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中国

2017成都9 それなりの歴史を持つ寛窄巷子は、今や絵に描いたような観光地だった件

成都市の宽窄巷子は、人民公園の北西側にある。

「寛窄巷子(宽窄巷子)」とは、中国語で「狭い路地」を意味する。百度百科によると

「宽窄巷子位于四川省成都市青羊区长顺街附近,由宽巷子、窄巷子、井巷子平行排列组成,全为青黛砖瓦的仿古四合院落,这里也是成都遗留下来的较成规模的清朝古街道,与大慈寺、文殊院一起并称为成都三大历史文化名城保护街区。康熙五十七年(1718年),在平定了准葛尔之乱后,选留千余兵丁驻守成都,在当年少城基础上修筑了满城。民国初年,当时的城市管理者下文,将“胡同”改为“巷子” 。二十世纪80年代,宽窄巷子列入《成都历史文化名城保护规划》。2003年,宽窄巷子街区正式出现在世人的词典中。」とある。

https://baike.baidu.com/item/%E5%AE%BD%E7%AA%84%E5%B7%B7%E5%AD%90 より引用。

読んだところで良く分からないのだけれど、1718年からの歴史を持つ狭い路地、のようだ。英語だと "Kuanzhai Ancient Street of Qing Dynasty" 、清朝の古い"Kuanzhai"(路地)、でいいのかな?

もともとこんな路地の存在は知らなかったのだが、散歩の途中妙に多くの人がいて、のぞいてみたら寛窄巷子だったのだ。「中国特色商店街」であり、更には国家AA級旅遊景区だと言う。中国には国家AAAA級旅遊景区である巨大ゴーストタウン新華南モールの例もあり、鵜呑みにすることは危険ではあるのだけれど、まぁせっかく来たのだか覗いてみることにする。

中国でも古い町並みは貴重な観光資源だ。しかし「古い町並み」と言っても、数百年前の建物が残る本当に昔そのままのものから、町としては歴史はあるけれど観光用の真新しい商店が林立するものまで、その様子は様々だ。国家AA級旅遊景区である寛窄巷子はというと、

うーむ、どちらかというと後者、ですなぁ。成都の新京極かよ、だ。

まぁ、ただの車道や歩道よりは歩いていて楽しいけれど、ここに並ぶ店の群れには全く関心が沸かない。旅行好き、観光好きの人の中には、一定の割合で「お出かけ先での買い物が好き」という人たちもいるし、そういう人には楽しいかもしれないけれど、いつでもどこでも出費を嫌う私には、店を覗こうという気持ちも起きない。店の人、ごめんよぉ。街のスタバにすら入らない私は、こんな観光商店街のスタバに入す程、暇じゃないんだよぉ。

それでもまぁ、人を集めたい観光地だけあって、壁の一部をギャラリーにするなどの工夫もしている。

そんな中、ちょっとおもしろかったのがこれ。壁を利用したアート、なのかな?

たまたま通りかかったから覗いては見たものの、個人的嗜好としては、わざわざ行くような場所じゃない。でも、ここは中国の人にはそれなりに人気のようで、駐車場は入場待ちの車が列を作っていた。もしかして寛窄巷子の歴史的背景を十分に理解していれば、楽しめるのだろうか?

「康熙五十七年(公元1718年),在平定了准葛尔之乱后,选留千余兵丁驻守成都,在当年少城基础上修筑了满城。清朝居住在满城的只有满蒙八旗,满清没落之后,满城不再是禁区,百姓可以自由出入,有些外地商人乘机在满城附近开起了典当铺,大量收购旗人家产。形成了旗人后裔、达官贵人,贩夫走卒同住满城的独特格局。此间的宽巷子名叫兴仁胡同,窄巷子名叫太平胡同,井巷子叫如意胡同(明德胡同)。 
辛亥革命以后,清朝总督赵尔丰随后交出政权,拆除了少城的城墙,一些达官贵人来此辟公馆、民宅,于右任,田颂尧、李家钰、杨森,刘文辉等先后定居在这里,蒋介石也曾经来过,使得这些古老的建筑得以保存下来。民国初年,当时的城市管理者下文,将“胡同”改为“巷子” 。
民国三十七年(1948年),一次城市勘测一中,传说当时的工作人员在度量之后,便随手将宽一点的巷子标注为“宽巷子”,窄一点的那条就是“窄巷子”,有井的那一条就是“井巷子”。
新中国成立后,将房子分配给了附近的国营单位用来安置职工,文革时期又对房屋进行了重新分配。
20世纪80年代,宽窄巷子被列入《成都历史文化名城保护规划》。
2003年,成都市宽窄巷子历史文化片区主体改造工程确立,在保护老成都真建筑的基础上,形成以旅游休闲为主、具有鲜明地域特色和浓郁巴蜀文化氛围的复合型文化商业街,并最终打造成具有“老成都底片,新都市客厅”内涵的“天府少城”,宽窄巷子街区正式出现在世人的词典中。」

https://baike.baidu.com/item/%E5%AE%BD%E7%AA%84%E5%B7%B7%E5%AD%90 より引用。

必死で読んでも私にはここの魅力が分からない。

ちょっと途方に暮れた私は、地下鉄に乗って成都の電脳街と言われる四川省体育館エリアに移動した。手持ちのマウスが壊れていたのだ。

閉店間際で客は少なかったけれど、私にはこっちの方が楽しい。少なくともここには「観光地価格」はない。観光地価格ビジネスが通用するのは、日本だろうと中国だろうと、もうそんなに長くはないんじゃないか、という気がする。

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