世界、大人の社会科見学!

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インド

2013 小学生の娘と二人で行くインド17 ちょっと厄介な子どものインドビザと、旅のデジタル物2014年版

 
2014年現在、インドではアライバルビザ(Visa on Arrival)を取得できる。
往復の航空券を持っていること、観光目的であること、滞在は30日以内とやや短期であること、発給できる空港が限られていることなど制限事項は少なくないが、思い立ったときにインドに行きたい人や日本でビザを申請する時間がもったいない、という人にはありがたい制度だろう。

しかしもちろんデメリットもある。発給にある程度の時間がかかること、相手の土俵での手続きとなるので場合によっては何かと不便で、最悪発給拒否の可能性もないではないこと、そして約$60と手数料が高いこと、だ。旅程がはっきり決まっている人は、日本でビザを取った方が良い。費用だって送料を除けば約1/3で済む。しかも、日本で取るインドのビザは、ネット/オンラインで申請し、郵送で送り、郵送で受け取る、という実にありがたいシステムで取得できる。これを利用しない手はない。

まずは、「東京インド大使館のビザ申請センター」であるジャパンオーバーシーズコーポレーションのサイトから、オンラインビザ申請のページへ行く。ここで必要事項を記入するとファイルナンバーが記されたpdfの申請用紙を印刷することができるので、写真を貼ったりサインをしたりし、他の必要書類や料金、返信用封筒などで送れば良い。便利な時代になったものだ。

india visa form ok.gif
(発行されたpdfファイル間違いなく保存しておくべき)

便利な時代だ、良かった良かったと済ませてしまいたいところだが、16才未満の子どもを同伴する場合、事情は多少ややこしくなる。UNDERTAKING LETTER という文書を添付することが必要となるのだ。更に、今回の私たちのように、保護者のうち父である私だけが同行し母は国内にいる場合には、UNDERTAKING LETTER (II)なる文書も必要となる。記入例を参考に、私は以下2枚のレターを用意した。

まずは、UNDERTAKING LETTER。これは「同行する子どもについては、私が責任を持って面倒を見る」という趣旨の書類で、署名とサインは、同行する私が書く。夫婦で同行なら連名なんだろうな。

letter1.gif

更には UNDERTAKING LETTER (II) (NO OBJECTION LETTER) を作成する。これは「日本に残る保護者が旅行者と子どものインド旅行に同意する」という趣旨のレターで、今回我が家では娘の母が署名とサインをする。

letter 2.jpg

記入例を活用させてくれれば良いのに、これが「コピー不可」と透かしの書かれたpdfファイルで、手も足も出ない。私は2通とも自分で書くはめになった。レターとはそういうものとはいえ、もしブログを見てくれている人の中に16才未満の子どもを連れて行く予定の人がいるかもしれない、と思うと、せっかく作ったファイルを無駄にするのも悔しいので、ここにアップしておく。10年も晒しておけば3人位の役に立つかも知れないし。

 UNDERTAKING LETTER 1.jtd

 UNDERTAKING LETTER 1.doc

 UNDERTAKING LETTER 2 NO OBJECTION LETTER.jtd

 UNDERTAKING LETTER 2 NO OBJECTION LETTER.doc

   ★  ★  ★

さて、インド編最終回となる今回は、2014年1月現在の旅のデジタル物の紹介だ。2014年1月、インド・デリーの机の上は、こんな感じだった。

dgtl2014 01.gif

ちなみに、こちらは2010年の画像だ。

farah2 dgtl.gif

PCの変化はしかたないとして、まず自分で感慨を感じたのがラジオがなくなったことだ。2010年の中東では、日本語の最新ニュースを知るためにはまだ短波ラジオが必要だと考えていたのだが、4年後の2014年にはついに手放していた。今では、どんなに遅くともとにかくネット環境さえあれば、最新のニュースを読み聞きできる。年単位の長期旅行ならともかく、短期の旅行ではラジオは不要と思うようになったんだな。iPhoneやiPad、PCで日本の自宅にあるテレビが見られる時代だし、当然か。

世界中でネット環境が整い始め、iPod Classicも不要となった。何もわざわざ160Gbyte分も音楽や動画を詰め込まなくともyoutube等があるし、移動中もiPhoneがあればそれで済む。私の海外用携帯はSIM FREEのiPhone4なのだが、現在の時点で海外で最も使いやすい携帯だと思う。コネクタが旧型で、旅先の安宿のテレビでもビデオ見ることが出来ることもポイントが高いし、周波数的にSIMの選択範囲が広いのも良い。多少電池がへたってはいるけれど、まだしばらく使うことになりそうだ。

iPad miniは、私のiPadとしては2代目なのだが、これはもう手放せない。この子のおかげで「PCはホテルの部屋でだけ使うもの」と化した。専用のハードウェアキーボードも複数あるしそろそろiPadがPCに取って代わっても良いと思うのだが、Flashのみならず私にはWindowsでなければ走らないどうしても必要なソフトがいくつかあり、まだ思いは叶わない。

iPhoneやiPadで日本のラジオやテレビを見聞きできるのは、極めて画期的なことだ。ただ、今回の旅行ではホテルでの、ハードウェア的な音量不足を感じた。iPhoneやiPadは、あるいはPCも、机の上や枕元で鳴らすには十分な音量だが、部屋に音を流すことは厳しい。例えばニュースや紅白歌合戦を流し見していても、MCをちゃんと聞こうとすると、デバイスの前に張り付かなければならないのだ。今回気がついた不満はこれだった。

iPhoneやミュージックプレーヤー用のスピーカーは山ほどあるが、選択肢がありすぎる割には決定打的な物が少ない。デジタル物好きな私も、100円均一の使い捨て物からBluetoothのちょっと良い目の物までいろいろ使ってみたが、これだ、という物には出会っていない。いや、これだ!というものもあるのだが、2万以上してしまい、なかなか手が出ない。そこで、今回はこれで手を打った。

spker1.gif
AT-SPG51

もちろんこのスピーカーにも弱点はある。まずラインがやたら短く、更にその収納場所がスイッチになっていて、デバイスをつないだまま電源を切ることができない。単4電池を3本も使うため、エネループか100均電池が必須となる。音量コントロールがデバイス任せだ。サイズも、「少なくとも極めて小さく」はない。

しかしこのAT-SPG51それなりに丈夫で、音量が出て、カバンの片隅にぽいっと突っ込んでおける。ステレオではなくモノラルで音量を優先しているのも良い。少なくともビジネスホテルで音量を最大限に上げたら、隣から苦情が来る程度の音は出る。最近は価格もこなれてきて、2000円以下で売る店も増えてきた。少し前は5000円以上するところも珍しくなかったのに、ということで購入。オーディオテクニカのブランドを考えると、これ以上安くはならないと判断したためでもある。

spker2.gif

と言うわけで、次回の海外では、iPhoneかiPadにこれをつないで、日本のテレビを見ることになる。どうしてそうまでして日本のテレビを海外で見たいのか、自分でもよく分からないのだが、まぁ、そういう遊びなのだよ、これは。あ、そうそう。DSは娘が受け継いでますから!



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