世界、大人の社会科見学!

上の「世界、大人の社会科見学!」の題字をクリックすると記事一覧へ移動します。観光の王道から微妙に外れた、ちょっとへそ曲がりな海外・国内旅行記です。

スポンサーリンク

チェコ

2017チェコ3 美しいプラハの旧市街を典型的モデルルートで歩いた件

プラハの旧市街は「プラハ歴史地区」として世界遺産に指定されている。「建築博物館」と呼ばれることもある。10世紀頃のロマネスク様式からの様々な建物が残っているためだ。

最も華やかなエリアは”Place De La Republique”共和国広場からカレル橋、そしてプラハ城を結ぶ約3kmのエリアなので、錬金術博物館から700m程歩き、共和国広場を目指す。ここから有名な観光ポイントを結んで歩く作戦だ。

まずは共和国広場の市民会館。完成したのは1911年とそんなに古くはないけれど、アールヌーボー様式で装飾された内部はとても美しく、ヨーロッパで2番目に古いバーもあるらしい。「らしい」というのは入場料が290コルナもかかるためで、当然私に支払いの意思はない。錬金術博物館以外、今日は基本外観の観光しかしない覚悟だ。

ちなみにヨーロッパの他の観光都市同様、プラハにはプラハカードと呼ばれる共通入場(割引)券がある。 人気観光地50カ所に入れて値段は2日券が58€(≒7468円)、4日券で78€(≒10050円)、かつ公共交通機関無料。

本気でプラハの全てを見て回る人には決して高価ではないのだけれど、私にはそこまでの気合いはない。4日間そんなに本気で見学をしたら脳が溶ける。

建物と街並みが魅力のプラハ、どうしても中を見たい場所だけ支払ってあとは外観と雰囲気を味わえばいいや作戦で行く。まぁ、日没の早い冬のヨーロッパは博物館の閉館時間も早めで「元取り活動」が効率的に行えない、という計算もないではなかった。

 

市民会館の隣には、これも有名な火薬塔がある。

1475年に建てられた火薬塔はその名の通り銃の火薬庫であり、戴冠式の行列が市街地に入る際の入り口でもあった。塔の下部には確かに行列が通れるように門構えになっている。様式は後期ゴシック建築になるらしい。

ここから戴冠式の行列気分で旧市街の大通りであるツェルトナー通りを西に歩く。ここはいつでも観光客で賑わっているのだそうだ。観光客向けの店舗も多い、賑やかで楽しい道だ。

500mも歩くと、ツェルトナー通りは"Old Town Square"「旧市街広場」に出る。ここはプラハの旧市街の中心であり、あの天門時計塔や旧市街市庁舎、ティーン教会や聖ミクラーシュ教会など重要な建築物が集まっている。プラハカードで全部内部見学をしたらさぞや頭が疲れるだろうと思える場所だ。

右に見える尖塔はティーン教会。14世紀から100年以上かけて建てられ、17世紀にはバロック様式に改築された。内部にはプラハで一番古い17世紀のパイプオルガンがあるらしいが、もちろんここも外観見学だ。ちなみに手前の「邪魔な」建物は、ゴルツ キンスキー宮殿。国立美術館になっている。

ティーン教会は入口が分かりにくく、私のような外観見学派には大変に「ざまーみろ」的ロケーション…、いかん「貧すれば鈍する」になってきたな。修正修正。

そして旧市街市庁舎と天門時計塔。

この天文時計塔はからくり時計になっていて、毎正時にそれが動く。感想は人それぞれのようだけれど「チケット持ってない」組にしてみれば旧市街最大のイベントだ。

更に広場から100m少し歩くと、そこにはカフカの生家がある…、ってリノベーション中かよぉ。

生涯のほとんどをプラハで過ごしたカフカ、その「家」や「仕事場」は例えばプラハ城の黄金小路など複数あるらしいのだが、生家はここだ。今は土産物屋になっている、はずが、改装のためか休業中だった。

まあ私にとってカフカは「名前と作品名、そしてそのあらすじ程度は知っているけれど1冊も読んだことのない作家」の代表格であり、強い思い入れは、正直ない。しかし風浦可符香さんをはじめ「不条理」の象徴のようにまでえられるようになったこの作家には、もちろん敬意は持っている。まぁ「あ、ムンクさん!」的ミーハーだけど。

ちなみに錬金術博物館近くにあったこの謎の像も、どうやらカフカ絡みらしい。

ほんと、わけわかんねーな。

アドセンス関連コンテンツ

応援投票クリックしていただけるとうれしいです! → 海外旅行ランキング

 
関連記事と広告


-チェコ
-,

スポンサーリンク