世界、大人の社会科見学!

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ウズベキスタン プライオリティパス・ラウンジ 中国

2017ウズベキスタン4 プライオリティパスが使える上海浦東国内線のFirst Class LoungeとMU5699の機内食とウルムチトランジット

翌朝、中国東方航空が用意したバスで、上海浦東国際空港に戻る。

MU5699便は朝9:35発なので7時にホテルを出ても十分に間に合うと思うのだが、中国東方航空のバスは朝6時にホテルを出たものだから、空港で時間を持て余すことになる。となるとここは当然、プライオリティパスを使ってラウンジでまったり、ということになるのだが、

うーむ、地味ですなぁ。朝食はバスで配られたからなければないで良いのだけれど、食べられるものが小袋のスナックしかないのはちょっと寂しい。あの羽田ですら朝だけはクロワッサンを置いてるぞ?ドリンクも「ペットボトルは1人1本まで」とのことで、スタッフのおねえさんに許可を受けてから取り出すという地味な内容で、「一応居場所があります」の域を超えないラウンジだ。

ネットも「空港のものを使ってください」とのことなのだけれど、上海浦東はSMSを使わないとログインできない。ここで電話番号のある日本のSIMをアクティべート・ローミングするのも費用的にもったいないので、結局ネットも使えない。これは国内線に限った話でもないな。

 

搭乗開始時間にゲートへ移動する。

本来なら昨日の上海航空9221便に乗る予定だったのだけれど、結局2フライト連続で中国東方航空を使うことになる。上海航空ならB737だったところこちらはA330。USB電源やパーソナルモニタがある分、暇つぶしがしやすい。なにしろ上海からウルムチまでは時刻表上だけでも5時間20分~5時間50分という長距離路線だ。

5時間を越えるレガシーの長距離フライト、当然機内食も提供される。中国国内線に多いトレイじゃなく紙箱で提供されるものだけれど、ちゃんとホットミールだし、トレイで提供されるミールも紙箱のミールも実は中身は変わらないことも、私は四川航空のフライトトラブルで知った。

今回のものはトレイでの提供ならあと一品あるかな?と思わせえるものだったけれど、国内線としては十分な内容だと思う。ローカル色いっぱいでなかなかよろしい。

 

5時間のフライトに備え、初めて吊り下げ式フットレストを試してみる。ゆらゆらして落ち着かないし、その割りには高さもないし、前の席に振動が伝わらないか気になるし、今回限りでお別れ決定。失敗したなぁ。

 

MU5699便はほぼ定刻の15:00に砂漠のメガシティ、ウルムチに到着した。

 

 

この日は深夜11時過ぎに、タシケント行きのCZ6029便に乗り継ぐのだが、出発時間まで8時間以上、出国検査やチェックインを考慮しても6時間の暇がある。ウルムチは大きなわりには見所の少ない街ではあるのだけれど、空港で6時間過ごすのはさすがに辛い。とりあえずCZ6029便が出発する第3ターミナルまで移動し、1階に手荷物預かりがあることは確認できたけれど、あまり人気もなく万一深夜荷物を受け取れないと怖いので、結局カバンをするずる引きずりながらバス乗り場に行く。

見所の乏しいウルムチでのただの暇つぶし、どちらに乗ろうと問題はないのだけれど、市の中心にあり唯一私の脳内に記憶の残る「紅山」の文字が見える51番バスに乗り込む。バスは「ラッシュ時は3-4分おき、その他は4-5分おき」などという話もあったけれど、20分以上やってこない。ま、その間に27番のバスが撮影できたから良いけれど。

やっとやってきた51番バスの運賃は1元。今や中国でも多くの都市でバス代が2元かそれ以上となっている中、ウルムチのバスは1元を保っている。私のような貧乏旅行者には大変ありがたい。

ありがたい、のだけれど、この市バス大変に遅い。ウルムチ地窩堡国際空港から市内中心部紅山までは約30km。それなりに距離はあるのだけれど、それに加えてバス停の多さや市内に入ってからの渋滞が所要時間を増やし、紅山に着いたときにはなんだかんだで1時間以上、多分80分位かかっていた。暇つぶしのトランジットだから良いけれど、くたくたになってからこのバスで市内の宿を探すのはきつそうだ。

紅山に近い場所で食堂街が見えたので、バスを下りる。汁麺10元。空港でよく分からない割高なものを食べるより安いし楽しい。これだけでも1元かけて街に来た甲斐がある。

紅山のカルフール。ここの隣には昔泊まった麦田青年旅舎がある。看板は小さくなったけれどまだ営業していることを確認。10年前ですらドミ50元/シングル100元だった麦田、今でもドミは50元/シングルは120元なのは良いのだけれど、CTRIPあたりでは「内宾」、つまり「中国国民しか予約できない」宿になっている。外国人は泊まれない、ってこともないのだろうけれど、今の中国で予約が出来ないのはちょっと辛いなぁ。

ウルムチに市内には、政府によるスローガン広告がやたらと多い。これは新疆エリアの特色なのだろうか、中国では政府の広告は多いけれど、新疆ではめったやたらと目につく。建物に入るときの荷物検査も厳しく、ほぼ全てのビルでX線による荷物検査が行われる。荷物検査とプロパガンダ広告は新疆の名物、だな。ちなみに空港の保安検査とスタッフの態度は「世界最低」レベルに近い。

紅山エリアでバーガーキングを発見!!ウズベキスタンに入ったらこんなものは食べられないと思うと、さっき麺を食べたのにもかかわらずついワッパーに手を出してしまう。

ワッパーは単品で24元(≒415円)。バーガーキングの現地生活物価を全く考慮しない国際価格は、大変に潔い。平均月収が$255のスリランカでも$2873のオーストラリアでも同水準の価格で売られているワッパ-は、ここでも揺らぐことのない価格帯だ。ちなみに中国の平均月収は$888ということになっているけれど、富裕層と貧困層が2極化している中国では、本当にただの「平均」だ。まぁ、贅沢品、だわな。

暇があれば新疆博物館でミイラとご対面するのも悪くはないのだけれど既に開館時間は過ぎているし、紅山なんて中国に良くあるただの公園でわざわざ歩いてそんなに面白い場所じゃない。国際バザールエリアまで南下してしまうと空港への帰路、恐ろしい渋滞にはまる可能性もある。

私はなかなか日の暮れないウルムチの街を少し歩き、空港に戻った。市内から空港まで、51番のバスで戻るには待ち時間も含め2時間は見ておいた方が良い、という判断だ。今回は時間にたっぷり余裕があったから市内バスに乗ったけれど、市内から空港に行くには、紅山の南航明珠国際酒店から出る15元の空港シャトルに乗るのがベストだ。

このバスなら市内から空港までを30分程度で移動できるし、運賃は15元、しかも中国南方航空利用者は、カウンターで航空券を見せることで無料の乗車券がもらえる。

この日中国南方航空でタシケントに飛ぶ私は、この空港シャトルを無料で使うことが出来るのだったけれど、この時点ではすっかり忘れていて、有料の上やたら滅多に時間のかかる51番バスで空港に戻ってしまった。

それでも時間を持て余したくらいだから良いのだけれど、空港シャトルを使えば夜の8時くらいまで市内で過ごすことができていた。まぁ特にすることもないのだけれど、ウルムチ。

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