世界、大人の社会科見学!

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中国

2017中国新疆2 伊寧の金物源飯店が安くて快適な昔ながらの中国ホテルだった件

カザフスタンの国境から2kmもない場所にある伊犁霍尔果斯兴边国际酒店で、部屋代に込みの朝食をいただく。

食べ物にあまり不平不満のない私だけれど、中国の安ホテルの朝食に関しては、正直あまり好みではないことも少なくない。見た目はそこそこまぁまぁに見えないではないのだけれど、味付けがあまりに雑なのだ。同じ外見の料理でも、他国、香港、いや、中国国内でも外資系のチェーンホテルなら、もう少し違う味だといつも思う。

今回も似たような味だったのだけれど、他の地域とは決定的に違うのは食事が全てハラルだったことだ。料理の味付けの雑さは正に大陸中国なのだけれど、豚の味は全くしない。特にスープは「羊肉のガラを煮込んで塩味だけつけました」という、羊肉がそこそこ好きな私ですらややきつめの味だった。

そう言えば昨夜ビールのつまみを入れるのに食器を借りたとき、「その料理に豚肉は入っているか」と聞かれた。豚肉が入っていると食器が汚れるから、ということなのだろうけれど、だったらコップにビールを入れることはいいのか?とも思う。もしかしたら豚肉は「穢れ」で酒は「罪」なのかもしれないな。

 

朝食を済ませて隣接するバスターミナルへ。

次の機会に備えて、ジャルケント行きのバスをチェックしておく。

コルガス↔ジャルケントのバスに関しての情報は、ジャルケントと変わらない。決まった時刻表はなく、乗客が集まり次第の発車であり、運賃は70元。ジャルケントに行く場合も、きっと朝一で移動するのが賢明、だな。

 

イーニン行きのバスはこの地味なマイクロバス。ちなみに冷房はない。運賃は10元で、1時間に1-2本の頻度で走っている。伊寧までの所要時間は約90分とのこと。

おおよそ90分後、バスは伊寧の解放西路沿いにある州客运中心に到着した。

 

州客运中心から伊寧101路のバスに乗ってバス停7つ、中华联合财产保险公司站で降りて徒歩180m、伊寧では老舗の金物源飯店(ジンユーウェンホテル)がある。

最近の中国ではビジネスホテルが安めで快適ではあるのだけれど、古いホテルでもビジネスホテルに対抗する価格帯で頑張っているところも少なくない。

出来たときにはそれなりのホテルだったけれど、時代とともにやや老朽化しているところ、可能な範囲のリノベーションや安めの価格で集客する。夏に泊まった開平の新世界大飯店などが正にそうだったし、ここ金物源もそうだ。今回は如意飯店などのビジネスより安かった。

フロントにはラックレートが掲示してあり、1泊298元からとあるが、Ctripから予約を入れるとおおよそ半額の150元。今検索してみると、1-2ヶ月程度先で120元、直前だと102元でも宿泊可能なようだ。やっぱり観光シーズンの8月は少し高かったのかな?

金物源は伊寧の中心地にある老舗なので、地元の人やタクシーの運転手も「ジンウーユエン」と言えば「ああ、あそこね」とすぐにわかるようだ。昔はそれなりのホテルだったのだろう。エレベーターで部屋のフロアに登ると、そこに「中庭」があったりする。

部屋だってリノベーションされていて私なんかには十分快適だ。昔ながらのホテルだけあって、部屋が広いのも良い。

バスタブはないけれど、シャワーの湯量も豊富だしアメニティも一通りある。wi-fiだって飛んでいる。というより、今の中国ではwi-fiがないというのは人民的に致命傷なのだろうとも思う。

もちろんお金がたくさんある方なら、伊寧にだって800元(≒13670円)クラスのホテルもある。古い建物が嫌なら200元前後のビジネスホテルもたくさんある。しかし、市街地中心部の好立地にあり、予約サイト最安値でもあるここ金物源酒店は、多少古めかしいけれど、伊寧の穴場だと思うのだ。

そして、この伊寧という街、新疆ウイグル自治区の中では、かなり面白い街だった。

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