2016パース3 KLIA2エアサイドのプラザプレミアムラウンジ”Wellness Spa”で朝食をいただいてからパースに飛んだ件
2017/08/23
TUNE HOTEL KLIA2でゆっくりと休み、KLIA2に戻る。
パース行きのD7232便は10:10にクアラルンプールを出るので、1時間程にチェックインを済ませ出国する。KLIA2はゲートによっては出国後しばらく歩かないと保安検査を通れないことがあるのだが、D7232便がまさにそれだった。この場合、チェックイン → 出国 → ラウンジで食事 → 保安検査 → 搭乗という変則的な流れになる。もちろん出国前にランドサイドのラウンジに行く手もあるけれど、できるだけゲートに近づいて起きたいのが人情だ。
そして今回使ったのがプラザプレミアムラウンジの”Wellness Spa”。
よく見ないと分からないのだけれど、ドアの左側には”PLAZA PREMIUM LOUNGE”プレートがある。そう、ここはKLIA2に3つ、エアサイドに2つあるプラザプレミアムラウンジの1つなのだ。プラザプレミアムラウンジなので、もちろんプライオリティパスが使える。
朝食の時間帯だったけれど、暖かいごはんをはじめ簡単なホットミールも用意されているのがよろしい。これから5時間の間再びエアアジアXのA330で過ごす身としては、ここでお腹をいっぱいにしておきたいところだ。
SPAを名乗るだけあってエリアにはシャワーもあり、また有料オプションだけれどマッサージのブースもある。正直そんなに高級感のある場所ではなく「SPAは言い過ぎ感」もないではないのだけれど、プライオリティパス保持者にはありがたい存在だ。ただ、今日のゲートはここから更に10分少しかかる保安検査場の向こう側にあり、ぎりぎりまでゆったり、という訳にはいかない。時計を見つつゲートに移動する。
やっぱりだよ、保安検査並んでるし。
LCCに限らずレガシーだって搭乗時刻にゲートにいなければ置いて行かれる。結構ぎりぎりの時間にゲートについた私は、スタッフに「トイレに行ってきていい?」と尋ね、「9:50までには絶対戻ってきてね」と言われた。10:10発の便の搭乗時間が9:20というのも若干盛りすぎだけれど、20分前にゲート到着というのも結構ぎりぎりだ。危ないあぶない。
D7232便は例によって横に1席多いA330。成田からバンコクまで飛んだときと同じ機材だ。普通ならナローボディよりワイドボディの方がゆったり感があって良いのだけれど、エアアジアに関してはそうも言っていられない。まぁ、こちらも午前発の5時間、別に苦にはならないのだけれど。