世界、大人の社会科見学!

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プライオリティパス・ラウンジ 香港・深セン

2017香港26 朝7:00から営業している旺角の倫敦大酒楼で飲茶をいただき、空港のプラザプレミアムラウンジで2回目の朝食をいただいた件

2018/09/19

3連休の香港も最終日、2泊お世話になったAirbnb民泊に別れを告げる。

「エアコンとwifiのある個室に安く泊まりたい」という思いで使ってみた初めてのAirbnb、到着直後は「うーむ、こんな感じかぁ」とあまり良い印象はなかったのだけれど、2泊もしてみるとそれなりに馴染んでいた自分がいた。重慶やミラドの安宿でハズレを引くよりは、間違いなくこちらの方が良い。香港に限らず、状況によってはまた使うんだろうな。

帰路の香港エクスプレスUO3870便は午前11:05の出発、モバイルチェックインをしていたとしても10時までには空港に到着したい。となると、3日目の朝はあまり時間的な余裕はないのだけれど、どうしてももう一度飲茶をいただきたかった私は、九龍側の朝早めに開く店に行ってみた。旺角の倫敦大酒楼だ。

ここは昔ながらのワゴンスタイルを守っているレストランで、朝7:00から営業をしている。民泊のある太子から一駅、歩いても800mなので、ここで最後の点心を食べようと考えのだ。

店内には7:00の少し前から入ることができる。7:00まではまだ全ての照明が点灯されておらず店内は寂しいのだが、

ちゃんと7:00に最初の点心が提供されるのがすごい。もっともこの時間にはワゴンはまだ店内に出る通路あたりにいて、客の方が点心を取りに行く感じだ。せっかちな私には大変似つかわしい。

待てばお茶も淹れるくれるのだけれど、川龍村のセルフサービスに馴染んだ私はここでも自分で運んでくる。貼られてる「茶葉毎斤$400」が少し謎だ。香港での1斤は多分500gだから100g1100円のお茶、ということなのだろうけれど、これは「売っている」という意味なのか「必要以上に持って行くなよ」という意味合いなのか…?よく分からん。

とりあえず定番の普洱を淹れる。

いただいたのは、私が最も好きな、蝦餃、蘿蔔糕、糕腸粉の3品。正直私はこの3種類が食べられればあとは何でもかまわない。どれも結構炭水化物系、だなぁ。

食べ始める頃には店内も明るくなり、ワゴンもぽつりぽつり回り始めていた。まぁ私にはあまり時間がないから、のんびり新聞を良くようなことはできないけれど。

ちなみにお値段は、平日の早茶で大中小点が19HK$、土曜日がHK$22、そして日曜休日が23HK$。曜日によって地味に値段を変えているのが意地らしい。有名店に比べればいろいろかなわない部分もあるのかもしれないけれど、私には十分においしい。昔ながらの飲茶という空気もとても良い。

最後の飲茶をいただいてから、ネイザンロードを挟んで倫敦大酒楼のおおよそ筋向かいにある「雅蘭中心」バス停からでA21で空港に向かう。

香港では、HKエクスプレスのモバイルチェックインは本当にスマホのQRコードが搭乗券になり、成田のように「後で紙の搭乗券を渡す」ようなことはない。電波状況が変わって表示されなくなると面倒なので、スマホのQRコード画面は一応キャプチャしておく。モバイルチェックインの場合、これは結構重要な気がする。

イミグレも混まず時間に余裕があったので、プライオリティパスの使えるプラザプレミアムラウンジへ。一番ロケーションの便利な、そして一番混み合う第1ターミナルのイーストホールだ。

1時間前に点心を3ついただいてはいたのだが、私の鉄の胃袋にはまだ余裕がある。飲食なし5時間のフライトに備え、ほんの少しだけ追加の朝食をいただく。

ええ、全ておいしくいただきましたとも。

あとは成田まで寝ているだけだ。11月の3連休に2泊3日の香港一人旅が3万円、私としてはちょっと贅沢な気分転換、だったかな。

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