世界、大人の社会科見学!

上の「世界、大人の社会科見学!」の題字をクリックすると記事一覧へ移動します。観光の王道から微妙に外れた、ちょっとへそ曲がりな海外・国内旅行記です。

スポンサーリンク

国内旅行

2016MP6 朝一番の首里城をたっぷり堪能し、那覇市立歴史博物館で大変にがっかりした件

沖縄に来るとほぼ毎回車を借りるのだけれど、今回手元にあるのはゆいレールの1日券だけ。
朝から午後1時25分のフライトまでの半日、ゆいレール1日券だけで観光するとなると、やはりここになる。

13.「うけーじょー」から首里城を見学する。

朝の早い時間に那覇を観光するとなると、農連市場が移転してしまった今だと、まずここ首里城が頭に浮かぶ。

守礼門など首里城の無料エリアはいつでも入場ができるけれど、復元された正殿は朝8:30まで入ることができない。妙に早起きした私は、無料エリアをゆっくりと見学する。

ブラタモリでも紹介された龍樋。この高さにありながら王宮の飲料水として湧き続けた不思議を、私は知らなかった。水の出るの彫刻は1523年に中国からもたらされた500年モノだ。

首里城は無料エリアだけでもかなり楽しめる場所なのだけれど、有料エリアの正殿もなかなか魅力的だ。入場料金は820円と安くはないけれど、ゆいレールの一日券を持っていれば団体料金の660円に割引される。そしてその有料エリア・正殿がオープンする朝8:30、正殿前では「うけーじょー(御開門式)」が行われる。

お、動画もあったぞ。


正殿はひとりで回るのも良いけれど、1日6回行われる無料のガイドツアーに参加すると、いっそう理解が深まって楽しい。最初の回は朝9時からなので、南殿入り口でスタートを待つ。イヤフォンの関係か定員は15名までなので、早めにスタッフに参加の意思表示をしておく方が良い。

 

 

首里城は世界遺産だけれど、復元された城壁や建物はその対象ではない。登録されているのは「首里城」であり、破壊される前の姿を残す遺構だ。ガイドさんも「有料エリアで最も重要なのが世界遺産であるここ」とガラスの床を案内してくれる。

遺構が見られるのは有料エリアの最大の魅力だけれど、個人的には復元されて宮殿を見るのもなかなか楽しい。

 

一般に南向きが多い中、ここ首里城は西向きに建つ。これは中国が西側にあるからで、更に琉球の龍は中国のそれより1本指が少ない。こういう話を聞きながら城内を回るのは大変に楽しい。

おお、これ知ってる。琉球石灰岩、だったかな?

無料のガイドツアーは所要50分。朝早く宿を出て無料エリアをじっくり散策して、「うけーじょー(御開門式)」を見てから無料ガイドに参加すると、時刻はおよそ10時。そろそろ街の店や博物館も開く時間だ。

14. 那覇市立歴史博物館でがっかりする。

さて、市内の多くの観光施設や博物館が開く10時。今回は今までなぜかご縁がなかった那覇市立歴史博物館にお邪魔することにした。残り時間が多くない中、ここはゆいレール県庁前駅に隣接するというロケーションの良さ、だ。まぁ、宿に戻る感じなんですけど。

那覇市立歴史博物館は、ゆいレール県庁前駅隣の商業ビルパレットくもじ(デパートリウボウ)の4階にある。市立の博物館が商業ビルの中にあるというのは、かなり珍しいのではないだろうか。エスカレータを昇り、婦人服店前を通り、博物館に向かう。

内部は撮影禁止だったので画像はないけれど、ここ那覇市立歴史博物館、ここ数年で一番がっかりした博物館だった。ウェブサイトを見る限りそれなりの展示が期待できるかと思ったのだけれど、正直狭いフロアに貧弱な展示、個人的にはしっかり解説を読んでもここで30分過ごすことすら難しかった。展示方法も雑で、王冠などの国宝に甘えてる印象を受ける。

思わず「展示はこれだけですか?」と尋ねてしまったのだけれど、これが入場料350円って、那覇市は一体何を考えているんだろう? 福岡市なんて200円で脳が疲れるほどの展示を楽しませてくれたのに。観光都市って、こんなものなのかなぁ。

ゆいレール1日乗車券のおかげで被害は280円で済んだけれど、沖縄県立博物館なら400円(ゆいレール一日券で320円)で、あの素晴らしい展示を見せてくれるのに、ここは何だ?

多少は興味を持てる展示もないではなかったけれど、私がここに行くことは今後一切ない。

アドセンス関連コンテンツ

応援投票クリックしていただけるとうれしいです! → 海外旅行ランキング

 
関連記事と広告


-国内旅行
-, ,

スポンサーリンク