旅のリアルタイムメモ 太っ腹なカタール航空がドーハでトランジットホテルを用意してくれた件
2016/08/22
今、カタールの首都ドーハのOrix Rotena というお高そうなホテルで、これまたお高そうなブッフェのランチをいただきながら、この記事を書いている。
「お高そうな」と書いたが正確には「お高い」だ。このランチは飲み物なしで150カタールリヤル(≒5000円)、部屋はラックレートだと事前予約の最低室料で600カタールリヤル(≒20000円)、私の場合何か生命の危機に晒されるような事態でもなければ泊まらない宿と言って良いし、何かの間違いで泊まったとしてもこんなレストランは使わない。これらは全てカタール航空がトランジット客用のホテルとして用意してくれたもので、私は1円も支払っていない。
カタール航空では一定の条件を満たすと、ドーハでのトランジット客にホテルを用意してくれる。1泊2万円クラスのホテルや5000円までの食事はもちろん、空港からホテルへの送迎、更には本来ならトランジットでも徴収されるカタールのビザ料金100リヤル(≒3300円)も、カタール航空が負担してくれる。
カタール航空、太っ腹!
もちろん、今回はこれを知った上で適用条件を確認しつつカタール航空を使ったわけで、いつでも誰でもホテルがもらえる訳じゃない。チケットの金額は関係なく、予約クラスと乗り継ぎ時間によって、トランジットホテルは提供される。
更に今回は「オンラインアップレード」なるものも活用して、なかなか割安にドーハまで寝転びながら到着することができた。このあたりは旅行記で詳しく報告できると思う。なにしろこのホテル、室内のwifiが別料金有料なのだ。私にはとても支払えないぞ。
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