世界、大人の社会科見学!

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中国

2017重慶2 春秋航空日本IJ1021便の"レッグシート"で重慶に飛び、足下の広い席で200円の助六を食べた件

荷物を機内持ち込み上限の5kg以内にまとめ上げ、胸を張ってチェックインをする。

成田発重慶行きIJ1021便は、この時期は朝の9:05に成田を出発し現地の14:20に重慶に到着する。5時間15分のフライトだ。さすが分家とは言え日本の航空会社、早い時間に出発できるのは何かと便利だ。

チェックインカウンターでは、以前より厳格に全員が機内持ち込み荷物を計量されている。当初はかなり難しい気がした5kg制限だったが、その気になって荷物を整理すれば5日間の海外旅行でもそんなに無茶な数字じゃない。

現地で毎日洗濯をするからなのだけれど、私の場合長い旅行でも替えのシャツや下着は2組しか持って行かないので、その気になれば3ヶ月の旅行だってこれで行ける、ということになる。荷物は軽いに越したことはない。

春秋航空日本のB737は、1番古い機材の39429/4413でも2013年の登録と新しい。更には客室乗務員の対応も、LCC的カジュアルな感じではなくJAL的な丁寧さで印象は良い。これで遅延や欠航が少なければ、と毎回思ってしまう。

この手荷物を持ち込めないバーゲンチケットの総額は約15000円。更には今回、私としては異例なことなのだが、春秋航空日本では「レッグシート」と呼んでいる、追加料金の必要なEXIT ROWの座席を買ってみた。これが+2400円。

チケットを買う直前に乗った佐賀便でたまたまこの座席をいただいたところ、予想以上に快適だったためなのだが、5時間以上のフライトで1200円の追加料金なら十分引き合う、と考えた。1時間あたり240円ならネットカフェみたいなもんだ。

ちなみに一番足下が広い1列目「コンフォートシート」は2000円もするけれど、バルクヘッドなので前方席背のテーブルが使えない上目の前が壁なのでやや開放感に欠ける。まぁ本当は2000円出すのがもったいないと思っただけなのだけれど。

ちなみにこの席、HKエクスプレスでは事前予約で180香港ドル(≒2518円)、同じような距離を飛ぶ割に、春秋の1200円はなかなかお買い得だ。

5時間のフライトは、例によってスマホを兼ねたファブレット、SIMフリーのZenpadに詰め込んだ動画やMapsMeを眺めて過ごす。

この通話もできる8インチのAndroidタブレットは、数日間の旅行には最強なんじゃないだろうかと、yogabookを買った今でも思う。サイズが大きい分バッテリーも持ちもいいし、スマホより大きな画面は動画や地図、小説やコミックを読むにも便利だし、なにより電話としても使える。

108円の Zenfone4 pro max を買ってなかったら、私は今でもこれを国内でもメインで使っていた。Zenfone2が壊れてからしばらくは、実際にメイン機としてこの4月まで使っていたのだけれど。

そして恒例のこれ。ちゃんとお弁当まで持って手荷物を5kg以内に納めた自分に拍手を送りたい。ちなみに私が食事を持ち込めるLCCでいつもこれを買うのは、200円以下と安いからもあるけれど、パッケージ全体がラッピングされていて機内でも乾燥しないから、でもある。

もちろん800円のホットミールや400円のカップ麺を食べるという選択肢もある。いや、私にないけれど。同じメニューに書かれている飲み物やお菓子が日本製品なので、多分ミールも日本で積んでいるのだろう。本家の春秋よりは日本人の口に合うかもしれない。

同じ国内LCCのバニラエアにケータリングしているのはTFKだし(積み込みを目撃した)、JALと因縁浅からぬ春秋がTFKを使うと考えるのは自然だ。まぁ、食べてないから味は知らないけれど。

 

トイレに行くと、大変興味深い張り紙があった。洋式トイレの使い方、だ。

これは前にも書いたけれど、中国の人は別に洋式便器の使い方を知らない訳じゃない。ましてや、飛行機にのって日本にやってくる人がだ。

それでもこんなサインがあるのは、便座に頻繁に足跡が残るからなのだろうけれど、これは「便器にお尻をつけたくないから」と考える方が現実的だ。

最近急激に清潔になってきているけれど公衆トイレが絶望的な時代が長かった中国の人にとって、不特定多数の人が使うトイレの便座に肌を接触させるのは、抵抗があるのだろう。日本人ならトイレットクリーナーを使うところ、中国の人はこの使い方で身を守る。その結果多少便座が汚れようと、あまり細かく気にしない風潮もあるかもしれない。

IJ1021便は定刻に重慶に到着した。

中国で一番人口の多い都市は、上海でも北京でもない。ここ重慶だ。

人口3000万人の、かつて敗退する中華民国が重慶国民政府を置いた動乱の中国現代史の舞台。初めての重慶まで14970円。他社レガシーどころかLCCに比べてすら欠航や遅延が多くても、この安さには惹かれてしまうぞ、春秋航空日本。今はなんだか苦しそうだけれど、生き残って昔のようなバーゲンチケットをばんばん売ってくれるとうれしいぞ。

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