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スリランカ

2017スリランカ20 入場無料でコロンボ一番人気のラジャ マハー ヴィハーラまで、郊外バスで出かけた件

2017/10/30

ここ何回か繰り返しているけれど、コロンボにはぱっとした見所がない。そんな中、ふくろうマークの超巨大旅行サイトによると、一番人気の観光地はケラニヤ・ラジャ マハー ヴィハーラだとのこと。

フォートからは東北東に約20kmの場所にあるようなので、バスで行ってみることにした。まずはフォート駅に近いセントラルバスターミナルまで歩く。

ラジャ マハー ヴィハーラは、コロンボ郊外のキャラニヤ (KeLaniya) というエリアにある。そのため英語では "Kelaniya Raja Maha Vihara" と表記されることが多い。

お寺の北側、BIYAGAMA Rd.にある最寄りのバス停も "Keyaniya Bus Stop" で、ここには224 Pugoda行き225 Kirindiwela行き226 Dekatana行き、228 Weliweriya行き、230 Kiribathgoda 行きなどのバスが止るようだ。(ちなみにgoogle mapではまだバス便は検索できない)

「ラジャ マハー ヴィハーラ? ラジャ マハー ヴィハーラ??」と確認し、バスに乗り込む。バス代は、えーと、5ルピーだったか10ルピーだったか…、申し訳ない、忘れてしまったよ。でもまぁそんなもんだ。

バスは40分ほどでキャラニアのバス停に到着した。バス停というから道ばたに立ったポールを想像していたのだけれど、なかなか立派な2階建ての建物だ。


バス通りを渡ってバス停を南下、木々に囲まれた境内に入る。

マハー・ラジャ・ヴィハーラ(Kelaniya Raja Maha Vihara) は、紀元前500年頃、仏陀が横に流れるKelani川で沐浴をし説法をしたとされる場所で、紀元前3世紀には既に寺院の原型が出来上がっていたらしい。

しかし、1505年のポルトガル侵攻(ポルトガル領セイロン)によって土地は没収されたが、1780年オランダはヴィハーラの再建を認め、現在の寺院の原型が出来上がる。20世紀に元クリスチャンのHelena Wijewardana夫人によって行われた改修も、寺院の復元に大きな役割を果たした。外壁のレリーフなどは、見ていてなかなか楽しい。

南インドの通例として、境内では履き物を脱ぐ。寺院ではなく、境内エリアに入るとき、なので、ゆめゆめ間違えてはならない。

白いドームが目を引く。ドームというよりここはストゥーパ、いや、ダーガバと呼ぶべきなのかな?かつてここにあった寺院を継承しているらしい。

境内には僧院や、小さな博物館もある。殊更重要な展示があるわけではないが、この寺に伝わる仏教に関する資料が展示されていて、お参りモードになっている脳を切り替えるのによい。

お寺の周辺は公園になっていて、ちょっとしたピクニックエリアだ。家族連れや遠足でやってきたらしい幼稚園児が参拝を兼ねて遊んでいる。

象洗い。週末には稼ぐのだろうな。

ケラニヤ・ラジャ マハー ヴィハーラは、ものすごく立派だったり荘厳だったりするわけではない。紀元前からの由緒があるとは行っても、寺院が復興したのは18世紀からで、歴史的な建築物という訳でもない。しかし、見所が少ないコロンボで、都心からバスに40分程乗ってお出かけというのは、なかなか楽しいイベントだ。

帰路はキャラニアのバス停ではなく、ヴィハーラ南側の警察書前ロータリーからバスに載ることもできる。

ちなみに私は「見所が少ない」と書き続けたコロンボ往復の航空券は、レガシーでも往復5万円台から、中にはエティハドやエミレーツなんてのもある。

どんなルートを取るのかと思ったら、普通にアブダビやドバイ経由でちょっと驚いた。こちらは7万円台だけれど、ストップオーバーを活用してUAEを寄り道することもできる。地図を見てみたら、ドバイからコロンボは約4時間。そんなに無茶な遠回り、という訳じゃないんだな。

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