世界、大人の社会科見学!

上の「世界、大人の社会科見学!」の題字をクリックすると記事一覧へ移動します。観光の王道から微妙に外れた、ちょっとへそ曲がりな海外・国内旅行記です。

スポンサーリンク

中国

2017中国新疆8 ホテルの高いウルムチ中心部で必死で安い宿を探したけれど、結局この程度の部屋しか取れなかった件

イーニンを朝9:30に出発したT9516列車は、午後3時過ぎにウルムチ駅に到着した。

ただしここは私が知っていたウルムチ駅ではない。かつて長距離列車の起点だったウルムチ駅は2014年に「ウルムチ南駅」となり、2016年、北北西10km程の場所に新しいウルムチ駅が出来た。多くの長距離列車はウルムチではこの駅に停まる。

列車によっては、新しいウルムチ駅とウルムチ南駅の両方に停まる場合もある。私の乗ったT9516列車はまさにこのケースだったのだが、私はウルムチ駅までしか切符を買っていなかった。切符を買った時点で、駅の場所が変わっていたことを知らなかったからだ。

2017年現在、ウルムチ市内南部の渋滞はかなり酷い状態であり、5元もする新疆としては異例の高額市内バスもこの渋滞にはまった。ウルムチ駅からウルムチ南駅まで、K2バスはちょっと遠回りの約20kmを走り抜くのに1時間以上をかけた。30分かかっても南ウルムチまで切符を買っておけば良かったなぁ。

中国西部最大の都市であるウルムチは人口183万、新疆ウイグル自治区の人民政府が置かれる省都の大都市だ。

大都市なのは良いけれど、この街は渋滞も酷いし、困ったことにホテルも高い。これは予約サイトで街中のホテルの相場を調べてみればすぐに分かる。郊外はまだしも、市内中心部の宿は「この内容でこんなにするの?」と感じること請け合いだ。

早めに宿を確保しておかなかった私は、「エアコンと専用バスルームのある最安値帯のホテル」をイーニンで探したのだが、手に入れることができたのはこのホテルの部屋だった。

目の前の道路が工事中でホテルの存在にも気がつきにくいビジネスホテル「怡家城市飯店」。床がほとんど見えない狭い部屋にはドライヤーすらないし、室内に置かれている箱入りのティッシュペーパーは有料だ。つまりこれは私の望んだ最安価格帯の部屋だけれど、ウルムチではこんな部屋でも250元近くする。

実は航空券の予約を入れた時点では、同程度のクオリティでももう少し安い部屋はあった。しかし8月のウルムチではちょっとでも好条件の部屋はどんどん予約で埋まっていく。今回数日前なのにもかかわらず250元でこの部屋が取れたのは、比較的幸運だったのかもしれない。

まぁこのホテル、人民公園の東側、紅山よりは南、そして国際バザールよりは北と、一応市内中心部にありロケーションはそこそこだ。10年前に泊まった紅山の麦田青年旅舎の共同シャワーのシングルが100元だったことを思えば、ビジネスホテルで250元も仕方がない気もする。

ウルムチでは安くて良さげな宿があっても中国国民じゃなければ泊まれないケースも多い。私たち外国人にできる防衛手段は、早めに予約することだけ、という気もする。

アドセンス関連コンテンツ

応援投票クリックしていただけるとうれしいです! → 海外旅行ランキング

 
関連記事と広告


-中国
-,

スポンサーリンク