旅のリアルタイムメモ 現在佐賀空港で、春秋航空の5時間超え遅延に遭っている件
今は佐賀空港にいる。
今日も12時からも始まっている毎月7日恒例春秋航空日本のバーゲンでとった1500円チケットで佐賀まで来ていたのだが、機材繰りによる5時間10分の遅延に遭遇して、途方にくれているのだ。キャンペーンで借りた1000円レンタカーは、もう返してしまったし、片道600円の空港バスに乗って街に行く気にもなれないし、しかたがないので空港のwifiでブログを更新している。

Jpeg
実は春秋航空日本で佐賀に足止めを食らったのはこれで2度めだ。前回は2年前、ブログにも書いたけれど、この時は台風でフライトがキャンセルとなり、キャンセルが決定したとたん片道4万円台まで跳ね上がった翌日のフライトにカウンターに並ぶ列から電話で予約変更し、自腹で佐賀駅前まで行き、自腹でホテルに泊まり、翌日また自腹で空港まで空港まで出向いた。文句を言うつもりはない。これがLCCのお約束、なのだ。
春秋航空の佐賀便はバーゲン運賃の相場も安い。広島便では737円はもちろん1000円台もなかなか取れない中、佐賀便は結構安めのチケットが取れる。更にはレンタカーも佐賀空港利用者対象に24時間1000円のキャンペーンをやっていて、かなりお安い九州北部旅行ができるのだ。成田から午後2時頃到着しその便が折り返すという実質24時間の旅行だけれども、ちょっとした気分転換には悪くない。
「佐賀は何もない」という人がいる。まぁ、この辺の感覚は人それぞれなので否定も肯定もしないけれど、私は結構好きだ。更に言えば車で1時間半も走れば、福岡県の大牟田、熊本県の荒尾など、世界遺産にも登録された三池炭鉱をたっぷり見学することもできる。今回は今年2回めの佐賀経由熊本泊、だったのだ。
貧乏旅行なので贅沢はしない。ランチだって、「一応地元では人気」の430円武蔵ラーメンだ。ここは麺の大盛りも59円増しと、大盛りラーメンが500円以下で食べられるという激安店でもある。
宿だって他県が手を引きつつある九州ふっこう割を使うと、熊本県と大分県はまだまだお安い。
初期ほどではないし、あきらかに「ふっこう割を前提をした価格設定」がはびこると言われる中、例えば熊本県荒尾市の九州を中心にチェーン展開するビジネスホテルでは、バイキングの夕食と朝食のついたプランツインルーム2人使用で税抜き9760円が、ふっこう割クーポンで税込5540円、1泊2食ひとりあたり2770円になる。
今回は二人旅だが、ひとりあたりだとチケットが往復3150円、レンタカー代が500円、宿代が2770円、総額6420円なわけで、ディレイがあって対応が十分じゃなくても、佐賀がらみのトラブルが2回目でも文句は言いにくい、とういうか、言えない。ま、もともとそういう契約なのだ。
しかし、5時間10分のディレイはなかなか微妙だ。前回のフライトキャンセル程きつくはないが、周囲に何もない上にターミナル内の施設も豊富ではない佐賀空港界隈での5時間は長い。私は飛行機が好きだから空港で離着陸を眺めているのも嫌いじゃないのだけれど、ここは佐賀空港、その離着陸が少ないのだ。
あー、暇だ。
↓↓ どん底まで落ちましたが、ランクアップを楽しみに書いています! ↓↓
応援投票クリックしていただけるとうれしいです! → 海外旅行ランキング