世界、大人の社会科見学!

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中国

2016丹東9 虎山長城を素通りし、中朝国境の光景を求めて道を歩いた件

2016/08/22

ジャンプすれば跨げる中朝国境を求め、まず最初の目的地である虎山長城に向かう。7元のバスで30km弱、約40分の道のりだ。

どこで降りれば良いのかよく分からなかったので、運転手さんに執拗に切符の「至虎山」の文字をアピールし、maps.meを起動して注意深く車窓風景を見ていたのだが、ここは結構な観光地のようで迷うことはなかった。バスの右手には「どう見ても長城」の山が見えるし、駐車場の入り口も見える。居眠りでもしないかぎり、乗り過ごすことはない。

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が、ここからは、ロケーションが実に微妙になるので、地形図と地図にずれが生じるグーグルマップは貼りにくい。なんとなくやられた感もあるけれど、ここは百度地図を貼ってみる。バス停は赤いピンの場所で、虎山長城は下の緑の部分だ。ちゃんとスクロールもするので、ぐりぐりしてみて欲しい。

ちなみに百度の地図をブログに貼るには、この Baido地図APIのページに必要事項を記入し、URLをブログに貼れば良い。上下の余計なスペースが気に入らないけれど、他に選択肢がないのだから仕方がない。

 

ここでバスを降りる多くの客は、素直に南側の虎山長城に向かうのだが、中朝国境をじろじろ眺めたいへそ曲がりは、T字路のバス停を降り、そのまま5319号線を東方向に歩けば良い。軽い登り坂を数百メートル歩くと右側に川が見えてくるのだが、その川の向こうはもう北朝鮮の領土だ。

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ネットではいろいろな先駆者の方が、北朝鮮側の柵にアクセスする方法、というか、「右側に見える店舗や家屋敷の裏側に入ってお金を取られた」みたいなエピソードもあったが、現在では5319線から北側の柵に近づく方法がない。川の近くまで行こうとしても、そこは工事中だったり立ち入り禁止になっていたりと、実に真っ当な処置がされている。私はさりげなく入り込んでみたのだが、川に続く道に入り込むことは止められた。ちなみに、ここのご近所には国境警備を主たる業務とする警察署もあるので、あまりおちゃめなことはできない。

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右手に北朝鮮を見ながら、国道を歩く。これは韓国側国境ではありえない経験だ。国境になるのは鴨緑江の支流、ということになるのだろうか。川幅そのものは10mもない。

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一応中国側にも有刺鉄線の柵はあるのだが、所々に川に降りるためのゲートがあってそこは開きっぱなしになっている。更には川沿いに店舗があったりして、そのへんは川までフリーアクセスだ。あんまり本気で進入を拒んでいる印象は受けない。反面対岸の北朝鮮には結構本気の柵が見える。その柵の向こうには犬を連れた二人組の北の兵士が、パトロールをしている。

刑務所かよ。

 

結構わくわくしながら国境沿いを歩いていると、ちょっとした人だかりがあった。

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「咫尺風光」(一歩跨)

私は「咫」という文字が読めなかったのだが、これは「あた」と読み日本語にもある漢字らしい。ちなみに「咫尺」は「しせき」と読み、距離がとても近いことを言うらしい。私はこの年になるまでこんな文字も言葉も知らなかった。ま、「距離がすごく近い眺め」という意味なのだな。

ちなみに「一歩跨」は、本当は虎山長城近くにある名所の名前であり、ここで一歩跨を名乗るのは、厳密には不当表示だ。だいたいここも川幅は狭いけれど数メートルはある。間違っても一歩じゃ跨げない。

 
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