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旅の道具

機内持ち込み7kgの壁に挑む4 デジタルカメラの引退とクリップ式広角・魚眼レンズの導入で、荷物を300g軽くした件

2016/07/28

 
 前回「もう香港ネタは書いてしまったし」などど言って「2015アメリカ西海岸と国立公園ドライブ」の旅行記を書き始めてしまったが、そういえば私は「機内持ち込み7kgの壁に挑む」という趣旨で少し記事を書いていた。連日の暑さで脳があまり働いていなかったのかもしれないが、私の脳は寒い時にもあまり働いていないので、ここを見てくださっている方には「ああ、またか」くらいに思っていただければと思う。

私の荷物軽減作戦はジェットスターが「機内持ち込み荷物は二つまで7kg」、つまり財布やPCを入れた小さいバッグを併せて7kg以内と言い出したことから始まった。

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http://www.jetstar.com/jp/ja/planning-and-booking/baggage/carry-on-baggage

それまで「ちょっと重めでも中身を少しPCバッグに移し替えればいいや」的に考えていた私にこれはショックだった。私はできたら荷物はすべて機内に持ち込みたい。それはチェックイン荷物の料金を支払いたくないからでもあるし、目的地到着後できるだけ速く移動を開始したいからでもある。そんななかいろいろ調べていくうちにバスタオルが意外と重かったことや、激安のWindows Tabletに出会っったことで、あっという間に荷物を1kg程軽くすることができたのだ。

荷物を減らすうちに考え始めたのが「旅先のカメラをどうするか」という問題だった。

カメラが好きで旅先で写真を撮ることを楽しみにしている人なら、これはもう自分の満足する機材を持って行くしかない。しかし私にとっては写真は「旅先の様子を記録するメモ」に過ぎない。実際のこのブログに張っている画像のサイズは480x360と最近ではどんな安物のデジカメだって設定できないような低画質だし、それならデジカメなど持って行かなくともスマホで十分なのだ。

私が使っているのは重さが200g以下のコンパクトカメラだ。レンズも小さくものすごい画像が撮れるわけじゃない。実際に撮った写真iPhoneとさほど変わらないと思いつつ使い続けてきたのは、デジカメでは24mmの広角を使えるためだった。レンズの標準が35mmだとして最近ではどんな安いデジカメでも28mm位まではいけるのだが、24mmとなるとここで対応機種が少なくなる。ちなみにiPhone6のレンズの実焦点距離は4.15mmで、これは29mm相当となる。スマホは安いデジカメより広角で撮影することが苦手なのだ。

広角が使えないと、写真の「メモとしての資料価値」が下がる。狭いホテルの室内をできるだけ広く撮るには、広角レンズが必須なのだ。しかしデジカメを持って行くと、カメラだけではなく充電器も持って行くことになる。重さは合わせて300g程度だが、荷物がごちゃごちゃ増えるのも気にはなっていた。せっかくスマホがあるんだから、これ1台で済ませたいとも思っていた。そして偶然発見したのがこれだった。

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クリップ式広角/魚眼レンズ送料込み530円。

そうか、この手があったのか、だ。スマホのレンズが広角を苦手とするなら、その上にレンズをくっつけてしまえば良いのだ。このレンズは(自撮り用の)「セルフレンズ」と称しているが、私に自分を撮るような習慣はない。ただ広角レンズとして使えれば良いのだ。530円というおもちゃ同然の値段も気に入った。

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このレンズを画像工学が専門の知人に見てもらったところ、一言鼻で笑うように「おもちゃだな」と言った。どうもレンズの精度やコーティングなどの加工が、日本の技術者には受けいられない水準らしい。まぁ送料込み530円だもん、仕方ないよな。だいたいまともなレンズがクリップで留める、なんて大技を使うわけがない。

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しかし私のように「記録のために広く撮れれば良い」と考え、ブログで480x360の超低解像度の写真を使っている人間には、これで十分かもしれない。ちょっと街に出てテストをしてみる。

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あ、十分十分、広い広い。カメラの写りがいまいちなZenfone2とこの送料込み530円の「おもちゃ」クリップ式レンズは低性能同士大変に相性がよろしい。とりあえずこれくらい広く撮れれば、香港は重慶大厦の3畳以下の狭い部屋だって全貌を撮ることができるかもしれない。ケラレ(周辺の黒く写るレンズの枠)が嫌なら、その分少しだけズームをかければ良い。画質が気になる人はもともとコンデジくらいは持って行くだろうし、この組み合わせで精度とか彩度とかいうのは野暮だ。

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(レンズを装着してからケラレが消えるまで軽くズームをかけてみた)

買ってしまってから妙に気に入って、送料込み530円もいいけれどもう少ししっかりしたものもあるのかと調べてみたら、これがいろいろあった。全く同じものがAMAZONで送料込み510円なのを知ったときには若干へこんだが、「ここの送料無料は関東だけだもん!」と自分を慰めたりもした。もちろん私の家は関東だ。

もう少しいろいろ調べると、スマホ専用のものでも300円台から3000円台とその価格は様々だ。正直レンズの善し悪しがよく分からない私は一番安いのを買えばいいやと思っていたけれど、それぞれちゃんと使用感がコメントされていて、こだわる人はこだわるのだな、と思う。だったらスマホじゃなくいてちゃんと一眼レフ使えよ、とも思うのだが、大人なのであまり大きな声では言わない

少なくともこのレンズを買ったことで、私にはデジカメと充電器を旅先に持って行く必要がなくなり、約300gの荷物軽減に成功した。これからこのブログでは、今以上に精度の低い画像が増えることだろう。

さて私は週末にエアアジアXで旅行に出る。鞄を小型スーツケースから5000円3WAYに切り替え -1.3kg、バスタオルを切り替え -0.6kg、PCを切り替え -0.4kg、そしてカメラをスマホで済ませて -0.3kg、ここまでで 2.6kgの荷物ダイエットに成功した。機内持ち込み7kgの環境で結構これは大きい。

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