世界、大人の社会科見学!

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ポーランド

2017-8ポーランド6 これも世界遺産のヴィエリチカ岩塩坑まで、クラクフ駅から列車で出かけた件

記録によれば、世界遺産であるヴィエリチカ岩塩坑では、遅くとも1044年には岩塩の採掘が行われていたらしい。日本で言えば平安時代、ずいぶん昔の話だ。

更にはキンガ妃の指輪事件をきっかけに1250年に国営企業となり、その後1996年まで商業採掘が行われていた。ちなみに世界遺産に指定されたのは1978年、まだ操業中の指定だったのだな。

そんなヴィエリチカ岩塩坑は、クラクフの東南約15kmの地点にある。

クラクフ市街地からは鉄道かバスを使うことになるが、やはり楽しいのは鉄道だ。

時刻表はここから見ることができる。出発駅は”Kraków Główny”、目的地を”WIELICZKA RYNEK-KOPALNIA” で検索すれば良い。列車の数は週末でおおよそ1時間に1本、平日だともっと少なくなる。

この時期ヴィエリチカ岩塩坑のツアーは9時からのスタートだったので、8時4分の列車に乗ってみた。

チケットは駅でも買えるようだったけれど、そこは朝の忙しい時間、車内で買う方が時間の節約になる。券売機が分かりにくかったら車掌さんを探して切符を買ってしまう方が良い。

運賃は2等で3.5ズウォティ(≒105円)。乗車時間は25分から30分なので、よほどやんごとなきお方でもない限り2等で十分だ。

短い時間だけれど、クラクフ近郊の車窓風景を楽しむ。バスからだって景色は見えるのだけれど、個人的には鉄道からの景色はバスからのそれとはまるで印象が変わる。

バスから見えるのは街と道路だけれど、鉄道の窓から見えるのは専用軌道からの独特な光景で、私がこれが大好きだ。

岩塩坑の最寄り駅である WIELICZKA RYNEK-KOPALNIA に到着。この列車はここが終点のようだ。

WIELICZKA RYNEK-KOPALNIA 駅からヴィエリチカ岩塩坑までは約350m、徒歩で5分の距離なのだが、この道が地味に分かりにくい。

駅員さんに道を聞こうと思っていたのだけれど、なんとここは無人駅で誰もいない。まぁスマホがあれば無問題なのだけれど、一応駅の案内看板もじっくりと見ておく。

はいはい、こっちですね。

"kopalnia Soli" は駅名にもあったし「岩塩坑」を意味することまでは知っていたけれど、”Szyb Regis” と ”Szyb Daniłowicza” が何のことだかさっぱり分からない。

実は岩塩坑には2つ(かそれ以上)のシャフトがあり、ここではダニロウィッツシャフト(szyb daniłowicza)に行くのが正解だったようだ。

ヴィエリチカ岩塩坑には二つのツアーがある。一つは一般的な「ツーリストコース」、もう一つは「マイナーズ(坑夫)コース」。後者では作業着に着替えて採掘体験ができるのだけれど、その分見学時間が短くなるらしい。ちょっと迷ったけれどツーリストコースを申し込む。

ツアーチケットはここでも買えたけれど、ネット予約/購入をしている人の方が多い印象を受けた。夏の観光シーズンなどは公式ホームページからの事前予約が必須な気がする。

ちなみに2017年のクリスマス明けには、英語のツアーは朝の9:00から30分おきに出発していた。残念ながら日本語のツアーはない。

チケットはポーランド人価格と外国人価格があり、外国人は69~94ズウォティ(≒2016~2800円)、更に内部を撮影しようと思うと、私のちんけなデジカメであっても更に10ズウォティ(≒300円)の追加料金がかかる。

せっかくの岩塩坑を撮影できないのは残念だから払うけれど、総額100ズウォティ以上はちょっとお高い。それだけの価値がある、ということなんだろうけどね。

ツアーはチケット売り場横からスタートする。坑道の大好きな私はかなりわくわくしている。

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