世界、大人の社会科見学!

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2018台風香港⑫ ベトジェットエアとエアプサンを乗り継ぐ帰国時、10分だけプライオリティパスが使える大邱KALラウンジに立ち寄り朝食をいただき、更にはエアプサンの機内食も食べきった件

私は「目の隈便」こと" Red Eye Flight" がとても苦手だ。

好きだという人も多くはないだろうけれど、加齢と共に体力も衰え、単純な夜行便だけでも疲れてしまう。深夜発朝到着のフライトなんて拷問だ。

拷問便は定時にゲートが開いた。

そりゃね、若い人は良いですよ。現地で山ほど遊んでからその日の深夜便に乗り、機内で仮眠して翌朝帰国しても、体力があるからなんとかなるし、時間も有効に使えるでしょうよ。でもね、おじさんはもうそういう体力がないんですよ。夜寝て朝起きないときついんですよ。

ヴェトジェットエアVJ870便は、ベトナム/ダナンを0:35に出発し韓国/大邱に朝6:50に到着する。韓国とベトナムの間には2時間の時差があるので、実際のフライト時間は約4時間少し。ベトナム時間だと朝4:50、香港時間だと朝5:50分ということになるけれど、なんにせよ目は真っ赤、隈だらけは間違いない。

VJ870便の機材はA321。バスゲートで機体前後にタラップが着くのがなかなかよろしい。

前後に機内はがらがらとはいわないけれどそこそこの空席もある。

LCCであるベトジェットエアで座席の移動が許されているかどうかは知らなかったけれど、シートベルトのサインが消えた瞬間、私は他社では見られない派手な制服に身を包んだCAさんに「ここで寝て良い」と尋ね3列シートで横になった。

もしかしたら私の目の隈を見るに見かねて見逃してくれたのかもしれないな。

”VietJet Makes you smile”。ここは安さで有名なLCC、ベトナムの狭い列車やバスに揺られることを考えれば飛行機なら当然Smlileだし、国際線も安ければそりゃSmileだ。

身長180の私にとって3列シートで横になるのは簡単ではない。膝を大きく曲げて横を向き、なんとか通路にはみ出さないで済むレベルだ。

足もさることながら腕の置き場にも工夫はいるけれど、それでも僅かなリクライニングで座り続けるより、眠る時間はかなり長くなる。私は多分2時間近く眠った。ミールのないLCCで良かったとすら思ったほどだ。

4時間後、VJ870便は定刻を少し遅れて大邱に到着した。

大邱から成田に向かうエアプサンの出発は8:50、大邱着の定刻が6:50のVJ870便からの乗り換え時間は2時間なのだえけれど、その2時間すら切る。

kiwi.comの予約には「乗り継ぎ保証」とあるけれど、これは「何かあったら面倒を見ますよ」くらいの意味であって、乗り継ぎ便をゲートに縛り付けておく訳じゃない。

ここで私の頭にはある疑問が浮かんだ。

「大邱って、入国しない国際線のトランジットってできるんだっけ??」

結論:できない。

トランジットカウンターも誘導職員も発見できなかった私は、素直に入国審査の行列に並び、税関を抜けて韓国に入国、そして直ちにエアプサンのチェックインカウンターに並んだ。

ああ、半年ぶりの大邱だ。1時間半しか居られないけどな。

韓国ウォンの手持ちはないけれど、この国では1000ウォンをカードで支払うことも普通だ。1階のコンビニで朝ご飯に海苔巻きでも買おうかとも思ったけれど、確かエアプサンはライスブリトー等のスナックが出たはずだし、大邱にはこれもある。

プライオリティパスが使える、国内線国際線兼用大邱KALラウンジ

ここにミールと呼べるものがまるでないことは既に確認済みなのだけれど、今は冷たい飲み物が欲しい。

 

出国してしまうとあとはちょっとお高い Angel-in-usコーヒーの売店しかないことも併せて調査済みなので、韓国風味のみかんジュースで喉を潤す。目が覚めて初めての水分になる。ありがたいありがたい。数時間前までいたダナンのオーキッドラウンジとつい比べてしまうけれど、それでもありがたいありがたい。

日常ではあまり食べない袋菓子も、ここでは貴重な朝食メニューだ。

入国後40分で出国。過去成田からソウル経由で福岡に行ったり、日帰りで入国したことは何回かあるけれど、入国後40分で出国というのは新記録だ。

普通こういう場合はトランジットカウンターを使うものなのに、大邱にその施設がないものだからこんな記録が生まれる。ちなみに入国スタンプには「12月までいて良いよ」とあった。

ほおら、やっぱりエアサイドにはこの店しかない。ジュース飲んでおいて良かった。

ただ大邱国際空港の秀逸なこととして、ロビーには「ペットボトルに給水しやすい冷水機」がある。もちろん私のカバンの中には、飲み終わって潰しておいたペットボトルがあるので、給水しておく。私もそろそろ折りたたみ式シリコンボトルの導入を考えた方が良いのかもしれないなぁ。

大邱発成田行き、エアプサンBX116便は定刻に出発する。関空行きはまだキャンセルなんだねぇ。

エアプサンはジャンル分けすればLCCだ。

でもA321の機内にはモニタがあったり、SmartTVというエンターテイメントのシステムもあったりして、この3日間に乗ってきたHKExpress、Jetstar Pacific、Vietair Jet よりちょっと豪華な印象も受ける。

多分どこかのレガシーで使われていた機材の中古なのだろう、LCCに多い最近流行の薄型シートではなくちょっと昔風のクッションふわふわ系で、これなら3列シートでももう少し眠りやすかったかもしれない。

そしておまちかねの「機内食」はデニッシュ、というより「パン」。もうライスブリトー止めちゃったんだ。でもジュースがつくのもうれしい。最近私は機内食なんて出ないことの方が多いからなぁ。

約1時間50分後の10:40、BX116便は成田に到着した。

Bl161便で香港を出発してから約21時間、約5万円の臨時出費は極めて痛かったけれど、この値段で午前中に日本に帰ってこられたのは大きい。フライトモードを解除できるアナウンスを聞いて直ちにSNSを起動し、同僚に連絡を取る。

「おはよう、出勤、遅くなってごめんね。」

この間私がどんな努力をして日本に辿り着いたか、全てを知っている同僚はあまり多くはない。

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