やることはないと考えておけば間違いない。

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しかも開いたばかりのセキュリティチェックは2レーン程しかあいてない上にエアアジアの客が殺到するので、大変に混……


 

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 2012年の12月は2回釜山に飛ぶことになった。一つはエアアジアのバーゲンチケットで、もう一つはエアブサンの懸賞であたった無料航空券。タダ券が当たると予想できていればこんな無茶をすることはなかったのだが、せっかく買った、あるいは当たった航空券を無駄にするほど私は裕福ではない。下旬にはロサンゼルスにも行かなければならないのだが、ここは「国際線搭乗強化月間」と、歯を食いしばって出かけることにした。

エアアジアの成田国際線チェックインカウンターは、国内線とは違い出発フロアにある。ユニクロの隣にある小さな入口を入った、Fカウンターだ。出発フロアの中を探しても見つかることはない、エアアジアにふさわしい場所、という気もする。なにしろ「一度ターミナルから外に出る」的入口なので、知らない人はこんな場所にカウンターがあるとは予測できないのだ。そういえばここ、昔香港航空が使っていたっけなぁ。

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エアアジアの釜山行JW0885便は出発が8:00。チェックインは出発の2時間前から45分前ということになっているので、余裕をもって6時過ぎにチェックインしたのだが、この時間にはまだセキュリティチェックが開いてなくて、7時まで時間つぶしをさせられることになる。朝の7時前では、ターミナル内でオープンしているのはいくつかの売店とカウンタータイプのコーヒーショップ、6:30にやっとマクドナルドが開く、といった感じだ。やることはないと考えておけば間違いない。

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しかも開いたばかりのセキュリティチェックは2レーン程しかあいてない上にエアアジアの客が殺到するので、大変に混む。私は7:05頃にセキュリティチェックに向かったのだが、早朝とは思えない結構な行列だった。あんまりのんびりしていると乗り遅れる可能性もあるのでは、と思った程だ。ゲートに着いたのが、出発30分前だったもんなぁ。

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機内はいつものエアアジアジャパンと全く変わらない。所要時間は約2時間30分と、沖縄に行くより近い。釜山は「日本から一番近い、気軽に行ける外国」だ。もっとも、近いのは良いけれど観光的に今ひとつぱっとしないのも事実だと思う。韓国料理を安く食べられるのは魅力だけれど、食事の間街中で何をするかというと、街をだらだら歩いたり、博物館を眺めたり、スーパー銭湯的温泉に入ったり、くらいしか思いつかない。朝鮮戦争の難民が山肌に集まって住み始めた釜山のタルトンネである甘川文化村にはちょっとだけ惹かれたけれど、12月の釜山は寒い。あまり張り切って外歩きをしたいとも思えない。

航空券を予約してから、「釜山からどこに行こうかな」と、私はしばらく地図を眺めていた。正直慶州なんかは「一度見ればもういいや」で私の好みではなかったし、せっかくの釜山着、ソウル方面に向かうのももったいない。などとうだうだ考えていたら、光州の2文字が目に入った。

光州と言えば、1980年に民主化を求める市民と軍が衝突し、多くの死傷者を出した街だ。日本が高度成長の恩恵をめいっぱい受けていた頃、ここでは自国の軍が自国民に発砲する、拘束して拷問するなどの悲劇が起きていた。しかし現在では市民の名誉は回復され、この衝突(一般に5.18光州民主化運動と呼ばれる)を記録するモニュメントや資料館があるらしい。全羅南道の光州は半島の西南にあり、釜山からアクセスすることは結構合理的な気がする。

よおし、今回は光州で民主化運動の記録をじろじろ見てやろうじゃないの。

釜山の空港に到着し、まずセブンイレブンで交通カードを買う。釜山の交通カードと言えばマイビカードかハナロカードだと思っていたのだが、空港ではこれしか売っていなかった。"キャッシュ・ビー(Cash Bee)" というロッテ系のカードなのだそうだ。釜山の地下鉄やバスなどの他、ここセブンイレブンで使えるととは間違いない。光州でどこまで使えるのかが気になるところだが、他に選択肢がないのだから仕方がない。空港からバスターミナルに向かうのにも便利だし、乗り継ぎ割引も自動計算してくれるだろうから、ここは大人しく2500ウォンのデポジットを支払い5000ウォンだけチャージする。

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釜山空港から釜山西部バスターミナルまでは、2011年に開通した金海軽電鉄で3駅/6分と大変に近い。空港から地方に行くバスもないではないのだが、電車で6分のバスターミナルの方が便数も行き先も多いので、ここを使わない手はない。ターミナルを出て、金海軽電鉄の駅に向かう。歩いて2分ほどの距離だ。

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(電車は無人運転になっている)

釜山西部バスターミナルは、金海軽電鉄の終点である沙上(ささん)にあるので、乗り過ごす心配はない。むしろ金海軽電鉄の駅からバスターミナルまでの行き方の方が少し難しい。軽電鉄ではなく、地下道を通り地下鉄沙上駅の1-3番出口を使うのが分かりやすい。この標識に惑わされて軽電鉄駅から外にでると、3分間位は不安になる。なにしろこのサインに従って外に出たが最後、バスターミナルを示す表示は何もない

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釜山西部バスターミナル。

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ここから光州に向かうバスは、30分から50分に1本。始発6:10で終バスは21:30だ。所要時間は約3時間30分……、って、これじゃソウル→光州のKTXより遅いじゃないか!またやってしまった…。私っていつもこんなのばっかり… orz

車体は基本的「優良バス」という3列シートのゆったりしたものだが、1日に数本安い4列シートのバスも走る。まぁもうどうでもいいんですけどね。(´・ω・`) ぎりぎり11:20のバスに間に合ったと思ったら、チケットはもう売り切れで、12:00の出発になった。朝ご飯を食べていない身としては、ちょっとパワフルなランチにしたい。バスターミナルの2階にはフードコートもあるのだが、お値段が結構強気な設定だったので、街に出てみる。

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最近韓国で目に付く「サムギョプサル1900ウォン」をやっているのもいいし、中では地元の人が何組か食べている。ここなら、そうおかしなこともないだろうと、入ってみる。

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味はまぁまぁだし、韓国到着の祝杯としては悪くなかったのだが、これで20000ウォン弱。驚いて聞いてみたら、ここのメニューは3人前が基本だと言う。1900ウォンのサムギョプサルではよく聞く話だけれど、デジカルビでまでやるのか?それに韓国では基本だけれど、あの肉どう見ても200x3の600グラムなんかありそうにないじゃん。

釜山の老舗ではこれより多めの肉で14000ウォンだし、この程度の量の肉にご飯とビールをつけて10000ウォンだった店もあるのに、なんか高くないか?私の質問に「これはオニャンカルビ」だからというけれど、俺そんなの注文してなかったしなぁ…

韓国で支払いの不透明感を感じたのは、多分10年以上昔だ。こういう場合、原因の半分は私の語学力と確認作業が十分でなかったケースで起きる。まぁ私はこちらの文化よく分かってませんし、誤解することもあるでしょうね。もしかしたら向こうの言い分が100%正しいかのかもしれない。それに韓国で言い合いや交渉をするのは恐ろしく体力を消耗することを、私は知っている。ここは大人しく、言われた金額を支払うのがベターだろう。

でも、お前のところはもう行かん!

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