旅のリアルタイムメモ ソウルでATMにカードを「食われた」件
2016/08/22
なんだか今年は毎月海外になってしまっている。
私の場合全て出張ではなく自腹の観光なのだが、税関で「お出かけが多いがようですが出張ですか?」と続けて質問されるようになってきた。いや、ただや安いチケットを取る技量があがっただけなんだけどね。そろそろ税関の方も私のパスポート番号を記録して、「3日休みがあると必ず出国するばかだけれど無害」とでもコメントして欲しいと思う。
今はソウルのコシウォン上がりのゲストハウスにいる。今日は歴史博物館でコシウォンの街・新林洞に関する企画展示を見てきたので、ますますコシウォンに愛着が…、いや、隣のお客さん、うるさいですから。もう深夜なんだから少しは声を低くして欲しいですから。生活騒音筒抜けだ、元コシウォンのゲストハウスじゃ。今ソウルにはこういう宿がどんどん増えているけれど、やっぱり安さが魅力な分、造りはいまいちだよな。
話がそれた。私は今日ATMにカードを食われた。
自分が経験するのは初めてだ。話としては聞いていたし、リスクを考え、近隣にスタッフのいる場所以外でATMを使うことは多くはなかったのだが、今日は東大門市場近くの単独ATMを使ってしまったのだ。正直「やってしまった」という気持ちになった。
ATM内の非常用電話でスタッフに連絡をすると「15分待ってください」と言う。そりゃ今は待てるけれど、状況によっては15分は厳しいぞ?
ほうほう、ATMの中ってこんな感じだったんだ。
幸いスタッフは10分程度でやってきた。私は被害者特権として、作業風景を撮影させてもらう。こんば場所で10分時間を無駄にして愉快じゃない思いをしたんだ。これくらいはやらせてもらおうじゃないか。
海外でのカードキャッシングは便利だけれど、たまにはこういうこともある。なので、できるだけ近隣にスタッフがいる銀行の中(営業時間ね)やコンビニなどを使うようにしてきた。今回のような道端ATMだと、運が悪ければもっと時間がかかるかもしれない。カードキャッシングは便利だけれど、こういう事情は一応頭に入れておいてもいいかもしれない。
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