世界、大人の社会科見学!

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香港・深セン

2017香港・開平10 開平世界遺産見学の基地には、1泊2050円の開平新世界大酒店が秀逸だった件

香港を逃げ出して広東省の開平に来たのは、もちろんユネスコの世界遺産「開平楼閣と村落」を見るためだけれど、ホテル代の跳ね上がる週末の香港から逃げ出す意図もあった。

日本のGWとは言え香港ではオフシーズンの5月平日、イビス香港ノースポイントは1泊5500円という香港としては魅力的な価格で泊まらせてくれたが、金曜の夜からは1泊7000円以上と週末価格になってしまう。ピークである秋のお値段を思えばまだまだ安いのだけれど、香港から足を延ばす動機にはなる。

開平市街地の中心部にあるバスターミナルに到着した私は、予約をしておいたホテルに向かった。ニューワールドホテル開平(開平新世界大酒店)だ。

市内バスのターミナルである開平汽車站から徒歩6分にあるこのホテルは、このエリアでは多分最大規模のホテルになる。

ただし、最大規模ではあるけれど、最上クラスではない。今回私はこのホテルのツインを1泊120元(≒2050円)で予約していた。

 

開平新世界大酒店は今中国で勢いのあるビジネスホテルではない。昔ながらの、そしてちょっと時代に取り残された感もある大型ホテルだ。できたときには街ではそれなりの宿だったのだろう。入り口には大きな屋根のある車止めもある。

ロビーだってそれなりに広い。チェックインを済ませて部屋に向かう。

実際、ホテルの作りはそこそこ悪くはないのだ。ちゃんとメンテや掃除もされている。しかしどうしても館内に漂う「一昔前」感は拭い去れず、あまり賑わいもない。そう、ここは中国で時おり見かける「賑わいを失った一昔前の大型ホテル」なのだ。日本の温泉街なんかにもあるよなぁ、こういう宿。

予約をしておいた一番安い部屋に入る。

部屋は十分に広いし、掃除もきちんとされている。バスタブこそないけれどシャワーの湯量も豊富だし、アメニティも一通り揃っている。水もお茶もたっぷりで、私には十分すぎるほど十分だ。

さて、このホテルのお値段はというと、1泊120元(≒2050円)。香港ではあまり評判の良くないドミトリーに泊まれるか泊まれないか、という水準のお値段だ。香港としては破格だったイビスの平日最安価格の更に半額以下。

香港から逃げてきて良かった。

 

ホテルの周辺には、安めの食堂が軒を連ねるエリアがあって、朝食から夜食まで困ることはない。その中に、私の琴線に触れる店があった。

い、いや、ここじゃなく、

煲仔飯、15元から。

香港の四季煲仔飯が、最安の排骨飯が52元とお高くなってしまった今回、人民元とは言え煲仔飯が15元(≒255円)からというのはとてもうれしい。昼、夜と続けて食べにきた私を店主さんは歓迎してくれて、その調理過程を見せてくれた。どうやら、この6つの煲仔飯を同時に調理できる機械がご自慢らしい。

120元の広い部屋に泊まり、15元の煲仔飯をいただく。ビールは3元で近くの雑貨屋から買ってきたものだ。香港では叶わない夢がここでは叶い、とても幸せだ。そういえば四季煲仔飯もビールは近所のコンビニからの持ち込みだったなぁ…。

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