世界、大人の社会科見学!

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国内旅行

2018MP9 羅臼から国後島を眺め、中標津でランチのはしごをし、デルタの1500マイルを獲得した件

羅臼のビジターセンターから市街地に戻り、中標津に戻るにはまだ少し時間がありそうだったので、2km程山に入った望郷の森に向かう。

遊歩道があったり、営業は2008年に終わったけれど少なくともH27年度まではリフトの運行なしで無料開放されている町民スキー場があったりとか大変に地味な観光エリアなのだが、この丘の頂上には羅臼国後展望塔という施設がある。その名の通り国後島を望む展望台だ。

展望台から国後島までは直線距離で20kmはない。国後島は水平線の上にぼんやりと「まぁ見えますよ」程度に見える。野付半島か見る国後島に比べると正直遠いけれど、それでも見える。見え方は天候にもよるのだろうな。

むしろこの場所は、羅臼の港を見下ろす景色の方が楽しい気がする。

ここには屋上展望台以外に、ガラス窓の展望室もある。寒い季節にもゆったりと眺望を楽しめるのだな。

建物の中には、小規模だけれど開拓の歴史から最近の現地事情まで様々な北方領土に関するパネル展示もあり、これもなかなか興味深い。

ソ連が崩壊しロシアとなり、サンクトペテルブルクだけではなく最近ではウラジオストクもビザ不要になるなど、入国事情はどんどん緩やかになるけれど、日本人がこの地に自由に足を踏み入れることができるようになるまで、あとどれくらいの時間がかかるのだろう。こんなに近いのにねぇ。

今回の羅臼観光はここまでとし、中標津に車を走らせる。時折視界に開けるオホーツク海を眺めたりしながら、また1時間のドライブだ。

NH387便は14:35に中標津を出発する。私には、中標津でするべきことがあった。その一つがジンギスカンそらでのランチだ。

夜に来ればそれなりのお値段のお店なのだけれど、昼には生ラム、塩ジンギスカン、そして味付けロースのどれかを選ぶランチが1080円と、GWでもお手頃なメニューを提供してくれる。

私は味付けロースをお願いする。最近はどこに行っても生ラム生ラムの北海道ジンギスカンだけれど、私はタレにつけ込んだ肉が好きだ。「これぞ北海道!」って味じゃないか。

注文を受けてからグリルしてくれる味付けロースはとてもおいしい。これが1000円はお値打ちだ。この店はミシュランにも掲載されているのだそうで、これは帰ってきてから知った。

そして、中標津での二つ目の用事はこれ。そばの伊とう

ここには挽きぐるみの「藪」と身の芯を引いた「更科」の2種類があるのだけれど。メニューには藪には「そばの香り、味が強いのが特徴です」とあるのに対し、更科には「蕎麦の味や香りは一切しないものの(中略)非常にのどごしが良い」と、恐ろしく身も蓋もないことが書かれており、私が店に入ったときには「藪は売り切れで更科しかないのですがよろしいですか?」とのことだった。

こんな書き方したら、そりゃ誰だって藪を頼むと思うよ。

でも、実はこの店、更科も十分においしい。根っから藪派で、山形の黒くて太い蕎麦も大好きな私でも、この蕎麦はおいしかった。

ちなみにこの2軒を勧めてくれた北海道の知人が「お前ならここもいいんじゃないか?」と言っていた店もあったのだけれど、

さすがに3軒めに突入するのは無理だった。

この店の名前はやまや、そしてここは地元では大変に有名な大盛りの店なのだ。基本的に大盛り店を見過ごすことはできない性格なのだが、さすがに今、チキンライスや唐揚げ、ハンバーグにスパゲティが大量に乗せられた皿と戦う力は残っていない。

そして三つ目の用事がここ。今回はどうしても持って帰りたいお土産があった。

かねひろの冷凍ジンギスカン肉。冷凍肉のくせにスーパーでも500g1000円前後と決して安くはないのだが、この肉は私の「味付けジンギスカンを食べたい」欲をとても良く満たしてくれる。ネット通販では送料が結構割高なので、こういう機会に買っておくことは間違いじゃない。

ちなみにかねひろは道央の長沼町の店で、中標津には縁もゆかりもない。

 

レンタカーを返却し、中標津空港に戻る。

来たときには気がつかなかったけれど、ここは木造の空港だったのだな。チェックインカウンターや出発ロビーにいると、そのことがよく分かる。2008年、中標津空港は「日本で初めての木造空港」としてリニューアルしたのだそうだ。

ゲートには電光掲示の行き先案内板はなく、キャリアに乗せられた大型液晶テレビが行き先と出発時間を表示する。これ、パワポじゃん。まぁ、この空港でゲートを間違える客もいないだろうし、これで十分なのかもしれないな。

NH387便は定刻を少し遅れて羽田に飛び立った。機内のモニターではプロ野球の生中継が映し出されてる。ANA SKY LIVE のPRも兼ねているのだろう。以前スマホで見ようとしたときには回線の事情なのかほとんどまともに写らなかったけれど、今はとても良く見える。あ、だから上映してたのか。

とはいえ、リアルタイムのスポーツ中継を機内で見ることができるようになったことはなかなかの進歩だし、JALより10ヶ月遅かったけれどwifiが無料になったことも素直に評価したい。おかげで、静岡から自宅までの千歳/中標津経由の帰り道を、退屈しないで過ごすことができた。

今回のユナイテッド航空マイレッジプラス5000マイルの国内線3フライト遊びは、サッカーのアウェイ清水戦と組み合わせたことで、とても無駄のないマイル消費となった。そしてもちろん、この3フライトはデルタのニッポン500キャンペーンにキャンペーンに活用された。1500マイルゲット、だ。

ユナイテッドの5000マイルで、静岡→千歳、千歳→中標津、中標津→羽田を飛び、その搭乗券でデルタの1500マイルを獲得する。マイレジプラス5000マイルの国内線遊びは、これをやらないことには成就した、とは言えない、気がしないでもない。

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