世界、大人の社会科見学!

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国内旅行

2018青春18きっぷで行く大阪3 朝の釜ヶ崎を散歩し、謎の教会内部を見学させていただいた件

2日目は高野山に行く予定だったのだが、台風12号が通り過ぎたばかりでもあり、山道に不安が残った。せっかく切符を買って出かけてもどこかで問題が発生していると思うほど現地を楽しめない可能性もある。

という訳で今日は市内観光に予定変更。まずは朝の釜ヶ崎を散歩だ。

朝食。新今宮にはいろいろ店があるけれど24時間営業の宮本むなしで390円のソーセージ目玉焼きの朝食とする。ここは50軒前後ある宮本むなしのなかで、たぶん唯一「休憩と睡眠はご遠慮ください」の表示がある店だ。

ついでに周辺を散歩。相変わらず自販機の缶コーヒーは50円だし、ネット予約など考えてもなさそうな昔ながらのドヤも、空室のサインを出している。興味はあるのだれど、このエリアで口コミ評価のない宿に飛び込みで泊まるのはなかなか敷居が高い。

2000円宿ではかなり知られた中央グループの来山前に出る。ここは未だに北館と南館に分かれて部屋を売っているけれど、ずいぶん前の改修でロビーも一つになってしまい、北と南に分ける意味がよくわからない。思い起こせば、私にとってはここが初めての西成宿だった。

このエリアのドヤでは、真っ先に学生やサラリーマン相手のビジネススタイルに変わっていった切り込み隊長のような来山、今では国内外のバックパッカーが集まる宿となり、今や玄関前にはシェアリングサイクルのステーションまでできている。釜が先でバイクシェアリングとは、時代は確実に変わっているのだな。

そして今回初めて中に入ったのがここ、大阪救魂会館。ちょっと怪しげに見えるのだけれど、1950年代からある「日本ペンテコステ教団」の教会で、カルト教団という訳ではないらしい。

この教会は、1939年生駒聖書学院の卒業生によって「日本ペンテコステ教会」として創設され、1950年に「日本ペンテコステ教団」となった。カルトではないけれど老舗でもないのだな。

前から存在は知らなかったわけではないのだけれど、今回泊まったビジネスホテル中央の隣にあるものだから、ついつい何度も眺めてしまい、目が合ったスタッフの方にお聞きして内部も見学させていただくことになったのだ。

内部に椅子が並ぶあたりは良くある教会のスタイルなのだけれど、正面にはプロジェクタがあり、その横にはドラムやピアノ、そしてちょっとしたPAシステムがある。

どうやらここの礼拝では楽器の演奏に合わせた歌もあるらしい。当然のように動画もあった。

ゴスペルソングとも違う、西成ゴスペルとでも呼べば良いのだろうか。お話を伺うと毎朝10:15から礼拝がある、ということだったのだが、今回はスケジュールが合わないので見学することはできなかった。

この教会は中国や北朝鮮にも宣教をしたいらしい。「中国宣教のために祈ろう」というポスターもある。いや、この二つの国に関しては、あまり積極的に関わらない方がいいと思うぞ? 絶対遠くで祈るだけにしておいた方が良い。しかしどうして中国宣教なんだろう?謎だ。

入り口に募金箱があったので、内部を見学させていただいたお礼に小銭を入れる。

荘厳さは感じられない怪しげな教会だったけれど、釜ヶ崎というロケーションは、ある意味教会を作るのに最もふさわしい場所なのかもしれない。チャンスがあったら、ぜひ礼拝も見学してみたいと思う。

あくまで「見学」だけれど。

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