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ウズベキスタン 中国

2017ウズベキスタン1 私がウズベキスタン旅行を決めた理由と、ルートの候補など

2018/02/08

ウズベキスタンに行こうと考えたのは、2016年の12月、ウズベキスタンが日本人旅行者等に対しビザを免除するという報道記事を見たときだった。

2016年12月6日付のこの記事には「ウズベキスタンは、2017年4月1日から、日本を含む15か国からの観光客について30日以内の滞在の場合ビザを免除する」とあった。しかもこれはなる憶測記事ではなく、12月2日付の大統領令としての報道であり、2017年4月以降のビザ免除は確実としか思えなかったのだ。

ウズベキスタンのビザが廃止されると、中国から中央アジアへのアクセスが大変に楽になる。中国はもちろん15日以内の滞在ならビザは不要だし、キルギスタンはかなり昔から日本人はビザ不要で現地登録も不要だし、2014年から限定的に免除が実施されていたカザフスタンのビザは2017年まで続くし、あのタジキスタンですらUS$50のオンラインビザを発給するようになった。こんなにアクセスの良くなった中央アジア、「今こそ行き時ではないか!」というの気持ちだったのだ。

一昔前、中国経由で中央アジアに向かうには、ウルムチでカザフスタンのビザを取って国際列車かバスに乗るか、カシュガルからキルギスに入って首都のビシュケクでウズベキスタン、カザフスタンのビザを取るのが常道だった。ビシュケクの南旅館やサクラゲストハウスには、いつもビザ待ちの旅行者がいる状態だったと聞いている。私もサクラに泊まりながらカザフのビザを取った記憶がある。あの時はカザフのビザだけで4日間かかった。

しかしビザ不要になった今、発給の待ち時間は不要になり、効率よく旅行ができる。しかも、ウズベキスタンビザ廃止ニュースが入った時点では、カザフスタンのビザなし期間は2017年までだとアナウンスされていたので、これは、「今こそ行き時ではないか!」どころではなく「今行かなきゃあほやん!」くらいの気持ちになっていた。ウズベキシスタン、待ってろよ!だったのだ。

となると、問題はウズベキスタンまでのルートと航空券だ。

もちろん一番効率が良いのは成田発のウズベキスタン航空だけれども、これは週2便とフライトも少ないし経由便に比べるとやや割高だ。経由便だとアシアナが比較的割安になるようだけれど、今回はデルタのマイルを使うことにした。今となっては全く魅力を感じないデルタのマイルだけれど、日本と中国の往復ならエコノミーを35000マイルで飛ぶことができる。これで、往路はカシュガルまで飛び、陸路でウズベキスタンに入り、帰路はやはり陸路でイーニンに戻り、そこから帰国しようと考えたいたのだ。

 

しかしこのルートには問題があった。中国からの国境バスが到着するキルギス・オシュの北、ウズベキスタン国境付近、には渡航中止勧告が出ていたのだ。


http://www.anzen.mofa.go.jp/sp/info/map/2016T161_1_Detail.html


http://www.anzen.mofa.go.jp/sp/info/map/2017T063_1_Detail.html

キルギスとウズベキスタン国境エリアには、昔からゲリラも多く地域紛争も起きているし、過去日本人誘拐事件も起きている。そのためのレベル3なのだろう。

誘拐事件や暴動あとのオシュを訪問したことのある私としては、正直「その国・地域への素行はどのような目的であれ止めてください」のレベル3はちょっと慎重すぎないか、と思わないれもないのだけれど、まじめな日本人旅行者としては官公庁の勧告を無視するわけにもいかない。今回はキルギスとウズベキスタン国境を通ることはあきらめよう。

という訳で、比較的無料航空券が取りやすくタシケントまでの直行便もあるウルムチ往復を発券し、ウルムチから片道だけタシケント行きのチケットを、これはお金をだして買った。イーニン往復も魅力的だったのだが、KLMのサイトで空席があってもデルタには空席がなかったり、タシケントへの直行便がなかったししたことで、断念せざるを得なかった。

 

全ての準備は整った、と思った頃、1月に新しいニュースが飛び込んできた。

「ウズベキスタンへのビザなし渡航、延期」

人が航空券を手配したのを見計らうかのように大統領告知を撤回するとか、国家レベルのいじめか。チケットを既に発券していた私は、結局国内の代理店を通してウズベキスタンビザを手配した。それは私にとって、決して安い手数料ではなかった。

そして、更に腹立たしいニュースが飛び込んできた。

3日後の2018年2月10日から、日本人はビザなしで30日間ウズベキスタンを訪問できるようになるのだそうだ。

多分これは、私がウズベキスタンの旅行記を書き始めるタイミングを見計らった上での措置に違いない。くっそぉ、明後日にでも撤回されないかな、この措置。

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