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雑件・その他いろいろ

2018大邱3 中央路駅で地下鉄放火事件の現場と展示を見てきた件

2018/08/12

大邱の地下鉄には悲しい歴史がある。

地下鉄1号線中央路駅地下3階ホームに到着した電車の中で、ガソリンを車内にまいて放火するという事件が起き、死者192人、重軽傷者148名を出す大惨事が起きたのは、2003年2月18日朝のことだった。中央路駅構内には、その事件を記録する展示がある。

中央路駅構内、切符を買わなくても入ることができるコンコースの一角が展示スペースだ。ここには当時の火災被害にあった駅構内の備品などが展示されている。

熱で溶けた公衆電話や

コインロッカー、

売店やブースや、現地で発見された高熱で焼かれ溶けたいろいろなもの、など。

大邱の地下鉄放火事件は極めて不幸な事件だった。

まず事故ではなく意図的に起こされた放火であったこと、地下鉄車両に使われていた難燃材が高熱で融解する性質があり、これが火災を前後の車両に広げたこと、事態を知らなかった対向列車が燃えている電車の横に止まってしまったこと、指令センターが事態に気がつくのが遅れその時には駅構内の照明も消えていたこと等々、不幸な事態が続いた。

安全対策が十分でなかったことも問題とされた。

駅に通風口がひとつしかなかったこと、非常口が分かりにくかったこと、ホームに誘導員が不在だったこと、火災ではなく出口までたどり着けず一酸化炭素中毒での犠牲者が少なくなかったことなどなど、だ。

特に多くの死者を出したのが火災が発生した1079列車ではなく、対向車としてホームに入線した1080列車であったことも問題とされた。対向車を適切な場所で止めれば犠牲者を減らすことができたのではないか、という議論もある。192名の犠牲者のうち、140人は1080列車の乗客だった。

展示ブースには小さな慰霊室もある。

中央路から半月堂にかけてのエリアは大邱でも最も賑やかな商業地区なので、駅周辺はとても賑やかだ。事件から15年、ブースを訪れる人はあまり多くはない。

この事件を教訓に、大邱郊外には「市民安全テーマパーク」が作られた。被災した車両もここに保存されている。そしてその市民安全テーマパークへも、実は宿ちかくのバス停から乗り換えなしの1本で行くことができる。

 

ところで今回、新しい機材が旅先でただ事なく役に立ったので紹介してみる。

Anker PowerCore Fusion 5000。モバイルバッテリーで絶大な信頼があるあのAnker社のモバイルバッテリーなのだが、この機械はモバイルバッテリーとしてだけではなく、2ポートのUSBチャージャーとしても使える。要はこれだけあればモバイルバッテリーとUSBチャージャーを2つ持ち運ぶ必要がない。

もちろんそこはAnker、あたりまえの用にPowerIQに対応しているので急速充電も可能だ。まずはUSBでつながれた端末を充電し、その後バッテリーを充電するシステムも大変によろしい。手に持つとずっしりした印象もあるのだけれど、実は重さは189g、今までメインで使ってきた40WのUSBチャージャーPowerport4より50g重いだけだ。

旅先でのUSB充電機材が2個以下で、モバイルバッテリーを使う人は、これ絶対に買って損はない。私もいろいろ充電器やモバイルバッテリーを買い続けているけれど、このところはずっとこれ1つで済ませている。「2つ持って行かなくて良い」ことはかなり大きい。

鼻息荒くお勧めできる良品だ。

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